☆画像は
五人で飲み、二次会もし、そのあと三人で三次会。
もう行く意味もないくらい酔ってて記憶もない。

駅のホームで手鏡見たら、あ！！首がおばあさんになってる！！
あごからまっすぐ下への部分が、潤いとハリを失ってしわくちゃに。

お腹はぼーんと出てるのに、なぜここはこんなことに！

あー、そんな年じゃないんだなあ、と頭に浮かぶ。
「そんな年じゃない」とは、たとえば今でも「（会社の）最年少プリンスかっこいー」「えーすいちゃんああいうシュツとしたのが好きなんだねー」なんて女子トークしたりするけど、誰をかっこいいとか言っていい年じゃないんだな、とかそういう意味。
「今日の服かわいいね」「ありがとう！」とか、ホントはありえない。かわいい服着る年じゃないだろって年、とか、そういう意味。

コラーゲン注射、ボトックス注入、そんなので対応できるのかな。
対応できても、そんなお金ないな。

わたしは若い頃全然女らしくなく、オタク女子風だったし、その後の貧乏時代は服も髪もかまわないで太ってるおばさんだった。
今も貧乏だけど、女でなくなる年が近づいてきたら、しがみつきたくなってるみたい。
女でなくなるというのは、人から女として見られなくなるって意味。

たとえば、酔いすぎて男性の家で寝てしまっても、何かあるとは誰も思わない。そんな年。

若い頃も太ってた上にオタクっぽかったので、自分自身が「女性扱いされない人間」と思ってた。
それはあまり気にならなかったのに、今は気になるのは、生物としての旬の問題だったり、生命としての終末期が近づいていたりするからなのかな。

わたしは自己肯定感が低く、承認欲求があるから、それが関係しているんだろう。たぶん。