最後の一杯
帰路、駅が見えてきた。
ついでに店も見えてきた。
ここ!!
心理学の講座で通ってたとき何度か来てた店で、そしていつかビール好きな人に紹介できたらと思ってた。
立ち寄る。そしてお互い一杯ずつ。
ああ、ここまで来られるなんて、想像もしてなかった、今朝の自分!
幸せな気持ちで帰った。
翌日も幸せな気持ちだった。
ハプニングはそれだけでなんとなく嬉しさがある。
運がよかったように感じるからだ。「わたし、ついてた」
人に分かってもらえるってありがたい。
話をしていて、わたしのひと言に「そう!(その通り!)」と言ってもらう。
話をしていて、相手のひと言に「そう!」と共感する。同じ思いを感じてくれる人がいたと思う。
話をしたら、「それは自分にはこう聞こえる」と言ってくれて、「そうなんです!」と思う。
ものすごく分かってもらえた気持ち。
そしてそれだけでなく、「でもあなたはこれこれなんだから、(**さんは)そんなことを言う必要はないと思うけどなぁ」と言ってもらえる。
わたしの『これまで』を分かってくれてる。
分かってくれる人がいるという思いはすごい。
わたしの意識を変えてくれた。
仕事での抑圧に萎縮や失望を感じかけていたが、気にせずに自分を守って働こうと思えた。少なくとも2日は続いた。
ありがとう、ラッキーデイ!!!