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Status Message:周回遅れのビール日記(順不同)

ブログ的クリスマスとかお正月とか

今日はクリスマスイブ。
クリスマスそのものは実は明日だけれど、日本においてはイブこそがクリスマス。
明日になるとクリスマス感はかき消され、ケーキも廃棄となるってものである。
 
このブログは初めてのクリスマスとお正月を迎えるわけで、そういうときちょっとどうしようかなと思うのである。
 
クリスマスになるとご自宅のイルミネーションをUPしていたり、お正月には「あけましておめでとうございます」の今年の抱負的記事をUPしていたり、年末年始は更新なしで日常が始まった頃に一族が集まったお正月の様子をUPしていたり、――という季節感のあるブログもある。
 
でもそういうリアルタイムなことは、わたしにはなかなか難しい。
写真を撮っても、カメラ派なので、すぐにPCに取り込まない。面倒だとまとめてするから、リアルタイムな写真が手元にない。
PC派だからブログもスマホではあまり書かない。まして写真を配置するようなのは、PCでするのがいい。だからリアルタイムにならない。
 
これまでいくつもブログを作ってきて、中には終わってしまったものもあるけれど、続いているものもある。
だいたいあまり気にしていない。テーマに沿って書いているものは、まず日を気にしない。たとえば極端な話、自作小説を書いている人はクリスマスだからクリスマスというわけではないと思う。いや、わたしは小説を書くというような構成力はないので、挑戦したことがないが、そうではないかと思うのだ。長編を連載していたら、うまくクリスマスだからクリスマスのシーンにできるとは限らない――だろう。
食日記は、これは本当は季節感を出したいのだが、諦めた。それにこだわると、わたしはプレッシャーにつぶれてしまうから。そしてブログ自体終わってしまいそうだから。あまり気にせず、「常に2ヶ月くらい前の出来事なんです」状態でやっている。だからクリスマスのことを3月頃書くことだってあるわけ。
打ち明けると、写真ブログも実はリアルタイムじゃなかったりする。選びきれなくてあれもこれもとブログ用に選んだ写真が多すぎて、冬の写真が冬の間に消化しきれず、翌年に残ったりする。だからクリスマス頃にクリスマスのイルミネーションの写真をあげていても、それは去年のイルミネーションだということも考えられる。――まあ、リアルタイムに一見見えたら、それはたいてい年を越している。
 
日記ではなく、エッセイというわけでもないのだけれど、まあいうなればエッセイ風のブログもやっていたことがある。そのときはクリスマスにはクリスマスのことを書いていた。
日記ではないので、「今年のクリスマスはこうでした」というのではなかった。クリスマスに関する思い出を書いたりしていた。
 
でもねぇ。
 
こういうのもやがてネタが切れる。
 
このブログは、ちょっとばかり余裕を見て書くようになってきた。
最初のうちは「1日1回UP」と思っていたのだが、1日に2つくらい物思うこともあるし、忙しかったり一日拘束されていたりして書けない日もある。2つ思いついた日は、1つは予約記事にする。
 
わたしは毎日書こうと思うとプレッシャーでつぶれるので、一応この日記ブログは「何もない日は“何もない一日だった”でもいいことにしよう」と決めているけれど、記事が複数できたときは予約投稿することにした。
 
何ヶ月分もは書けないから、せいぜい長くても1週間や10日の話だ。
でも少しストックがあると、ほんの一言も書けない日が1日くらいあっても大丈夫、と気が楽になる。
それに、この方式のいいところは、毎日決まった時間を指定できることだ。
毎日書くといっても、時間が違うと、読む側としては「今日はまだUPされてないのかー」と思うことがある。自分が楽しみにしていたブログで、毎日UPされているけど時間がまちまち、たまに休みがある、というのはため息多かった。
 
んー、だからつまり、クリスマスだからクリスマスというのはやめようかな。
 
で、お正月は休もうかな。
元旦からネガティブ思考な話が当たってしまうのも、ちょっとどうかなと思うしなぁ。




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