Bittersweet Maybe - Bubble Talk -

Status Message:主に周回遅れのビール日記(順不同)+ 日々の日記的なこと

2025.02.10-02.11|月祝 ビア旅、伊豆高原へ ④温泉と朝日と朝食

すいちゃん


食事が終わる頃には気持ちも復活し、夜はお風呂を少し楽しんだ。とはいえ、お酒も飲んでいたので、その後は軽いお風呂だった。
その代わり、朝はだいたいいつもの時間に目覚めたので、寝具の中でぐずぐずせず、起きてお風呂に入ることにした。


夫は朝が遅い。わたしは、ひとりお風呂を占領して、好きなだけ入っていた。
朝の森は暗くて静かで、何も考えずに浸かっていることができた。いい考えも嫌な考えも浮かんでくるけれど、流すことができた。


しばらくすると朝日が昇った。朝日が見える方向だったのか!
1年と1ヶ月前に南伊豆の弓ヶ浜に行き、砂浜の見える景色を満喫した。そのときも心はいっぱいいっぱいだったが、ただただゆっくりすることができ、回復したように感じた。朝日を見に、旅館の裏手の方の逢が浜に行って、ひとりで昇る朝日を眺めたのを思い出す。
お風呂につかりながら、木々の間にオレンジ色の光が上がっていく様子を眺めた。いつもはからすの行水のわたしだが、朝日が昇り始めたので眺めていて長風呂になった。
もう出たいなと思うけど、朝日を見たいのでそのままお湯の中にいる。そのうち、頭に浮かんだ考えを整理したくなった。


携帯を持ってきて、タオルも巻かずに立ったまま少しいつもの0秒思考日記に記した。体が温まっていて、寒くならない。
少しのつもりが、思ったより長くかかったが、「寒い」と思うほどにはならなかった。「温かくなくなってきたな」と感じる程度。何分くらいそうしていたろう。15分? 20分?


いったいどう結論したのだろう? そう思って、今読み返してみた。
なるほど、と思う。結局いつも思っていること、考えていることだ。そこにその日の振り返りが加わり、新たに気づいたことも少しあった。
2スクロールくらい書いている。最後に自分は【(考えたことから)得られる今後への教訓】として7つの項目にまとめている。そして、こう結んでいた。「最初の2つはこれまでと同じだな。最後のは気づいたことだな。」


まぁ、この年齢になると、自分というものはそう簡単に変わらないのだ。同じことを繰り返し心でつぶやきながら、少しずつ変わっていくしかない。「きっと10年後にはもう少し良いわたしになっているだろう」くらいに思いながら。その日まで今と同じようにして毎日を生きているなら、という条件がつく。


夫は朝食の時間の少し前に起きた。朝ごはんもおいしかった。夫はこの宿の食事が非常に気に入ったようだ。よかったね。


だいぶ年季が入っていると思ったお部屋やベランダだったけど、一晩過ごすうちに慣れた。和室でもテーブルと椅子の空間はやっぱりほしいなと思うのは変わらなかったが、それはあちこちに故障が増えていく年代だから仕方ない。


平穏な気持ちになって宿を後にしたが、夫との悶着は、まだこの後もあったのだった……


ともあれ、お世話になりました。


To be continued…

2025.02.10-02.11|月祝 ビア旅、伊豆高原へ ③旅館への道と温泉と食事

すいちゃん

宿への道は、平和な道のりではなかった。


旅館の公式サイトによると、「シャボテン公園行きのバスに乗って池入り口で降りる」と書かれていた。
城ヶ崎海岸に行く前に、伊豆高原駅で「シャボテン公園行きってここだね」とバス停をチェックしていた。海岸から戻ってみると、人がかなり並んでいた。よく分からないけれどシャボテン公園というのが伊豆高原の大きな見どころなのかもしれない、みんなが行くのかな。


まずは、駅構内に戻って、コインロッカーに入れていた荷物を取り出す。トイレにも行っておこう。そして――
わたし「どうする? 列ができているし、タクシーで行く? そんなに遠くないみたいよ」
無駄遣いをしない夫「距離を調べてみないと。乗っちゃってから高い料金を出すことになったら困る」
ベンチに座って、周辺をマップで見る夫。ちなみに、無駄遣いをしない夫の携帯はプラン契約だけで、機体はわたしのお古の画面が割れたやつ。というわけで、自分ではインターネットにつなぐことができない。わたしのインターネット共有を使う。ところが、これが、わたしの画面がスリープになると切れてしまう。「つないで」と言われて、インターネット共有を開いてオンにする。
面倒な思いをして調べても、「道があるのかどうか分からない。この駅の方が近そうに見えるけど」と夫は迷っている。わたしはイライラし始める。そして、それを必死で抑える。


夫が「よく分からないからバスに乗ろう」と決断する頃には、行列は折り返して二重になっていた。こんなにいるのか、と夫。「乗れないかも」だが、タクシー乗り場にさっきまでいたタクシーはもう出払っていた。(だから早く決断していれば)
その上、わたしたちの3人くらい後ろに若者団体客が並んだ。
若者団体客は、既に満杯に近いバスに乗り切れない人数だった(12人くらいいた)。詰めに詰めて5人くらいしか乗れないのではないかというバスに乗り込もうとする若者団体客。そのうちのひとりが「僕ら関西から来てるんで、諦められないんで、**に行きたいんで」とか「もっと詰めてもらえませんか」とバスの後部座席に向けて身を乗り出して言う。別のひとりが「お前、ここに入れば?」「いい?」「おお」と会話。さらに別の若者が奥に向かってなじる。「もっと詰めろよ。ゆずりあいだろ! 奥、詰めろよ!」 もう少し冷静な若者が、「もう少し詰めてもらえませんか」と後部に向けて言い、先ほどの若者の発言を緩和しようとする。
結局、運転手さんは若者団体客を全員乗せるつもりで、「そこに立っていいよ」「その辺に入ってもいいから」と押し込んでいるので、他の乗客も何も言わないで待つ。


ようやく乗れたはいいのだが、バスの中はぎゅうぎゅう。そのぎゅうぎゅうのままで終点まで30分ほど行った。


そう、終点まで。30分。わたしたちは、3つ目くらいの停留所で降りると思っていた。しかし、目指す停留所の名前は案内に出てこなかった。
途中から夫は「おかしい」と言い出す。「池入口なんて全然なかった」
わたしはわたしでバス路線の経路を調べたりしているのだが、夫は距離を見なければダメだと言う。意見が合わない。
ネット共有がスリープによりいったん外れてしまったので、夫は調べられず、わたしもギュウギュウ過ぎて調べにくい。


終点まで行ったが、目指す停留所はなく、終点で降りるときに運転手さんに聞いたら「折り返しを待った方がいい」という返事。つまり、やはりこの路線には目指す停留所はなかったということ?
宿のページで「シャボテン公園 ぐらんぱる公園行きバス 池入口下車」と書いてあったのだが、シャボテン公園に着いてしまったが、そんな停留所はなかった。
夫は急行だったのではないかと言う。不機嫌。
わたしも不機嫌だが、なんとかイライラを抑えようとしている。夫もそれなりに抑えようとしている。


折り返しは15分くらい待てば来るようだったので、伊豆高原駅に戻る途中に池入口があったら降りようと思うわたし。夫はそんなわたしに、「とにかく伊豆高原駅に戻るべきだ。戻らないと判断のしようがない」と言う。


バスが来て乗ったが、今度は来たときとまったく違う道を通っていたので、目指す停留所は現れなかったし、どこを通っているかも分からなかった。意味が分からない。理由も分からない。どうしたらいいかも分からない。


とにかく夫は降りようと言い、ベンチでマップを検索していた。わたしは駅やバスや宿のページをもう一度見ていたが、夫は「距離が分からないと」と言い続ける。タクシーに関しては、距離が分からないと料金の予測がつかないので、まずマップで見ると言う。わたしは「タクシーに聞いてみようよ」と言っている。


結果は、夫はマップでは小さい道まで載っていないので電車などで自力で行けるか分からない、タクシーに乗ろうと結論。わたしは、それなら最初にタクシーで行っていれば。また、ここに着いたときにすぐにタクシーに乗り換えていれば。とストレスフル。険悪になって旅行が台無しにならないよう必死で抑えるから、さらにストレス加算。
チェックインの15時には宿に着いて、そこからはのんびり。気兼ねなく部屋の露天風呂に入って、ひたすらゆっくり。その楽しみがどんどん削られていく。


宿に着いたし、部屋に落ち着いたけど、すっかり夕方になっていて不満な気持ちは治まらなかった。
宿は、テーブルや椅子がない昔ながらの旅館だったので、それもわたしのがっかり感に加算となった。小さくてもいい。椅子に座ってテーブルでノートパソコンを開きたかった。のんびりするのだから、お風呂に入って、ノートパソコンで見たければ映画やドラマを見て、書きたければ日記や頭の整理メモを書いて、好きなように過ごすはずだったのに。


わたしのがっかり感は、長いこと続いた。自分なりに気持ちを落ち着けようと努めて、少しは成功していたけれど……



この旅館は全室に露天風呂がついている。家族風呂がひとつあり、予約方式ではなく、「入る時は鍵をかけてください」&「鍵が開いていたら使用OKです(誰も使っていないってことだから)」という方式で利用できる。というわけで、大浴場はない。シャンプーなども露天風呂のあるベランダに置かれていた。これは有難いな。
客室は森に面していて、森にはりすがいるという。木々をりすが行き来しているのが見えると思うと説明された。


夫はイライラすることなど何もなかったかのように、旅館について語ったり、置かれていたお茶菓子がおいしいと言い、なんていうお菓子か聞いてみようと言っている。そして、風呂好きなので、さっそく露天風呂に入ったりしていた。
切り替えが早くていいね。わたしは自分の気持ちを持て余す。ゆっくりのんびりするために15時に着いてすぐにチェックインして、露天風呂を楽しむはずだったのに、1時間以上遅れてしまった。バスがいっぱいだったとき、すぐにタクシーにしようと夫が決断できたら15時に着いていた。バスの中でも、わたしが路線検索をするのに対し、それを調べても仕方ないと指示をしていた。自分でやれば、と思うし、やれないんだよねネットつながらないから、と思う。折り返しのバスに乗ったのに、違う場所を通っていて停留所はなかった。ただ、わたしは思うのだ。伊豆高原駅から先も行程があるようだった。そのまま乗っていたら着いたのではないかと思う。先に行く前に運転手さんに聞いてみようと思ったが、夫はとにかく降りなければ話にならないと言った。かといって、すぐタクシーに乗るわけでもなく、マップを見ているが結局、電車→徒歩で行けるのか分からないままに終わった。そんなことをしているうちに、タクシーは出払って乗り場に見当たらなくなった。
ようやくタクシーにお金を払うことに同意の気持ちになったようで、トイレに行くと言う間にタクシー乗り場に1台のタクシーが来るのを見て、わたしはすぐに乗り場に行って確保しようとした。


夫の節約志向はわたしをイライラさせることが多い。
夫は夫で、わたしの浪費癖にイライラしたり、夫が思うような行動を取らないことにイライラしたりするのだろう。
イライラしても、ムカムカしても、怒りが渦巻いても、すぐに爆発させないことは夫もできるようになった。ずっと言い続けないことがわたしもできるようになった。
だから今も、表面は平和にできている。けれど、心の内はガサガサしている。夫はどうか分からない。


でも、このままではもっとがっかり感が募り、それこそせっかくの旅が台無しになる。
いい面もあると思っている部分を大きくし、なんとか荒れた思いを心の地下に押し込めた。いい面とは夫のいい面ではなく、出来事のいい面。たとえば、旅行に賭けすぎて、「旅の間は何も考えないでゆっくりのんびりする、簿記の勉強でなく好きなことをしていい、その後は頑張ろう」なんて思っているのに帰宅してから予定通り頑張りきれなかったら、挫折してしまう。今度こそ、挫折したらリカバリーの時間はない。大きく賭けないことも大切だ。
とか、そんな感じ。


わたしもお風呂に入ることにし、外を眺めた。りすは見当たらない。
夫は自分が入ったときにわたしを呼び、「あそこにいる」と教えてくれたが、木々の間を動くものを見つけるのは難しかった。そもそも動いていないのだ。すすすすっと移動し、じっとしている。「どこ?」と思ったときにはもういない。
夫は「葉っぱが動くからすぐに分かる」と言う。でもよく分からなかった。まぁ、いいか。


夕食は個室でいただいた。夫はおいしい料理だと言い、気に入っていた。よかったね。
夫がウィスキーのロックを頼んだし、わたしはビールのページを見てみた。伊豆の地ビールだと旅館の人は言っていた。伊豆高原ビールかな。だとしたら、これまでの伊豆旅でほとんんど飲んだのじゃないかな。旅館だけでなく売店でも買っていたし。
ところが、メニューを見てUNTAPPDで調べてみると、飲んでいないビールもあった。え! 驚き!! 勝手に諦めていただけに、初体験に大満足。
夫が頼んだウィスキーのロックにも驚いた。飲んでいるグラスを見て、「水割りにしたの?」と聞いたところ、「ロック」という答え。量、多いね。「うん、でも、ロックの濃さ」と言うので飲ませてもらったら、本当にウィスキーの味がロック並の濃さだった。お得だね。


飲んだビールは、〈USAMI SS(セゾン)〉と〈ブラック(スタウト)〉。
メニューに「伊豆の地ビール」というラベルの画像があったけど、これは『宇佐美麦酒製造(USAMI BEER)』というところのビールらしい。
めがねを持たずに暗めの照明で雰囲気を出している個室食事処に行ったため、文字がよく見えなかった。書いている今、写真を見て確認している。
おいしかった。ごちそうさま。


しっかりしたお肉があったので、ビールを飲み終わった後は、わたしも別のお酒をいただくことにした。
夫のロックがとてもたっぷりだったので、焼酎ロックにした。確か、ちょっと特別感のある焼酎だったんだけど。日本酒の何かを使っていたような・・・・・・。こちらもたっぷりの量で満足だった。けど、酔いすぎないようにゆっくり飲むと終わらなくて大変だった。


ごちそうさま。
寝る前にもう少しお風呂に入りたいよね。


To be continued…

2025.02.10-02.11|月祝 ビア旅、伊豆高原へ ②ミュージアム通りと城ヶ崎海岸

すいちゃん


お部屋に露天風呂があると、からすの行水のわたしも何回でも好きなだけ温泉を楽しめる。面倒だから大浴場には行きたくない。そういう理由で「部屋付き露天風呂がある」という条件だけで探した旅行先。その中で一番安いプランを選んだだけのこと。


で、伊豆高原に来たのだが、事前のネット調査でも伊豆高原の観光名所はよく分からなかった。公式のページはあまり見つからなかったし、AIに聞いてみようとしたら存在しない場所を教えられる始末。


アメーバブログで個人の旅行記のように書かれた「ミュージアム通りがある」、「ミュージアム通りから歩いて15分ほどで城ヶ崎海岸に着く」という記事を発見しただけ。とりあえずそこには行ってみよう、それ以外に何があるかは行かないと分からないね、と話していた。


ミュージアム通りは、なるほど歩いているとミュージアムがあるし、いろいろなお店もある。建物も洋館風なものがいくつかあって、歩いているのは楽しいと思った。
カフェやアイスクリームのお店や居酒屋さんや甘味処などもあり、食べ歩きも楽しそうだと思った。しかし、電車の中でひとり一個半のお弁当を食べていたわたしたちは、お腹は空いていなかった。それに、実は鶏めしおにぎりも買っていたのだ。わたしは鶏めしが好きで、スルーできなかった。(ただ、これはあまり好みの鶏めしではなかった。)


ミュージアム通りを抜けてしばらく行くと、川というか用水路のような流れがあり、城ヶ崎海岸へはその用水路的な川沿いの小道を歩いていくことになった。
右も左もちょっとした山の中のような林で、静けさが心を落ち着かせた。こぽこぽ流れる水音も心地よかった。
通りからは10分くらい歩いたのかな? 休みの間とはいえ平日なので人は多くはなく、落ち着いた散策だった。


前方の木の影に海が見え、水が急に下に向かって流れ落ちていた。海に着いたのだ。


河口を迂回し、森の中に入って行く。海岸に下りていく道があった。
道というより山下りみたいで、石をつかみながらゆっくり落ちないように下りて行った。


去年見た海は、砂浜だった。弓ヶ浜って言ってたしね。城ヶ崎海岸は、切り立った崖の下にあり、波に洗われた石が造形美を見せていた。海岸だしね。


すべすべした大きな石が積み重なる海岸の突端で、釣り人が竿を持っているのが見えた。遠くの人影、日に照らされて絵になるシルエットだった。


岸壁がそそり立つ辺りの海面は、エメラルド色だった。
夫は「沖縄の海みたいだ」と言った。そうだね。


波が打ち寄せて岸に当たって砕けるのは見飽きず、しばらく眺めていた。


なんだかいい旅になったな。
海を眺めるのはいい。わたしは海の近くに住んだことがない。なじみがないからいつ見ても新鮮。海を見たいと思うようになったのは、中年になってからだ。まだ旅行が安かった頃、沖縄に行ったら綺麗な海や砂浜があちこちにあり、海はいいと思うようになった。
住みたいとは思わないんだよな。やっぱりなじみはないからかな。


さて、いよいよ城ヶ崎海岸の吊り橋に行く。
わたしは高所恐怖症気味なので、吊り橋を渡れるかどうか怪しい。行く前から夫にはそう言っていた。しかし、ネットで見た限りでは、それくらいしか目玉観光がないように思えたので行ってみようと話していた。(ちょっと足を延ばすと他にも観光はあるようだったけどね。)
「わたしは渡れなくてもいい?」と了承は得ていた。


行ってみると、吊り橋は下側もしっかり固定されていて、大きく揺れることはなさそうだった。普通にスタスタ歩いて行けそう。
しかし、夫が向こう側に着いてしまっても、わたしは歩き出せなかった。


一度は諦めたが、やっぱり行ってみよう、せっかく来たんだから、と思い、またチャレンジ。しかし、橋の下に地面が見えなくなってくると恐怖が襲ってきて無理だった。
恐怖症って、理屈じゃないーーと心から思った。


建物・建造物の壁面などに階段がついていたりするとき、段と段の間にすきまがあって足元にそれが見えると怖い。すきまがなければ、結構高くまで上れる。
吊り橋は上下左右が見える(真下は見えないけど、斜め下は見えるし、左側は空間しかない。ずっと下の海まで何もない。)


とにかく無理だった。真ん中で立ち往生するより、諦めることにした。
自分て、「高所恐怖症の気配がある」と思っていたが、結構強い「気配」だったんだなぁ。


夫も納得していた。「理屈じゃないみたいだからなぁ」と。
「揺れない」ことは少しだけ進んでみて分かっている。揺れたりする不安定さ、「落ちるかも」ということが恐怖なのじゃない。下が見えることが恐怖。何もない空間が下側に見えることが恐怖。


またいつか来て、チャレンジしてみたい。けど、そのときもやっぱり無理かもしれない。
それはそれでいい。


さて、伊豆高原駅に戻って、宿に向かおうか。チェックイン時間にチェックインして部屋のお風呂を満喫したい。


橋は渡れなかったけど、海はいいねぇ。


To be continued…

2025.02.10-02.11|月祝 ビア旅、伊豆高原へ ①伊豆急 踊り子号

すいちゃん


やっぱり東京からだと伊豆方面は行きやすい。そりゃ、みんな行くわけだよね。


今回の旅は「部屋付き露天風呂」だけで検索し、決めた。伊豆高原と下田、2つの旅館で迷ったが、伊豆高原の方にした。そちらの方が安かったし。
どちらにしても同じ踊り子号。伊豆高原までは約2時間。


横浜から乗る経路が出てきたりするが、東京駅から乗ることにした。夫が気に入った有名のり弁屋さん『刷毛じょうゆ 海苔弁山登り』でお弁当を買って、行きの電車で駅弁を楽しむため。
前回とてもすんなり見つかったお店だが、今回は少し見つけるのに手間どっていたので、わたしはちょっと安心した。誰でも東京駅は迷うよね。わたしだけじゃない。夫が前回すぐに見つけていたお店も、今回は夫の方が「あれ?」という状態。いつも『Antenna America Tokyo』に行くとき迷うわたしも、別にダメじゃない。誰でもあり得ることなんだ。


のり弁のお店では、スタンダードなお弁当が3種類。海、山、畑となっている。
前回は海と山にして、半分ずつ食べた。今回は畑も食べてみたい、と話をしていた。三島で1時間ほどで乗り換えた前回と違い、今度は2時間乗っている。お弁当もゆっくり食べられるから、3種のお弁当を買って分け合おうということになっていた。


電車内でお弁当を食べるのなら、ビールも買おう。
これは、「飲みたい」というより、UNTAPPD投稿のため。お弁当の写真をUPするにはビールが添えられていなくては。だって、写真投稿のSNSではなくビールのSNSだもの。
前回も同じことを思い、同じことをしたわけだが、前回は普段から買いやすいビールしか売っていないお店だったので、新たなビールの投稿ではない。今回もまた同じだろうけど、何か面白いビールがあるといいな。
それらしいお店があるとちょっと覗いてみたりしながら歩いていくと、酒屋さんらしき店舗にビールが置いてあった。あれ? これは飲んだことがないかも?
東京駅と書かれた見たことのないビールを発見して、わたし、ご満悦。石川酒造のビールだったらしい。こういう東京駅だけのビールがあって、それがラベルが違うだけでなくビールとしてここだけのビールであれば、買う気も大きくなるというもの。有難い。
気持ちが高まって、隣にあった白い冬景色の缶が綺麗なTHE軽井沢ビールも手に取る。UNTAPPDのストリームにはちょっとしか写らないだろうけど、冬らしくて素敵だよね。


3種のお弁当があるので、ビールは1つ足りないくらいだ。
写真を撮って投稿した。


伊豆に行くときは、海が見えると嬉しい。きっとこっちが海側だよねという方に座席を予約していた。
海は見えて、それは楽しかった。が、まぶしかった。もう年が明けて2月ともなると日差しが強くなっている。夫はまぶしいと言い、シェードを下げていた。それでも前の座席から光が差してくる。前の座席のシェードもいったん下げたが、その席に座る人が乗り込んでくると、やっぱり開けて海を見たりするよね。というわけで、3分の2の区間はまぶしいと思いながら乗っていた。
ーー次は乗る側を考えよう。


まぶしくはあったけれど、やはり光に照らされた海は心躍る。
わくわくするね。


To be continued…

2025.02.08-02.09|土日 旅行前でいっぱいいっぱいで

すいちゃん


旅行に行く前の土日。(旅行は月曜お休みを取り、翌祝日までの一泊二日の予定)


土曜日は家でいろいろな作業。
さすがにこの年になって、自分についていろいろなことが分かってきた。だから、資格のために簿記を勉強しなければならないと分かっていても、無理をしすぎないようにしていた。


やりたいことをすべて諦めて簿記だけを学習するというのは、無理。絶対途中でうまくいかなくなる。
そしてきっと勉強もしない。やりたいこともしていないのでストレスだけたまる。自分を責める。浮上できなくなる。全部がゼロのままになる。


こういう日記を書くこととか、他にも記録しておきたいことを書くとか、全部諦めてひとつに集中するのではなく、やりたいことも続けよう。そう思っていた。
それは当たっていたと思う。きっと諦めて簿記の勉強に集中しようとしたら、簿記ももっとできなかった。


年末年始以来、人との関係でも落ち込むことやネガティブに考えることが多くて、それも心身に影響を与えていた。
よい方に考えようとしてはいるけれど、うまくやりきれない。せめてフラットに考えようとしているけれど、やっぱりうまくやりきれはしない。
これもまた、勉強をするモチベーションを下げる。頑張らなきゃいけないことをするのに、心の疲れは大敵だ。


とにかく。とにかく、旅行は何も考えずにのんびりしよう。
調べてもあまり観光はなさそう。チェックイン時間に旅館に行き、チェックアウト時間まで温泉につかろう。
今回は部屋付き露天風呂のある宿にしている。お風呂に入るのが面倒になるわたしでも、部屋の露天風呂なら入りやすい。大浴場は服を着て、鍵などを持ち、出たらまた服を着て部屋に戻る、そういったことが面倒であまり行かなくなる。からすの行水のわたしは、短い入浴時間のためにそういう手間ひまをかけるのが嫌になる。お部屋にあるお風呂なら、パッと入ってパッと出て、また気が向いたらパッと入ってパッと出ることができる。
ノートパソコンは持っていって、何かしたくなったらちょっとやろう。映画を見るのでもいい。日記を書くのでもいい。


持っていくものの準備は前もってしていたので、この土日は詰めるだけ。
そして、ピクミンブルームのコミュニティデーなので、1万歩達成しなければいけない。


朝から近所を歩き回り、5000歩ほど歩くことができた。人のいない静かなお寺に入ったら、ざわざわしている気持ちが少し落ち着いた。明日からの2日間は何も考えないようにしよう。ゆっくり過ごそう。


カレーピクミンはなかなかコンプリートに至らなかったが、最後までゲットできなかった紫の苗が見つかり、それがついに育った。


朝の散歩をして、気持ちもスッキリしたのか、この日は久しぶりに簿記の勉強を少しすることができた。
ビール日記もだいぶ書いた。今の仕事をしながらここ半年くらいで感じたことを記録していたものは、メモを日記記録の状態にしたかったし、記録したものは読み返して整形したかった。これは全然できなかった。


趣味をしただけで、簿記の勉強は「少し」。だけど、満足した。
やっていたことは、旅行後のための地ならしだったからだ。


わたしは日々の簡単なノルマをつける習慣がある。だいぶ以前、ブログをしていた頃の習慣だ。
ブログは毎日更新しようと決めた。ただ、わたしは毎日ちゃんとひとつずつというのが苦手だ。だいたいサボる。また、プレッシャーに弱い。今日の分をまだやってない、やらなきゃ!と思うと、「もうちょっと後で」とか「その前にコーヒーを飲もう」とか考えたりする。そして、すぐくじける。「今日、更新しなかった。自分はダメだ」→ それがストレスになり、翌日も翌々日も更新できずにぐずぐずする → 挫折 このサイクルを若い頃から繰り返してきた。
ところが、1日1話の翌日分を書いておくと、安心するのだ。そのブログは、リアルタイムの日記ではなく、過去の仕事についての日記だったから、これを書こうと思ったときに事前に書いておいて予約投稿し始めた。すると、タチの悪いストレスがなくなった。「まだ5日分ストックがある」と思うと、今日の1話を書くに当たってぐずぐずしない。


100円ショップで買った薄い年間スケジュール帳を使って、毎日やろうと思ったことについてできたらチェックマークをつける。少し先までチェックマークがついていると、安心して取り組める。
もちろん、必ず成功ではない。怠惰や疲れにやっぱり負けることはある。だから何度も仕切り直すことも多いのだが、少なくとも何もないよりこれが一番自分に合う方法なのだ。


4月から何度も挫折してきた2024年度のチェック用スケジュール帳。しばらくの間、「1日1ビール日記」は埋まっているが「簿記」はゼロという状態だ。
旅行後から再開することにして、その整備をした。だいぶ埋まっているビール日記のチェックマークは、資格試験の日に近い日付の方に移した。試験前の2週間分を埋めることにし、旅行前までの日付で空欄があるところは埋めた。よし、これで旅行後から再開。
簿記については、もう過去は忘れることにして、2月分だけを埋めることにした。1日から11日(旅行から帰る日)までの1日1Chapterをチェックしながら動画聴講。こちらは旅行後からは毎日やる!と決心。


なんか、いい感じ。少しできるかもしれないと思えてきた。
夫と改めて話して、「頑張りきれなくて資格が取れなくてもいいって言ってくれたよね。そのときは仕事を辞めていいんだよね」と聞いておく。


ふぅぅぅ〜〜〜〜〜〜〜!!! もしかしたらできるかも。


夕方になって、残りの5000歩を歩くため散歩に出た。酒屋まで歩いていくつもり。
この日は有料試飲会だったのだ。だが、作業を途中で中断したくなかったので、準備が整ってから出かけていった。きっともう終わっていると分かっていたが、たまに終わりが遅いときがあるから行ってみよう。5000歩は歩かなければならないのだし。


酒屋の近くのセブンイレブンで、先日なかなかおいしかったビリヤニ弁当を買って帰ることになっている。
旅行前日なので、後に残らないようにしようと夫も考えていたし、ちょうどいい。売っていなかったら何か別のものを買って帰ることにしていた。


試飲会は案の定終わっていた。
まだ週末の生1種類はやっているそうなので、1杯もらうことにする。
飲みながらビール担当お兄さんと話していて、「これがおいしかったですよ」と勧められたビールを買うことにした。ついでに生で飲んだものも買ってしまったが、実はこの缶は前に飲んでいたと後から思い出した。1日頑張ったから、疲れた頭は働いてなかったな。


買った2缶はビリヤニの夕食と共に飲んだ。


なんだか旅行後のめどがついたようで気分がよかったので、ビール冷蔵庫(ミニタイプ)からWCBのビールを出してきて飲んだ。
今回の旅行では部屋付き露天風呂だけを基準に考えたので、周囲にあまり観光資源がないかもしれない。調べてもよく分からなかった。チェックアウトの後、周囲の観光にたくさんの時間を取らず、東京に戻る計画にした。2日目の観光は、駅周辺で何かあればちょっと散策するだけ。東京駅に着いてからひとつ、アメリカのビールが豊富に揃う『Antenna America』の東京店でバーガーとビールを飲む。
アンテナアメリカ東京のビールショーケースはすごい。端から端まで壁一面にビールが並んでいる。そこで何か買うだろう。だからビール冷蔵庫の在庫を減らしておかなきゃね。


気分よく就寝。本当に、本当に、明日からの2日間は人間関係のストレスだとか、来年度の不安だとか、試験のプレッシャーだとか、考えずに過ごそう。
おやすみなさい。