Bittersweet Maybe - Bubble Talk -

Status Message:主に周回遅れのビール日記(順不同)+ 日々の日記的なこと

2025.01.23|木曜、ひとりYEBISU BAR 茨城フェア①

すいちゃん


木曜だが、わたしにとっては週末だった。


翌日は病院で診察の予定があり、休みを取っていたからだ。
診察は朝一番の時間帯で、9:00の予約。病気欠勤が使えるならいい、終わってすぐに仕事に向かい、中途半端な時間でもとにかく仕事を始める――病気欠勤は有給だからだ。しかし、通院は有休休暇優先ルールができたので、午前半休を取ることになる。早ければ10時くらいに終わるのに、出勤は午後からでいいとなったら、無駄に時間を潰すことになる。
1日休んでしまうことにした。明日は遅くとも11時くらいには解放されて、休みになる。金土日と連休みたいなものだ。


夫から連絡があって買い物を頼まれたので、買う。
それから特に目的もないが、ショッピングコートや百貨店を覗いたりしてふらふらした。
通りすがりに『YEBISU BAR』を覗いたら、外に出ているポスターが「茨城フェア」となっていた。へぇ~、今月は茨城だったのか。
前に見たのは秋頃だったか「富山・石川フェア」、その後は気にしていなかった。
茨城はちょっと気になる。自分の生まれた県だからだ。迷ったけれど、ちょっと寄ってみることにした。買い物をしたりしたので、既に時間が経っている。夫にあらかじめ「今日の夕飯には少し遅れる」と連絡した。


あまり飲み過ぎたくないので、ビールは1杯か2杯。そう考えたので、料理を先に決めて、料理が来たら頼むことにした。UNTAPPDに料理とビールの写真を載せたいので、ビールがなくなりかけている写真にしたくないのだ。(UNTAPPDには1投稿1写真、だからビールと料理の写真を1枚ずつUPするということはできない。)
とりあえず1品料理を注文し、その後もあれこれタブレットで料理を見ていたら、お店の方がお冷をくれた。エビスバーなら普通はまずビールを注文して、飲みながら注文するもんね。注文してからもビールを頼まない人は夕飯メインのお客の可能性大(女性だし)、お冷をお持ちしよう――という心遣いと思われる。ありがとうございます。


注文したのは〈「常陸の輝き」のチーズ湯葉春巻き〉。食べやすそうだし、湯葉春巻きならおいしくないはずはない。常陸の輝きというのは、茨城の銘柄豚のようだ。知らなかった……。


もう1品いただくかどうか、迷って何度も繰り返し注文タブレットで料理を眺めていた。
ものすごく惹かれたのは、〈焼きロメインレタス〉。ロメインレタスを主役にした料理ってどんな味かなぁ? 肉か魚みたいにロメインレタスがお皿の中央に盛られている写真――熱が通ってしんなりしていて、ソースらしきものに浮かんでいるように見える。どんな味か食べてみたい。しかし、ちょっとお値段が準主役級。初回の今日はもう少し軽いものを2つ3ついただきたいところだ。
アヒージョはそれほど大きくなさそうな写真だけど、今日じゃなくていいかな。
〈有機いちごと生ハムのゴルゴンゾーラ白和え〉もおつまみに良さそう。だけど、いちごが入ったゴルゴンゾーラ和えってどんな味かな?
迷いつつ、〈有機いちごと生ハムのゴルゴンゾーラ白和え〉は食べてみることにした。量としてそれほど多くなさそうだから、サク飲みのつもりのアテにはいいと思えた。


1品目が届いたので、ビールを注文。〈焦香(こがれこう)〉にした。これは好みだし、期間限定商品はなくなってしまう。それに、定番ビールはちょっと飽きている。
写真を撮って、UNTAPPDに投稿。
〈「常陸の輝き」のチーズ湯葉春巻き〉はおいしかった。チーズと豚肉の相性はいいし、湯葉が味をまとめてくれる。揚げてあるのでビールのおつまみとして合う。
〈焦香〉はおいしいし、いい時間を過ごしている。


〈焼きロメインレタス〉を諦めきれずメニューを何度も見て、結局、〈有機ロメインレタスのひともみ浅漬け〉も注文した。
が、注文時に聞いてみた。「注文しているこの(タブレットの注文履歴を指さして)有機いちごと生ハムのゴルゴンゾーラ白和えはまだ時間かかりますか?」 だって、ちゃんとした夕飯は家で食べるので、いくら「少し遅くなる」と連絡しているといっても、あまり遅くなるわけにはいかない。夕飯に適した時間てものがある。


いつもよく見かけるスタッフさんが確認すると言ってくれて、少ししたらいちご料理が届いた。(きっと取り紛れられていた。まぁ、仕方ない、飲食業ではたまにはそういうことも避けられない。)


料理が届いたのでもう1杯――。〈焦香〉を頼んで、3品目ではビアカクテルにしようと考えたりしたが、時間的にあと2杯は難しいと思ったので、ビアカクテル〈六花(りっか)〉にした。前にお知らせを見たビアカクテルだが、好評だから期間延長して提供しているらしい。温めたワインも入れたりするらしく、作るのに少し時間がかかる。それに、届いた〈六花〉はホットビアカクテルなので、ゆっくり飲む。やはり2回目の〈焦香〉を省略してよかった。新人さんなのか、前からいたがタップのカウンターに入るのが初めてなのか、教えてもらっているお姉さんがいて、〈六花〉はワインを温めたり、それぞれを混ぜたり、教えてもらいながらゆっくり行っている。
〈有機ロメインレタスのひともみ浅漬け〉はすぐに届いた。2つの料理と〈焦香〉が入るようにして写真を撮る。


んー、〈有機ロメインレタスのひともみ浅漬け〉、おいしいな。ロメインレタスが好きだからというのもある。夫は濃い味の野菜は好まないので、ロメインレタスはそれほど好きではない。そういう人はロメインレタスの味を楽しむ浅漬けは向かないかもしれないが、わたしは好き。
〈焼きロメインレタス〉も、期間が終わるまでに必ず食べてみよう。


〈有機いちごと生ハムのゴルゴンゾーラ白和え〉は、いちごの味がほんのり爽やかだが邪魔するほどではなく、生ハムやゴルゴンゾーラの塩気となじんでおいしかった。調和は取れているに違いないと予想はしていたが、意外なほどのおいしさ。


料理がどれもよかったので、最後に〈しじみ汁〉も飲んでしまった。素晴らしいしじみなのだろうとは思うが、量を考えるとちょっと高め。でも、肝臓にいいという有効成分代金だと思えば、まぁいいか。ただ、しじみって小さくて、身をなかなか食べられない。汁にたくさんのオルニチンが溶け込んでいると思おう。


期間中にまたちょい飲みして〈焼きロメインレタス〉を食べてみよう。


ごちそうさまでした。
すっかり遅くなっちゃった。急いで駅に向かって、この電車に必ず乗ろう。


そして、家でご飯を食べて、何日か前にスーパーやカルディコーヒーファームで買ってビール冷蔵庫に入れておいた2缶も飲んでしまう。
『SUNTORY』〈TOKYO CRAFT まろやかスタウト〉は、こういう大手メーカーシリーズの価格でありながら、なかなかおいしくて気に入った。念のため何缶か買っておいてよかった。飲んべえ仲間にもシェアしよう。


レモンのビールはラドラーバッジになるだろうと思ったが、なった。レモンビールはだいたいどれもおいしい。これもおいしかった。ただ、ちょっと量は多かった。今日は既に飲んでいるし。


ふぅ。また茨城フェア、行ってみなきゃ。


フェア内容:
【YEBISU BAR】福の神にっぽん食探訪 in 茨城
今回訪れたのは「茨城県」。
自然豊かな大地で育まれた有機野菜に
茨城の銘柄豚肉「常陸の輝き」。
そして豊かな海と湖の「魚介類」。
魅力的な「食」の「茨城」をお届けします。


【ポスターに載っていた料理】
涸沼産 しじみ汁
有機いちごと生ハムのゴルゴンゾーラ白和え
有機ロメインレタスのひともみ浅漬け
鮟鱇と目光の唐揚げ
「常陸の輝き」のチーズ湯葉春巻き
焼き有機ロメインレタス
川エビとしらすとたたみいわしのアヒージョ
茨城の銘柄豚肉「常陸の輝き」のステーキ


【今月のフェアランチ】「常陸の輝きの生姜焼きと茨城づくし御膳」
涸沼産しじみ汁
染み豆腐~茨城産しらす佃煮のせ~
茨城沖しらす
常陸の輝き

2025.01.22|水曜、お好み焼きを食べに

すいちゃん

わたしが「あの店のお好み焼き、また食べたいなぁ。でもひとりの時に行こうと思っても、面倒になっちゃって」とか「あそこのお好み焼き、おいしかったんだよね。でも、ふわふわのお好み焼きは好まないから行かないって言ってたよね」と夫に話したせいか、夫が急に「明日、お好み焼き、食べに行く?」と言い出した。
え、なんで急に?


夫は頑張って働いていた年代もあったが、しばらく体調が悪くなったり、メンタル不調になった時期もあったりして、今は同年代の男性たちと比べるとかなり緩やかに生きている。仕事も緩やかに自由にしているので、前年くらいからスキーに行くようになった。
若い頃からスキーは好きだったが、もう遠くのスキー場に通いつめるような滑り方はしていない。手軽な人工スキー場を満喫している。最近は体力がついてきたと言って、このときは週に2度3度行くようにしていた。外に出るので「帰りに食べて帰ってきてもいいよ」ということだ。
スキー場にロッカーを借りているので、大きい荷物は持っていない。このロッカーを借りたということも、週に何回も行く大きな理由だ。ロッカー代の元を取らなければならないからだ(夫にとっては「元を取る」ってすごく大事)。


夫が帰省していて留守のとき、ひとりで立ち寄っておいしいと思ったのだが、帰ってきた夫に話しても乗り気ではなかった。「ふわふわのお好み焼きは好きじゃない」と言い、「自分で焼けない店なら興味がない」と言う。
わたしが仕事帰りに寄るような場所にあるので、近くではないことも理由のひとつ。電車に乗ってまで行きたくない、ということ。
しかし、どうせスキーで出かけるのだし帰りにちょっと回ってもいい、と思ったらしい。家に帰って夕飯にするのも面倒だし、と。


あちこち寄ってもいいと思うなら、せっかく外で食べるのだし寄り道してカプレーゼも食べて行く?
ハッピーアワーのいつもの店へ。夫は先に着いて飲み始めていた。


わたしが着いたので、カプレーゼを1人1個注文。
夫は牛肉のカルパッチョも食べるというので、わたしはエビマヨをいただくことにした。少し前にコヤマさんとハッピーアワー飲みしたとき、コヤマさんが食べると言って注文したエビマヨ、わたしもおいしいと思ったのだ。「私のここのイチオシはエビマヨですよ」とコヤマさんは言った。わたしにとってはそこまでではないが、マヨ味はやっぱりおいしいよね。エビには揚げ衣がついているので、食べやすい。
この揚げ衣にマヨがしみ込んだ味は、甘い。夫は「子供舌だ」と馬鹿にしたように言うけれど、自分が好きならいいのだ。「まぁ、寿司屋に行ってもマヨネーズ食べてるしね」と夫。コーンマヨとかツナマヨ、カニマヨといったマヨネーズ和えの軍艦のことだ。わたしは何にでもマヨネーズをかけたいというほどのマヨラーではないが、マヨネーズであえるとおいしいと感じる。
実はわたしはここのタパスはだいたいどれも好きだが、牛肉のカルパッチョはそれほど評価していない。夫はおいしそうに食べていたので、好みの問題なのだと思う。やはりわたしと夫の舌は違うようだ。


さて、先があるのでこのくらいにして、お好み焼きのお店に移動することにした。


お好み焼きのお店に着いた。
夫はずっと、自分で焼いて食べるお好み焼き屋が好きだと話し続け、今はそういうところはあまりないのだろうかと嘆いていた。確かに見かけなくなったよね。
「せっかく鉄板があるのに」と夫は言う。でも、このお店が提供したいふわふわのお好み焼きや、太麺で味の濃い焼きそばは、お客が焼いたのではあの味にならないのだろう。


わたしは前に食べておいしかった焼きそばとスペシャルお好み焼きを食べようと言った。夫は、ふわふわオムレツお好み焼きも食べてみたいと注文した。卵なんて夫にしては珍しいチョイスだと思ったが、どういうわけだったのだろう?


まず、焼きそばが届いた。食べると夫もおいしいと認めた。
夫はお酒はいいと言い続けていたが、焼きそばを食べ終わり、次のお好み焼きが2種来るときにはふたりともお酒を注文した。味が濃くて、でもそれがおいしいので、シュワっとした飲み物が欲しくなる。
夫はハイボールにしていたかな。わたしは柚子サワーにしたのだったかな。


スペシャルお好み焼きもおいしかったし、卵がふんわりとのったお好み焼きもよかった。
自分ひとりでは一度にこんなに食べ切れないから、また一緒に来たいものだ。自宅に近かったら使い勝手が良いだろうに。


今度、お好み焼きの素を買って(売ってるのかな?)、キャベツなどを入れて家で焼いてみようか。
夫は昔ながらの自分で焼くお好み焼きをネットで探して、ひとりで行ってみると言っていた。そうだね、おいしかったら一緒に行こう。


ごちそうさまでした。
最初に話をしたとき「自分は行かない」って夫は言っていたけど、おいしかったようでよかった。
また来よう。

2025.01.21|火曜、初仕込みだそうで

すいちゃん


スーパーに立ち寄ったら、〈JIM BEAM APPLE〉が復活していた。普通のジムビームハイボールの隣に並んでいた。
今は転職して同じ仕事だが違う会社にいる、正社員だったハマさんが親友タカさんに教えたフレーバージムビームの缶バージョンだ。


(ハマさんとウェンさんと自分、3人で海辺のキャンプに行き、ハマさんが最近気に入っていると持ってきてくれたフレーバージムビーム(ボトル)を飲みながら語り合い、とても楽しかった……とタカさんが語っていた。男同士の友情って感じでいいなぁと思った。
自分はその仲間には入っていないが、タカさんとは友達で、特に飲むときは素晴らしい相棒だと思っている。ゴッチンさんも飲み友として素晴らしいのだが、いつのまにはわたしはクラフトビールに移行してしまい、普通の飲み屋に行くことが激減した(会社の飲み会なんてものもコロナ禍以降なくなったしね)。タカさんは、普通の飲み会も好きだが、クラフトビールにもハマっているので、クラフトビール飲み仲間でもあり、素晴らしさの度合いが高い。
でも、自分は同じジェンダーに属さないので、きっとその場に自分がいたら違う雰囲気になるのだろう。また、タカさんは、結婚を前提としておつきあいする人ができたら、つきあい方も変わることになると最近言っていた。3年前に会話の中で、「わたしはタカさんは友達だと思うし」と言ったとき、「友達です」と言いきってくれたタカさんだが、異性間の友達というのは本人同士の問題ではない部分が大きく、難しいようだ。


とにかく、アップルハイボールは購入しておいた。
これは、何日かして、「今度ハマさんがうちの会社に来ますよ」とコヤマさんが教えてくれたので、ストックしていたピーチハイボールと併せて手土産として渡そうと思った。わたしは正社員ではないので、仕事中に会う機会はなさそうだし、仕事が終わってからの飲み会には正社員でないので誘われていない。「親しい人だけ」の飲み会なのだそうだ。手土産は、部署として関わるナリーさんに渡そうと思った。
1本しか買わなかったアップルハイボールだが、アップル、ハニー、ピーチの中ではランキング最下位なので、あまり残念ではない。「そんな缶があったんですね」と言っていて、ハマさんの居住地付近では見かけないらしいので、味見してもらいたい。「ね、本物を自分で割るのと全然違って、ジュースでしょ?」と知ってもらうためにも。


で、この日は、『SUNTORY』〈The Premium Malt’s〉と〈The Premium Malt’s 香るエール〉の〈初仕込み〉を見かけたので、やむを得ず手に取った。そして、やむを得ず買った。やはり、見かけたら飲んでみないと。
しかし、わたしには、「初仕込みは普段のとこう違う」は分からないし、「今年の初仕込みは去年や一昨年のと比べてこうだなぁ」というのも分からない。なんのために買っているかというと、UNTAPPD投稿のためだけという気がする。
初仕込みはこれまでにも飲んだことがあっても、UNTAPPDは〈The Premium Malt’s 初仕込み(2025)〉と年ごとにビール登録されているので、初飲みと換算される。


普段のバージョンと初仕込みバージョンの違いも分からなかったし、プレミアムモルツとプレミアムモルツ香るエールの違いも説明できるほどは分からなかった。
なんとなく、水っぽく感じてあまり楽しい飲みではなかった。これは、ビールのせいではないと思う。
考えられることは、①体調 ②グラスの状態 ③食前に水をたくさん飲んでいるとか、料理が合わないなどの理由 ④気分 ⑤この前の二日酔いから立ち直っていない 等。


グラスかなぁ? このグラスも使い込み過ぎて汚れが落ち切っていない気もするし、やはり分厚いので繊細に味わえない気もする。
あのひどかった二日酔いから立ち直りきっていない説も大いにあり得るなぁ。
あの記憶があるから、気分も「飲みたい!」という感じではないし。


せっかく飲むのだから、状態を整えて飲むべきだろうな。ものぐさだからそういうケアをしないし、そのくせ投稿することには熱心なので厄介だが。


せっかくの初仕込みに申し訳なかったかもしれない。
ごめんね。ごちそうさまでした。
投稿したら、ラガーバッジが出た。今日の自分は水っぽく感じてしまったけど、本当はおいしいラガーなんだよね。

2025.01.18|誕生日飲みの失敗

すいちゃん

誕生日は特に何もしないはずだった。
夫の誕生日とわたしの誕生日の中間で旅行に行こうと計画して、静岡に行ってきた。夫は海鮮やお風呂を楽しみ、わたしはクラフトビールを楽しむ。お互いに楽しもうという旅。
実際、夫の誕生日は大きなことはしなかった。ちょっとケーキは買ったけど。


自分の誕生日が近づいた時、夫がその週実家に帰ってずっといないと分かって、ちょっと文句を言ったところ、夫は前日に帰って来ると言った。後から思い出して、「そういえばお互いの誕生日に何もしない代わりにと旅行に行ったのだから、帰って来る必要はない」と伝えたが、夫は帰って来た。
外食をしたり、ごちそうを作ったりということはしないで、ケーキだけ食べようと思った。


YEBISU BARアプリでは、お誕生日おめでとうのお知らせが届いた。グラスビールが半額になる特典を2枚分付与してくれたとのこと。期限切れになる前に行こう。
わたしは夕方、買い物に出かけてケーキを買ってきた。『コージーコーナー』でショートケーキをいくつか買おうと思ったが、ショートケーキも結構高い。お菓子屋さんで丸いケーキを見たら、こじんまりした大きさで2人の中高年家庭にはよさそうだったし、ショートケーキを4つ買うより安かった。これにしよう。ついでに食べてみたい違うケーキも買ってしまって、結局は予算オーバーだったが。


夕飯はごちそうではなかった。だが、夫は肉を焼いたので、ワインを飲むと言う。夫のお気に入りはスーパー『西友』で買う安い白ワイン。安いから気に入っているのではなく味が好きなのだと言う。
じゃあ、わたしも何か飲もう。


まず、クラフトビールを飲むことにして、いつもの酒屋で買った『京都醸造』〈HOP IDOL〉を開けた。キャラメルを思わせる色合いのラベルだ。綺麗だな。
このビールを飲んでUNTAPPDに投稿したら、お誕生日バッジが出たので飲んでよかったと思った。〈BIRTHDAY BREW〉だそうだ。これって、確かに前にも見たような気がする――
お誕生日バッジと、UNTAPPD開始記念日バッジは、「ああ、よかった、たまたま投稿したおかげで年に1回のバッジを逃がさなかった」と思うなぁ、本当に。


そして、赤ワインを飲もうと思った。
だが、ちょっと白ワインを飲んでから赤に移りたいという気になり、白ワインを少し飲むことにした。
半分くらい白ワインを飲み、キャップを閉めて、赤を開けた。
この赤は、大変おいしいワインだと思った。


いい気分になり、ひとり、赤ワインを楽しみ続けた。夫はごはんを食べ終わると飲むのも終わってしまうので、先に戦線離脱。
やがて、また白に戻ったりして、結局白と赤の2本を飲んだ。でも、1日のうちに2本飲んだのは、これが最初ではない。


翌朝、目覚めてみると、ひどい二日酔いだった。
年を取って、あまり二日酔いになることがなくなった。そこまで飲み切れずに終わっているのだと自分では思っている。翌日まで「なんだか二日酔いみたいなものが残っているな」と思うことがあるが、若い頃の二日酔いのようなひどいものではなくなった。これもやはり、前日にそこまで飲み倒していないのだと思っている。若い頃のようにいつまでもシャッキリと飲み続けるなんてできなくなっているのだ――どこかで酔ってはいるが、それ以上飲んでいない状態になっているのだ、たぶん。翌日に残っていても、吐き気とか胃のムカムカ感までいかないのだ。


しかし、この日は違った。若い頃のような、気持ちの悪さ、吐き気、頭痛。久しぶりの二日酔いになった。
しかも、昼頃にもなれば緩和されているものなのに、午後になっても不快感が消えない。夕方までずっと寝ていた。夜になっても寝ていた。
薄々思っているのは、ケーキを食べたことも関係しているのではないかということ。実は酔っていてせっかくのケーキも記憶にない。しかし、写真も撮っているし、夫が「明日に残すって言ってたケーキも結局食べたの?」と言っていたから相当の量を食べたらしい。
なぜかは分からないが、酔って「お腹が苦しい」なんて感覚も分からなくなって、大量のケーキを食べたことも関係しているような気がする……


あれから何週間も経つ今、検索すると「AIによる概要」というのが出てきた。
“お酒を飲むと甘いものを食べたくなるのは、アルコールを分解する際に体内の糖分が消費されるためです。しかし、甘いものを食べ過ぎると、アルコールの分解が活発になりすぎてアセトアルデヒドを多量に生産し、二日酔いが悪化する可能性があります。”
他のサイトでは。“飲むという行為は肝臓だけでなく胃腸にも大きな負担がかかる。お酒を飲んだ時は、消化の悪い炭水化物や糖分を摂取しない。アルコールと糖の両方を分解することで肝臓への負担もかかる。”
なるほど。いずれにしても、きっとケーキだ。わたしが漠然と「ケーキを食べ過ぎたことが関係しているかも」と思ったのは正しかった。「いつもと違う行動は何だったか?」と考えてなんとなく思っていただけなのだが。


わたしはよく水を飲む。たくさん飲んだ日は、寝ていても起き上がって水を飲んでまた寝るといった行動をとる。結構飲んだなぁ、という日は、朝までに2リットルのペットボトルがなくなることも多い。だいたいいつも水は飲んでいるのである。


せっかくの誕生日が台無しだと言えるが、どちらかというと「これもよかったのかも」と思えた。
アルコール量を減らそうと考えてはいて、長い休みでいかにも飲みそうな年末年始に風邪を引いたことを契機に制限していこうと思っていた。しかし、やっぱり日常が始まると自分が考えるより制限できなかった。
ひとつ年を取った時に一日がかりで回復しなければならないほど悪酔いをしたことで、新たなスタートと言えるのではないかと思った。


飲んでいるときの「今このくらい酔っている」は、自分なりに見積もりができていると思う。しかし、「ひと口ごくんと飲む」→「酔う」ではない。「ひとくちごくんと飲む」→ 喉から食道から胃から肝臓その他の臓器へ →「酔う」のだ。考えてみれば、そりゃそうだ。
「今このくらい酔っているから、もうそろそろ終わりにしないと」と思うときは、既に本来終わりにすべき時間を若干過ぎている。
「若干過ぎている」のが、アルコール度数5%のビールであれば問題ない。過ぎている「若干」が、アルコール度数9%のスタウトだったら危険だ。まして、まだ臓器にたどり着いていないアルコール度数が14%程度のワインだったら、思っているより酔うことになる。
そんなことも考えた。


ある意味、大事なことだった。誕生日にこういうことが起こるのも良かったのだ。難しいけど、再トライ。やはり、「程よいところで終わりにする」という漠然としたことではうまくいかない。杯数で決めていくべきではないか。


――とまぁ、そんな新たな年の始まりだった。

2025.01.14-01.17|相変わらず冴えない第2週

すいちゃん


楽しみにしていた予定がすべてなくなってしまったり、そのショックで弱っていたのかひどい風邪をひいたり、墜落して浮上できないような1月の開始。冴えない日々は第2週になっても続いた。


夫は不在。
今年はお酒の量を控えようと思っていたのに、ついスーパーでビールを買ってしまう。いつも気に入って普段使いにしているビールを4つ買ってきたが、今日全部飲まなくてもいい。そう思っているのに、ひとつまたひとつと開け、1日で飲んでしまった。度数は高くないが、お腹がたぽたぽになった。
もっとおいしい飲み方をしないといけない。


別の日。夫は不在。
クラフトビールをゆっくり飲もうというような気分ではなかったが、ということはイガイガ・トゲトゲ・イライラがうっすら漂い続けているということなので、サワーを買ってしまう。
いちごに惹かれたのと、白桃&レモンというのに惹かれた。
結局、また飲んでしまった。


そして、夫が帰宅する日。
なぜかこの日に職場でコヤマさんが言い出す。「ハッピーアワーってどうなのか? 今日行こうと思っている。さやさん、行く?」
コヤマさんは映画を見て帰ろうと思っていて、その前に軽くハッピーアワーで飲もうかなと考えているのだそうだ。
今日は夫が帰ってくるので、夕飯は家で食べることになっている。帰りにわたしががっつりお肉のお弁当を買っていく約束をしていた。
コヤマさんも長居するつもりはないのでちょうどいいと言い、久しぶりにコヤマさんと飲んだ。「やっぱこういうのもいいよねー」と何度もコヤマさんは言う。そう言うが、誘っても来ない。太るとかデートとかその他いろいろな理由で、コヤマさんは飲まない日もあるし、数少ない「飲んでもいいと思える日」はわたしなんかに使わずわたしより大事な職場の友人たちに使う。まぁ、仕方ない、わたしはそれほど価値はないからね。


コヤマさんは予定より2杯ほど多くハッピーアワーを堪能し、予定より1品多くニョッキを食べた。
じゃ、映画いってらっしゃい。わたしはお弁当を買いにフードコートへ。


お疲れさま。
そして家で、がっつりの弁当をおいしく食べた。お帰りなさい。