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Status Message:周回遅れのビール日記(順不同)

自分流に実践する


職場ではいろんな研修がある。
「わぁ!それ勉強したい!」と思う研修は、正規雇用者のためのもの。非正規は受けられない。
どうしても勉強したきゃ、外部で自費で休日に受けるんだね。そんな研修あるかどうかわからんけど。って感じ。


そんな非正規でも受けられる研修がある。というか、受けなければならない研修。


人権研修とか、メンタルヘルス研修とか、サービス向上研修とか、一般的にいろんな組織で受けなければならないもの。


そのひとつにハラスメント研修がある。


今年のハラスメント研修の担当者は、どこかの相談窓口で働いてるという男性。
ひそかに思うに、どこかの企業とかで働いていて、定年後に今の相談窓口で相談員をしている。嘱託さんなのかな?って感じ。


研修の最中に「私もかつては管理職でしたが、どうのこうの」と何度も話していた。


眠くはならないように工夫されてる。しょっちゅう「隣と話し合ってください」の時間を取り、笑いを取ろうとする。
それがうざくもある。


どうでもいいんだ、とにかく。


その研修の中で、他の人が提唱したことを説明してた。
なんていうのかな、忘れてしまったけれど、「まごわやさしい」みたいなもの
ま 豆
ご ごま
わ わかめ
や 野菜
さ 魚
し しいたけ
い いも


それを自分のハラスメント研修で使わせてもらっているのだそうだ。
どこかでやったとき、「私はこう覚えようと思います!」という管理職の人がいた。
忘れてしまったけれど、たとえば「私の場合は、『さ』は魚ではなく砂糖にします」みたいな。


「それでいいんです。その通りに使わなければならないというのではなく、自分流に変えていいんです」と力説。
で、研修は続いていったんだけど、それはもうどうでもよい。


そこのところで、ああ、自分もしてるよなって思ったのだ。0秒思考について。



ある方のブログで、0秒思考は効果がある、悩みに囚われなくなった、プラス思考になった、というような記事を読んで、へぇ~と思った。
ホントにそんなことで前向きになれる??と思ったけど、気になった。


わたしはかなりネガティブに考えてしまうほうなので、気になった。
YouTubeで「7分で分かる」という紹介動画を見た。そのあと、図書館で本も借りた。


ちょっとやってみたけど、確かにいいかも。
いいと言われても、それが誰にでも合うわけじゃないし、勧めますってわけじゃない。自分にはよかったと思うってこと。


ただ、本来の方法では自分には難しかった。
・きれいな広いテーブルがない。
・紙の用意が面倒。
・書いた紙の保管場所が決定的にない。


とりあえずWordを開いてやってみたということ。



結局、自分なりの方法でやってみて、(やるとしたら)そのままの方法で続けている。
著者が提唱していた方法ではないが、まあ仕方ない。


難しかったのは、紙の用意と、時間の確保。


紙はもうあきらめた。
Wordでテンプレートを作っておいて、それを使うことにした。
でも家にいてパソコンをしているときならいいけれど、そうでないときはファイルを使えない。
また、家で寝る前などの決まった時間にしようとしても、たいていできない。


自分は電車に乗っているとき、Evernoteに書くことにした。
そのためにノートを作り、そこにとりあえず入力していくことにした。


別にそれでも悪くないし、できる。


著者の方法では「1分で書く」なんだけど、自分は1駅にした。
1分を計るほうが無理だった。


1分縛りではなく、1駅縛り。


自分の行動範囲内の路線はほとんどが、駅から駅の1区間が2分程度。
景色を知っていたりするとタイムアップも分かりやすい。


実家に帰るときとかは、ちょっと長くなるので使えないと思うけど、日常的な範囲内なら1駅2分。


5つ書き出すというのは、あまりこだわらず、多くなってもいいことにした。
時間にはこだわる。0秒じゃなくなるから。
1駅内なら6つ7つ書いてもいい。でも次の駅ではやめる。
まぁ、入力するので早いし。



0秒思考はよかったな。
教えてくれたブログに感謝。


そして、自分なりのやり方を見つけられたことがよかった。


結論:それが言いたかった。

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