Bittersweet Maybe - Bubble Talk -

Status Message:主に周回遅れのビール日記(順不同)+ 日々の日記的なこと

2025.03.03-03.07|3月第一週

すいちゃん


まだまだ冬枯れの3月第一週。

毎日勉強をしている。時には晩酌。

『YEBISU』のYEBISU CREATIVE BREW、〈焦香〉は好みだった。これは『YEBISU BAR』でもよく飲んだ。〈ほうじ茶の余韻〉はスーパーで缶しか見かけなかったが、これも割と好きだった。

グラスに注いでみると、液色の違いが分かる。やはり〈焦香〉は濃い茶色をしているし、〈ほうじ茶の余韻〉は赤みがかった茶色をしている。缶の色と似ているね。

いつもの酒屋で見かけないビールを見つけたので、買ってみる。

聞いたことがないブルワリー、見たことがないデザインの缶。ひとつはサイダーと書いてある。

『HARDYWOOD』〈WEST CREEK CIDER〉と『CULMINATION BREWING』〈PHAEDRUS〉。

緑色系の缶つながりということで選んだ2本。

勉強しているのであまりお酒を飲まない日々だが、少しは発散しないと煮詰まり過ぎてしまいそうでそれも怖い。

とにかくもう残りは少ないのだから、こんな日々もまもなく終わる。

覚えたかどうかではなく、その日の分をやったかどうか、だ。

そんな3月第一週。

2025.03.02|家飲み

すいちゃん


スーパーで見かけてしまったので、購入。

『OH! LA! HO! BEER』〈ピエール・ド・雷電季節仕込みビール
春仕込みホワイトエール〉、数量限定。苦手なホワイトエールだが、飲んだことないのでUNTAPPD投稿用に購入。

おかしいな、「飲んだらUNTAPPD投稿」がいつのまにか「UNTAPPDに未投稿だから購入して飲む」が増えている。

〈HEFFENISTA〉バッジが出る。小麦のビールのバッジだから、ホワイトエールなら当然出る。

ホワイトエールなので、それほど「好き!!」というのでもなかったが、缶が面白いので満足。雷電、松本旅行の際に寄り道した諏訪大社で説明や体の大きさをかたどったパネルを見た。

『エチゴビール』〈オールニッポンこしひかりエール〉、名前が面白い。

『エチゴビール』の〈こしひかりエール〉はもともとおいしいと思っていた。ゴージャスな名称で、ゴージャスな缶の絵のこれ、飲んでみたくなる。2つを並べて飲み比べていないから、わたしのあやしげな味記憶では対応不可で、違いは思いつかない。

どちらも春らしくていいなと思った。

3月4月は新しい年度が始まる季節。落ち着かなくもあるし、新しい何かが始まる気持ちにもなる。

だが、この頃のわたしはボロボロだった。

年末にビアパートナーが大怪我をしたことを知り、ショックを受ける。会って楽しく会話をする約束を2つしていたが、それも当然なくなる。怪我が完治するまで、様子もあまり分からなかった。今後どうなるのかな、もうオンラインで話をしたり時々会ったりすることはないのかな、これでわたしたちの友愛は終わってしまうのかな。

その心配を引きずったまま、年末に崩した体調が戻らない1月。3月には能力試験を受けることになっているのに、苦手な簿記がなかなか進まない日々。力が足りないというより勉強できない。受験というのは、内容を覚えて解答できるよう学習・練習することだけでなく、その努力を実行することが必要になる。やる気だけではやれない。やる気があろうがなかろうが、実際に覚えるための学習をして、インプットしたことをアウトプットできるよう練習しなければならない。その作業が面倒で重荷で進まない、あるいは始められない。

1月は何もしていない自分に対してただ気持ちが落ち込み、自責とやらなければというプレッシャーとに押しつぶされていた。

2月に入り、計画していた旅行は予定通り行くことにして、帰ったらとにかく1日のノルマを果たすと決めた。3月の下旬が始まる頃に予定されている能力試験まで、どのように進めるか計画を立てた。単純な計画で、簿記の解説をしてくれている動画シリーズを見つけ、それを1日何本見る、と決めるだけ。単元の終わりごとの練習問題は必ずする。3月に入ったら、練習問題を解いては解説動画を見ることを繰り返す。単元によって学習時間が違うが、日がないので数で決めることにした。1日3単元なら、30分が3つだろうが100分が3つだろうが3単元。うわー、明日は100分が3つだよ、と思ったら、前日や前々日に余計にやってバランスを取る。

ついに、3月に入り、砂時計はだいぶ少なくなった。

もしこの能力試験に落ちたらーー

もう一度チャレンジということは、わたしには無理。気持ちを奮い立たせることはできないとわかっていた。これまでに受けた資格試験も、そういう気持ちで一発合格を狙ってきた。もっと若い頃に頑張って受けた資格試験は一度で合格できず、合格できないかもと思って学校も契約していたが再チャレンジはしなかったし、勉強もできなかった。今は自分を知っている。ここで落ちたら、わたしという人間には次はない。

ということは、そのまま仕事を続けるなんてそれも嫌だから辞める選択をしなければならない。辞めようとして辞め切れず非正規雇用のまま働き続けるのは苦痛以外の何者でもない。が、他に移れたとして、このチャンスのためにお断りした去年の内定ほどの条件はもう2度とないだろう。

旅行以降、それなりに必死で頑張ってくることができた。

だが疲れが出始めた。脳も疲れるが、心もかなり疲弊している。それでもやらなければならない。まだこれからさらに厳しくなるだろう。






















































そんな3月初め、ラストスパートの始まり。

2025.02.25-02.28|力尽きた週

すいちゃん


連休の最終日は、予定の講義視聴をなんとか終え、力尽きてそれ以上はできなかった。
簿記の試験といってもどういうものか分からないので、とりあえず日商簿記検定の勉強をしてきた。簿記といえば簿記検定のイメージだし、教材があちこちに溢れていてやりやすい。


翌日は火曜日。1日少ないけど1週間と考えて、試験日まで3週間となる。とにかく問題を解かないといけないと思っていた。
日商簿記検定用の問題集、日本商工会議所が配布してくれるサンプル問題、教材本が提供してくれる模擬問題をなんとかひととおりやってみよう。必要な能力を身に付けるには量も時間も全然足りないだろうが、仕方ない。できることをやるしかない。
これからの3週間の学習計画をざっくり立て、眠りについた。


翌日、いつもより早く起きて少し勉強しようと思ったが、やはりくじけた。朝の早起きは難しい。
だいたいいつも出勤する時間は決まっていて、結構早い。年明けからは、途中の駅でコーヒーチェーンに寄って趣味をするのを習慣にしてきた。これは大切な時間だから、そのままにしておきたい。一日がただ簿記だけになってしまったらうんざりするだろう。
それよりも早く起きて、家で勉強をしようと思ったが、いつもより1時間早く起きるのはなかなか難しかった。やる気があるわけではない勉強のためとなれば、起きていても寝具の中でぐずぐずしてしまう。


1日目の火曜日は、それでもくじけず、家に帰ってすぐに問題を1章分ほど解いてみようとした。ところが、問題集には解答用紙が見当たらず、いちいち書き込む枠や勘定科目名まで自分でノートに書かなければならないのか!と愕然。無理だ……そんなの。わたしには。
それと、もうひとつの予定外事項の発見が。日本商工会議所が配布しているサンプル問題には、解答がない! え、解答なかったら自分の答えが合ってるかどうか分からない。「手も足も出ない」のか「やろうと思えば何かしら計算したり記入したりできる」のか、くらいしか判別できないじゃん。


前日に立てた予定が役に立たなくなった。
そして、ちょっとだけでもやろうと試みた問題集の非常に簡単な2問くらいは、できないわけではないが完璧ではなかった。いや、このくらいは完璧でないとダメなのよ。初歩の初歩への入門みたいな段階だから。


昨日までの連休中の頑張りの疲れは取れておらず、職場では仕事が立て込んで忙しかった。さらに、イライラすることもあり、そういうことでも脳は疲労を積み重ねた。


言い訳だけど、そういうことが重なったから仕方ない。


明日からは頑張ろうと思った水曜日、職場のイライラはなくならない。帰りがけにビール工房跡地を覗いてみた。知らないビールがあったので、ひとやすみして心を落ち着けて帰ろうと思った。
『AKANUMA ROMAN BREWING』(赤沼ロマンブルーイング)〈あかロマン〉(Pale Ale)
おいしいと思った。
公式サイトの説明を見ると、「モルティな味わいに苦みを効かせている。」とのこと。それは好きだよねぇ。また、「柑橘系ホップで仕上げており、フルーティで華やかな余韻を楽しめる」のだそうだ。それは、わたし好きだよねぇ。
聞いたことのないブルワリーだった(そういうことは多い)。
埼玉県春日部市にあり、すべてのビールに春日部で収穫した古代赤米を使っているのだそうだ。へぇ~。米感は分からなかったけど、分からない方がいいのだろうな。


なかなかおいしくて心はちょっとだけ落ち着いたけど、そのためかごはんを食べて寝てしまい、気づいたら夜明けだった。夜明けならまだ早いけど、ぐずぐずしたまま起きる時間になった。
昨日もやらなかった。今朝もやらなかった。そのプレッシャーで帰ってからもやらなかった。言い訳だけど。


木曜、『伊勢角屋麦酒』の〈ご褒美IPA〉というビールがローソン限定で発売されているというので、立ち寄ってみたがなかった。
その代わり、『エチゴビール』の〈オールニッポンこしひかりエール〉という缶を見つけた。「30th」という文字が書かれていて、特別感を出していたので買ってしまい、飲んでしまった。エチゴビールの〈こしひかりエール〉はもともと結構好きだったんだよねぇ。おいしかった。
糖質0に惹かれてパーフェクトサントリービールも買ったが、UNTAPPD投稿してみたら既に飲んでいた。最近の大手メーカーはラベルデザインを変えてくるので困る。
同じくローソンで見かけた、カーブチーの〈Orion natura〉。こういうのは、おいしいおいしくないではなく、ジュースのように飲めるので一律「嫌いはない」。


金曜日、お昼に白桃スムージーというのを見つけて、飲んだ。これもまた、「気持ちを落ち着けよう」とか「何かわくわくするものを飲んだりしてやる気を出そう」といった、無駄なあがきのひとつ。
金曜だし、家に帰る途中、スーパーでついかごに入れてしまったライム果汁14%とか、ラ・フランスの名前が書いてあったりする缶のお酒を買う。そして飲んでしまう。


ああ、一週間が終わったな。週末に向けて頑張ろうという気力もなくなってるな。
やれやれ~~~~ 早く終わってくれ~!という気持ちと、でも早く“その日”が来ちゃったら手も足も出ないよ…という気持ち。


巷はしばらく前から梅が咲いている。ピクミンブルームも2月は梅やスノードロップを撒いていた。
手に入れたかったミントチョコみたいなイメージのショコラティエの服、ぎりぎり28日に手に入った~~! 嬉しい。キノコを倒したり花を植えたりステージをクリアしたりすると手に入るカカオ、それを12000個集めればゲットできる。だが、12000個って、毎月絶対集まらない。ちょっとキノコおかわりチケットを使ってしまった。でも、これは可愛い服だからいいかな。


週末は少しでもできるといいが。

2025.02.24|エネルギー枯渇の連休終日

すいちゃん


2月の最後の週末は連休だった。土日祝と3日間。すべて簿記の勉強に充てられた。
2級の最後まで、講義動画と問題解説動画を見終わった。だが、最後は疲れ果てていて、頭に残ったとは思えない。そもそも工業簿記の最後の方は、速習学習ではついていけなくなっていた。商業簿記の連結会計も同様だ。わたしの頭ではそんなに早く覚えられない。疲れた頭では理解もおぼつかない。
だけど、とにかく見終わった!


始めたばかりの頃は、例題も解いたりして丁寧に学習していた。ほんの1章か2章分くらい。
それから挫折して、再開してからはそんな余裕はなくなった。あちこち穴だらけでもいいから、とにかく全体を勉強してみようという意図で、テキストを見ながら講義を視聴。
この3連休ですべて見終えた。明日からは問題を解いてみよう――仕事が始まっちゃうけど、頑張ろう。


それにしても疲れた連休だった。
老いた頭はこんなことをするとすぐに疲れる。
まず、脳疲労が若い頃より明らかに早く来る。だから、休日とはいえ夕方になる前にもう勉強なんて手に着かなくなる。集中できない。明らかに脳が疲れている。
そして、回復も遅い。ちょっとひとやすみしてリフレッシュ――NO,NO!! そんなの無理、リフレッシュ率はかなり減っている。また頑張って、ちょっとひとやすみ――でも、リフレッシュ率はもっと減っていて、回復しない。
夜もこのくらいはやろうと思っていたのに、もう夜には枯渇している。だが、そう思って、まだ頑張れるうちに少し手をつけている。なんとか終わらせて、もう今日は終わりにしようと、のんびりドラマを見たり、横になって音楽を聴いたりする。しかし、それでぐっすり眠って翌日は爽やかに起きられるかというと、無理。
回復が遅いのだ、翌日までに全快はしない。バッテリー80%状態から開始。


このサイクルを3日間やると、3日目には開始時でバッテリー60%以下になっている。進みも遅いし、持久力もなくなっていてすぐ休憩を取るようになるし、集中力がないから「あれ? 今途切れてた、何を言っていたんだろう?」と巻き戻すことになる。
3日目の予定では、「もし早く終わったら、翌日からの週日分を少しやっておく。やるべき分を先取りしておけると、余裕ができて気持ちも楽になり、頑張りきれる……はず。しかし、そんな余力はなく、連休の予定分を終えたらガス欠になった。


プスンプスン……もうダメだ……。


諦めて何もしないことにした。
だらだらだらだら、2時間ほど何もできなかった。ドラマを見ようとか、そんなことまでできなくなっていた。


あまりにひどい状態だったので、気分転換(脳疲労転換?)に散歩に行くことにした。目標は、ハンバーガー屋さん(散歩だけど電車も利用)。夕飯はハンバーガーテイクアウトにしよう。


ついでに角打ち。
覗いてみたらいつもの酒屋は角打ちをやっているようだった。前に覗いたとき、休日だったけど「今日はやっていない」と言っていたので、やらない休日もあることが分かった。
「今日は、ホップコタンのブルワーだった方が移ったブルワリーのビールです」
「そうなんですか」
これ、おいしかった。久しぶりな気もするし、もう1杯いただくことにした。
『Flora Fermentation』〈Loki〉4.00にした。


つい最近この酒屋で見つけて買ってみたビールがおいしかったので、そのブルワリーのビールを2種ほど買ってみた。
結論は、最初に飲んだのが最高だった。比べるとそう思うけど、この日の2つもおいしくなかったというわけではない。ただ、比べる対象がたぶん並んでいた中のベストワンだった。
酒屋のお兄さんによると、「お客さんが勧めてくれて入れたんです」とのこと。アメリカのビールも入荷できるんだなぁ、と思っていたら、取扱業者によるビールラベルもついていたので、直接でなくても取り扱いがあれば入れやすいんだなと思った。ビールそのものの知識も少ないが、ビールの周辺知識も少ないんだということが自覚できた日。


『Barebottle Brewing』〈The Great Gold Heist〉(IPA-American) 3.75
同〈Rainbow Road Shortcut〉(Pale Ale-New England / Hazy)
これも3.75をつけているが、「3.80かな」のメモあり。


缶の裏面に、ビールの詳細が書かれていたのが興味深かった。やっぱり意味は分からないというか、分かろうとして見てないのだけど、こんなふうに詳細を書いてくれるブルワリーっていいなと思った。信頼できるというか。


家でバーガーと一緒に飲んで、ごちそうさまでした。
今日はロキがおいしかったな。北欧神話の神さまだよね。昔、神話好きだったので面白い。そういう素敵な名前をつけていて、ちゃんと味もおいしいっていうのがいい。


ああ、本当に疲れた週末だった――。

2025.02.21|ケイさんを送る 第一弾:YEBISU BARとお好み焼き

すいちゃん

“いつメン飲んべえ”と名付けられた、コロナ禍を共に過ごした仲間は、シキさんが去り、次にタカさんが去った。

シキさんが去るときは、まだコロナ禍だった。それでも、できるだけの人がタカさん邸に集合して見送った。“いつメン飲んべえ”は、Barid Beerのタップルームでお別れ会をした。去りやらず、二次会は近くのたこ焼き居酒屋になだれ込んだ。

タカさんが去るときも、まだ完全に過ぎ去ってはおらず、いわゆる危険度が「五類」に下がる前だった。しかし、コロナ禍は終わりに向かい始めていた。致死率や症状の重さがだいぶ下がってきた。かかった人も多くなってきて、感染に異常な恐怖と攻撃性を見せる人も少なくなっていた。タカさんが去るときは、居酒屋の個室を取り、みんなで見送る会をした。4人になっていた“いつメン飲んべえ”は、松本へのビアドライブをした。“飲んべえ”部分のタカさんとケイさんとわたしは、豊島区ビア巡りをした。ホッシーさんを含む“いつメン飲んべえ”+コヤマさんでワインを気軽に飲めるお店にも行った。

そして、飲める最後のひとり、ケイさんがいなくなる。タカさんが去ってからのちは貴重な人ではあったが、お互い少し気難しいところがあるから、一緒に飲んだ回数はシキさん、タカさんと比べると少ない。ケイさんは「みんなで」には絶対来るが、ふたりでとなると注文が多かった。

ケイさんは西日本でタカさん邸で開催されている麻雀会を楽しみにしているようだし、大好きなゴッチンさんとも飲めるだろうと期待しているようだ。楽しみがあるのはいいね。

でも、これでついに“いつメン飲んべえ”も解散か――。

タカさんの時を思えば、ケイさんとのお別れ会もたくさんすべきだろう。

だが、今のわたしはいっぱいいっぱい。試験日までまったく余裕がない。たとえ軽くでも、外食をしたりお酒を飲んだりした後は、時間があっても勉強はできないと自分を分かっている。

ごめん、3月下旬まで何もしてあげられない。それに、3月下旬には義父の三回忌があり、それには絶対出席することになっている(お寺に一か三のどちらかをすればいいと言われ、事情があって一回忌ではなく三回忌にすることになっていた)。最後に使えそうな土日が、わたしは空いていない。

で、本当はこの「新しくできたお好み焼き屋さんがおいしいってコヤマさんが言っていたから、行きましょう」と前から言っていたお好み焼き屋も、いざ行くとなると行きたくなかった。

だが、ケイさんがいなくなると分かったし、ホッシーさんが珍しく「お好み焼き、2月の21日くらいにと言っていたのをどうしますか」と言ってきた。この「どうしますか」は行くか行かないかではなく、どう集まるかなどの具体的なことだ。

仕方ない、これは行くしかない。



行くなら楽しもう。


お好み焼きデーの2日ほど前、YEBISU BARアプリのお知らせで、ジョッキを1杯注文するとお惣菜3つがついてくるキャンペーンをしていることが分かったので、それも寄ってみませんか? 期限がちょうど21日までだった。


ジョッキを注文して乾杯!!
ホッシーさんも“いつメン飲んべえ”時代にYEBISU BARアプリをインストールしていたので、ジョッキを注文。タブレットのビールの説明を真剣に眺めて、「私はプレミアムエールにしよう」と注文していた。


わたしは定番ビールの中で一番好みの琥珀アンバーを選び、ビヤカクテルのアップルブリューという期間限定商品も注文した。ケイさんも悩んだ挙句、琥珀アンバー。


プレミアムエールとケイさんの琥珀アンバーを飲み比べたホッシーさんの感想は、「あー……うん、これは。私はエールの方がいいな。モルトよりホップなのかな、私は」
おお! さすが理論派ぞろいの“いつメン”の一員!(わたしを除く)
モルトよりホップですか! 忘れちゃうからこの思い出をメモしておこう。


しかし、ホッシーさんはすぐに眠くなってしまったので、3分の2はケイさんとわたしで分けた。まだ先がありますからね。


お惣菜3品はどれもおいしかった。クリームチーズの味噌漬けのようなものも、煮あさりみたいなものもよかったが、わたしの一番はまんなかのナッツだった。
おいしいというより(おいしさはどれも同じようによかったので)、まぶしてある粉のスパイシーさと、不思議な味わいがよかった。ハーブというより、スパイスみたいな。


ホッシーさんは、ビヤカクテルのアップルブリューはよかったようで、「甘いな。これなら私も飲める」と言っていた。「ビールは苦みが……」とも言っていた。苦みが得意でないため、モルトよりホップと言っていたらしいが、わたしにとってのホップって苦みでもあるな。
アップルブリューはできるだけホッシーさんに飲んでもらいたくはあったが、次もあるのでずっと待ってはいられないし、既に眠気が襲ってきているようだったので、わたしとケイさんも参加して片付けてしまった。


ごちそうさまでした。ホッシーさんもビールでだいぶ眠くなりかけているし、ここに長居はできない。お好み焼きに向かおう。


向かう途中で、ホッシーさんがよくやるというガチャのショップに立ち寄った。
なんとなくはイメージできるけど、「ガチャ」って何が楽しいの?? という超年配層なわたし。


ホッシーさんは、少し前にガチャで3個連続同じものが出たという話をする。「7つも種類があって、3回引いて全部同じ色ですよ!」
――うーん、なるほど。何に使うんだろう?
「職場の机の上に置いたり」とケイさん。そういえば、こういうのを置いている人、いるよね。でも楽しさが分からない気持ち。
分からなくていいか。分かったら、「この色が欲しい」と何度もお金をかけてしまいそう。ピクミンのゲームも課金を抑えているわたし――楽しむためにこのくらいはかけてもいい、という限度を守れそうにないので、なるべくゼロを目指している。


ホッシーさんのおつきあいで1回だけやってみよう。
箱に貼られた紙を見て、「これが欲しいな」と思う。上を見上げているカエル。
ガチャをしてみる。出てきたのは、真っ白いカエル。
わたしが何も分からずにいるので、ケイさんが盛り上げる。「レアですよ。1回でこの見えてないやつが出たんですよ」
なるほど、そういう仕組みなのか。でも、やっぱりこの上を見上げているのが欲しいな。――なるほど、そうやってお金がかかってしまうのか。
楽しそうだけど危険な遊びだなぁ。


ホッシーさんは、3回連続で同じ色が出たというガチャをもう一度引き、違う色が出たようだ。「これ、持ってるかな」と携帯で写真を調べていたが、「持ってた」と言う。
色は7色あり、今日も含めてホッシーさんは5回引いている。そのうち3つが3回連続同じ色の青。今日の1つは家にある青でない色(白)と同じ。
「5回引いて、3つ同じ色で、残り2つも同じ色って!」と熱く語り、それを聞いて「なるほど、そういう楽しみ方もあるんだな」とわたしは思った。


ホッシーさんはわざわざガチャに来ることはないようだ。用があって出かけたときに通りすがったらやる、ということらしい。
わたしのおみくじみたいなものかな。これがいいなと思ったものが出たら気分が上がったり、特に目的なくやって出てきたものが「いいな」と思えるものだったら嬉しかったり。



お好み焼き屋さんに移動した。ふわふわのお好み焼きを売りにしている「清十郎お好み焼き」。
しかし、この店を教えてくれたコヤマさんは、「焼きそばがうまかったですよ」と力説していたので、わたしも最初の訪問時は焼きそばにしたのだが、確かにおいしかった。


とういわけで、まずは焼きそば注文だよね。それからやっぱりお好み焼きだけど、初回だからフラッグシップ商品らしい清十郎スペシャルにはするよね。
もうひとつは季節限定の牡蠣のお好み焼き。ふたりは以前「かきおこ」を食べたことがある。牡蠣のお好み焼きという贅沢な食べ物だ。


ケイさんとホッシーさんは、ふたりでメニューを見て相談、注文するものを決めた。「焼きそばに卵はのせる?」「のせましょう!」「牡蠣のお好み焼きだって。ホッシーさん、かきおこ食べたことある?」「食べたよ」
飲み物はケイさんとわたしで相談。「赤星がある、赤星にしましょうか」とケイさんが言うので、瓶ビールになった。グラスは2つ。


ホッシーさんとケイさんは、次のケイさんの異動地に以前同じ時期にいたことがある。ふたりで社員寮の構造の話や、ケイさんの今後の生活や、ふたりともそこにいた当時の思い出を語った。
わたしは、前にも聞いたことがある話について「**だって聞いたことありますよ」とか「ホッシーさんは**だったそうですね」みたいな会話促進になりそうな一言二言をはさむだけ。
主役はケイさんと、ケイさんの大親友のホッシーさんだからね。ふたりはパートナーと言っていいくらいの仲良しだと、みんなが認めている。ケイさんがいなくなるのは、ホッシーさん、寂しいね。


話が長くなったので、わたしはビールを追加。
帰りがたかったのか、もう来ないかもしれないからあれこれ試しておきたかったのか、ケイさんは塩焼きそばに興味を持ち、それも注文することになった。


西日本の赴任地は、車社会。飲みに行くのはなかなか大変。かつてはホッシーさんがいたから、運転をしてもらうことができたけど。
そんな話から、ホッシーさんに運転してもらったビアドライブの話になる。これならわたしも一緒だったから参加できる。
松本のあのお城はすごかったですね。登れないんじゃないかと思いましたよ。実際登れない人がいましたよね、高齢の方とか。そういえば、タカさんがこんなことを言っていましたよ。そんなことを?


たくさん話して、その話に笑って、楽しく賑やかに食事が終わった。
建物の上から空を見上げて少し散歩した。


ケイさんを送る第一弾。
次はわたしの試験が終わるまで待ってね。ごめんね。


お疲れさまでした。おやすみなさい。