5月4日 みどりの日 昼間は片付けなどをして、夜からひとり飲み開始。
20:35『STONE』〈RUINATION IPA〉 苦みが強いことで有名な『STONE』。アメリカの人気かつ老舗(しにせ)で大御所クラフトビールブルワリーだが、今では当たり前の苦みも当初は苦すぎると批判もあったそうだ。 クラフトビールをもっと飲んでみようと思い立った3年ほど前、オンラインショップでいろいろ買ったとき、宣伝文句を見て押しも押されぬブルワリーなのだなと思ったのが、STONEやDeschutesやBREWDOG等々。 STONEのファン投票復刻シリーズとして、今回発売されたビール。2002年当時のレシピを再現しているのだそうだ。 ABVは8.2%と高め。苦みが圧倒的なビールだそうだ。
なるほど、苦かった。けど、おいしかった。アルコール高めなのもよい。UNTAPPD投稿時、4.50にしている。
UNTAPPDに投稿すると、木曜日だったので〈NEW BREW THURSDAY〉のバッジが出た。 このバッジは、BBFFでビアパートナーのシキさんとビール研究会を結成していた頃に、よく出ていた。ビール研究会が木曜と土曜に多かったので、「20日の間の3回の木曜に新たなビールを飲む」というのが達成しやすかったのだ。 シキさんと離れてしまい、ビール研究会も開催できなくなったので、あまり出ないバッジとなった。毎週木曜に何かしら新たなビールを飲むっていうことだものね。「毎週木曜に飲む」のもなかなか達成しにくいし、「新たなビール」というのもハードルが上がる。
21:44『STONE』〈Double Delicious IPA〉 これも好みだった。おいしく飲んだ。苦みもしっかりしていて、IPAとしてもしっかりしている。ABVは9.4%という高さ。 色が美しい金色で、見るのも心が弾む。
22:35『West Coast Brewing』〈ESCAPE〉 ABVは6.5%。スタイルは「PINA COLADA SOUR」と書かれている。 サワーだというので躊躇(ちゅうちょ)したが、ピニャコラーダに惹かれて買った。ピニャコラーダは、名前と「南米あたりのカクテル」というイメージしか知らない。でも、ピニャコラーダという響きが好き。さんさんと輝く太陽のもと、フルーツが添えられたカクテルを飲んでいるイメージ。
ホワイトラムがベースで、パイナップルやココナツジュースが使われるそうだ。シェイクのようなカクテルだそうで、甘くて飲みやすいみたい。
サワーの良さが分かるほど成熟していないわたしのクラフトビール嗜好だが、このビールはとてもおいしく飲み、UNTAPPDには4.00で投稿。
その時のコメント: 缶から開けて、ちょっとプルタブに残った液体をなめ、「すっぱい!」 → グラスからひと口飲み、「ココナツ、甘い!」 → こ、これは……ピニャコラーダ。ピニャコラーダは南米の国の野外フェスティバルの屋台で飲んだ程度。コロナ禍前にはよくそういう各国フェスティバルが都内あちこちの公園で行われていた。なので「ピニャコラーダらしい」と言えるのかは分からない。まぁとにかくカクテル。 ゴーゼとかサワーエールはわたしの守備範囲からずれているけど、カクテルはうまいよね。んー。くぅー。おいしい。 サワーだから一番目に飲むのがいいかな? ココナツの甘さがあってカクテル風だから、あとの方で飲むのがいいのかな?
とても気に入ったし、面白いビールだったので、6月にBBFF(BeerBestFriendForever)でビアパートナーのシキさんと会うとき持参した。 シキさんも4.00という高得点をつけていた。シキさんはわたしより点が辛めなので、4.00はかなりの高得点。
23:34『West Coast Brewing』〈BLUE LADY〉 TROPICAL COMBO HAZY DOUBLE IPA W / MILK SUGAR
売っていたのが都心で、持ち帰るのが大変ではないかとためらったが、残り2本だったので買ってみることにした。あれこれ買ってしまい、重かった。 これもとても好みで、おいしかったので、買ってよかった。 わたしは4.25。このビールも6月にシキさんと飲んだ。シキさんは4.00。わたしのUNTAPPD FRIENDSの中で他にもこれを飲んでいる人がいるが、その人は4.50にしている。ABVは8.0%。
WCBは本当にはずれがない。はずれがないというのが、「常に70点を超えてくる」ではなく「常に80点を超えてくるし、100点を超えるものもしばしばある」というレベルなのがすごい。
1時間で1本というペースで、ゆっくり飲んでいるのがいいと自画自賛。 夜中を越えて飲み終わり、寝ることにした。
3日目終わり。ごちそうさまでした。
To be continued…