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Status Message:周回遅れのビール日記(順不同)

XperiaとiPhone わたし的メリット

Iがアンドロイドで、Xperia
わたしはガラ系携帯を失くして、iPhoneに切り替えた。
 
Iの携帯は「アンドロイド」という認識しかなかったけれど、今回確認してみたらXperiaだった。
 
 
Xperia最高!な部分
 
わたしは日光過敏症。春から秋にかけては、一歩家を出たら、布製の紫外線除け黒手袋を着用。
取るのは面倒なので、基本的にずっとつけてる。たとえば職場に着いたらはずす。映画館に行くなら(ここ何年も行ってないけど)、会場に着いたときはずす。
電車の中はもちろんつけている。電車を降りてスーパーに立ち寄ったなら、スーパー内でも面倒だからつけたまま。ビニール袋は開けられないので、レジのお姉さんに「開けていただけますか」とお願いする(イトーヨーカドーでは嫌な顔をされることが多いけれど、お願いする。だって面倒なんだもん)。家に着くまではずさない。
 
冬は防寒用手袋になる。さすがに防寒用手袋の場合は、スーパーでお金を出すときははずさざるを得ない。
 
このようなわたしにとって、スマートフォンなんて愚の骨頂! 何が悲しくて太い指で「あ、違うとこを押しちゃった」としなければならないのやら、意味が分からない。
いちいち手袋はずすの面倒やんけ!!という気持ち。
 
iPhoneが(というか、ジョブズが)「ストラップを付けるなんて、美しくない」と言ったため、ストラップをつける場所もない。タッチペンをつけて、スマホはタッチペンで操作したいのに。
iPhoneが(というか、ジョブズが)「タッチペンで操作したい人なんていますか!?」と料簡の狭い美的センスを唱えたために、iPhoneのタッチペンは使いにくい。
ジョブズは亡くなってから大人気だが、とうてい崇める気になれない神様である。
 
「手袋が――」と口答えすると、多くの人に「指先が出る手袋がある」と言われるが、そんなもの!! 指の第一関節くらいの位置だけでも、夏の日に5分当たれば湿疹ができること請け合い。
すると「タッチできる手袋もある」と言われるが、あんなざるな軍手みたいな手袋、日光入りまくりだよ! と思うし、紫外線除け黒手袋の人差し指先端に刺繍みたいなのがついているタイプは、やっぱり効きは悪かった。
 
そんなわたしにとって、このXperia(バージョンは知らないけど)は、福音だった。
なんと、手袋モードというのが実に優れていて、手袋をしたままでかなり操作できるのだった。
しかも、冬になったら、冬用の温かい毛の手袋でも操作できた。
 
このことを紹介して、「地味に嬉しいですよね」と言っているサイトを見たが、地味!? めちゃくちゃ嬉しいよ!!と大声で伝えたい。
 
 
 
 
しかしiPhoneに傾く部分
 

しかし、Androidスマホ、特に日本のメーカーは「新しいもの好き」「多機能重視」といった人々の期待に沿うべく駆け足で改良を重ねていて、ふと新機種を手に取ると、見違える変貌にグラっと来てしまう。


以下より引用

http://news.ameba.jp/20141121-591/


 
これ、褒め言葉だと思うけれど、わたしなど怠け者の年寄りにはネガティブポイント。
 
わたしはコンデジを愛しているのだが、初代はXacti(当時SANYO)、二代目はCOOLPIXPシリーズ(Nikon)、三代目はCOOLPIXSシリーズ(Nikon)、そしてそれ以降はずっとCOOLPIXSシリーズだ。
というのも、「新しいカメラにすると、使い方を覚えるのが面倒だから」。同じシリーズだと、だいたい同じでちょっと違うだけだから楽ちんなのだ。
 
ガラケー携帯も、めったなことでは機種変更しなかった。もう古くなりすぎて、バッテリーも全然持たないし、使えないくらいになったときに交換。「大切に使っていただいて」と嫌みなのか褒め言葉なのか分からない言葉を贈られたくらい。
それがまた何年もするうち、古くなりすぎて、バッテリーも弱くなってきて、ここで災害など起こったらどうする?と3.11の後取り替えたのと、失くして今回取り替えたのと。
それほどずっと使い続けるのも、愛着がわく以外に「変えると操作を覚えるのが面倒」というのがある。
 
iPodWiiMaxをスマホの代わりとして持ち歩いていたわたしにとっては、iPhoneの使い方のほうが覚えるのが楽。見た目もだいたい同じ。
それにどうも、いつでもだいたい同じ見た目らしいじゃないか。
 
というわけで、これはかなり大きい要素なのである。
 
 
 
 
iPhoneの良いところ
 
iPhoneのというか・・・・・・夫はiPad愛用者だ。
家ではマンガを見るのに使っているし、小説などもiPadで読む。
もちろんインターネットを寝転がって見たりできるので、その点もいい。
 
というのも、年を取ったので、目が弱くなってきたのだ。
iPadの画質はとても美しい。しゃっきり見えるので、文字を読むのも苦にならないという。
 
うちの夫は大変なパソコン好きで、中学生の頃から(X1-Turbo? それからX68000 68030 その後は仕方なくWindowsに移った)を愛してきて、今は細々とパソコンで仕事もしている。
で、綺麗で見やすいからと、仕事にも使っているパソコンをMacに変えた。実際にはMac上でWindowsを動かしているので、使っているのはWindows。しかし画質はMacで使えるのがいいのだそうだ。
 
やむなく携帯を変えてからIのXperiaを見たら、iPhoneのほうが画質が綺麗に思えた。夫の言っていたことが分かった気がした。
 
わたしも最近、とても目が悪くなってきているので、それもいいかなと思う。
 
 
 
 
さきほど引用したページでは、ほかにカメラの画質などについて語られていたけれど、わたしは「写真はカメラで派」なので関係ない。
ただ、カメラ機能を多用するとなったら、iPhoneはわたしには無理だと思う。手袋で押せないのは困る。そのたびにタッチペンを取り出して押すのは、たぶん落としそうで危ないし、面倒で無理だ(ストラップでつけることもできないしね)。




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