一週間前の自分は他人
少し前に、なんだか言いたいことがたくさんあったので、思いつくままいくつか記事を書いて予約投稿した。
その後、日記的に書いたことがあると割り込みで投稿して、その日の分として予約していた記事は後に回した。
ある日、自分のブログをチェックしたら、そのときの思いを漠然と綴った記事に出会った。
なにやら決意していて、でも大したことではないんだけど、あることについて自分なりのやり方を貫きたいと語っていた。
友人や夫に言うのは照れるし、漠然とは言えない(突っ込まれるから)、だからここで宣言する。なんのことやら意味不明かもしれないけど。
と、言っていた。
後から読んだら、自分にとっても意味不明だった。
そんなこと思ったっけ??
なんとなくそんなことを考えたような記憶がよみがえってきた。
でもそういう気がするだけかもしれない。本当は思い出せてないかも。
いったい何のことで「自分なりのやり方を貫きたい」と思ったんだっけ?
なんかあったんだよなあー
あった記憶はある気がするんだよなあー
一週間前の自分は他人だった。
プログラミングで、「3日前の自分は他人」(だから分かりやすいコードを心がけろ、コード内に何をやっている部分かコメントを入れておけ)という格言があるそうだが、普通の生活でも年をとるとそうなる、と悟る。
漠然と書いたのでは、大切なことさえ思い出せない。
ところで、3日前の自分は他人という格言は、今でも現役なのだろうか?
もう若い人は知らなくて、老人の繰り言扱いなのかな?