Bittersweet Maybe - Bubble Talk -

Status Message:周回遅れのビール日記(順不同)

わー、そうなるか、やはりね、と。長いです。

※書いたの1週間前なんで、今どうなっているかわかりません。
自分は出勤していないので、さすがに今は交代で出てるのかな?


立ち飲み屋の焼き鳥


来年度は「えー、最悪」と思う体制になる、と思ってたが。
始まってみたら本当に最悪だった。


Ms.馬車馬がやってきて、すべてをひっくり返す計画を立てている。
Ms.馬車馬は美人で、年をおとりになられたであろう今でも、顔立ちは綺麗。今どきの50代なんて、昔の50代とは違う。まだまだ現役女性。
女王バチ。男性とのほうがうまくいく。男性がどう思っているかは不明だが、ご本人自身は男性が好きなのだから好きという立ち位置からの関わり方。男性はMs.馬車馬を嫌う理由はないだろう。
女性に対しての接し方は、「基本オンナって嫌いよ」という立ち位置にいるので、たぶん男性への接し方と女性への接し方は違う。女性がこの人を嫌ったとしても(実際結構嫌っている人はいるように見えるが)、それは『美人へのねたみ』ではないと思う。女性でも役に立ちそうな上のほうの女性は別。それはMs.馬車馬の接し方が違うから。


最初は、うわ!と思っていたし、うわーと思ったけれど、何日も経ち少し落ち着いてきた。


・いずれ変化は訪れる兆しがあった。今と同じ仕事はできない。それがいつか、どんなふうになるかと不安がるより、今壊れてしまうのもいいかもしれない。こんな人が相手じゃどうしようもない、と諦めもつく。


・この状況下では、通常営業が再開されたとしても、今までのような顧客への関わり方はできないだろう。新型コロナでいろんなものが変わってしまったと思う。これまでの「わたしがこう関わり、顧客とこういうことを一緒にやり、そして顧客がこうしてああして」という流れはしばらく無理。もとに戻るのかも不明。
つまり、これまで感じていた仕事満足はなくなるということだ。わたしは庶民の非正規雇用なので、現場でのこういう満足しか得られないのだから。
Ms.馬車馬がここに異動してこなくても、これまでの満足はないのなら、別にいいか。


・感染の状況が落ち着いても、このような経済的ダメージの後では混乱が予想される。その中で、これまでのような関わり方をしてこれまでのような仕事満足を得るのは無理そう。
Ms.馬車馬にがんばっていただくのがよい時期なのかもしれない。わたしは最低限の言われたことだけをやろうと思えるちょうどよい時期。


・Ms.馬車馬によってすべてが壊されると覚悟したら、これまでの自分の取り組みを整理し、まとめておこうと思えた。
いずれ本にでもして、個人でKindle出版しようかな。
やろうやろうと思っていても、現実に仕事である程度のやりがいを感じていると、それがメインになって本なんて後回しになってしまう。いい機会かもしれない。


まとめると


Ms.馬車馬が来るとしたら、今がいい時期だった。いつまでいるか分からないが。長くないことを願う。
これをよい機会と捉えて、不遇の時代のやりきれない仕事はMs.馬車馬に任せ、自分の方法論をまとめあげよう。
これから先の1年2年を、そういう期間と捉えよう。



※※※※
異動してきたMs.馬車馬、どのくらい馬車馬か補足。
わたしが所属する部署に正規雇用は4人。今回一番勤務年数が長いMs.馬車馬がトップってことになると思う。
Ms.馬車馬、アイスクイーン、女性2人。あらいぐまに似た30代と、自他ともに認めるハンサムガイ20代、男性2人。Ms.馬車馬は男性2人をすでに虜にしている(と自は認め、取り込んでいると他は認めている)。
非正規雇用の中で、週5出ている人たちは(わたしもここなんだけど)、正規雇用のパートナー的立ち位置。改革したい人にとっては、長くいるこの層が厄介(わたしはまだ短めなんだけど)。
だから正規雇用だけで連日密談。密談以外のときは、正規男性2人とMs.馬車馬で密談。それ以外のときは、Ms.馬車馬とどちらかの正規男性で密談。
この間、「こういうことを知りたいのでこれまでの情報を教えて」という依頼が文書で来た。書き方がまるで学生に出す課題だった。「これこれのことに関するこれまでの事例を3つ以上記入してください。フォーマットは自由とします。提出方法:印刷物を提出 提出期限:4月*日(*)」 協力依頼文書ではなく、指示どころか課題。


そんなやる気まんまんの新年度だが、新型コロナウイルス感染防止で社会全体が非常時の状態。4月の緊急事態宣言を受けて、4/13から人を減らすことになった。
お客様に対してはとりあえずGW明けまで休止状態。スタッフもシフト勤務にする。
非正規雇用は全員GW明けまで出社停止。自宅待機状態。
正規雇用は交代で出る。1部署あたり1人いればいいというルール。


じゃ4人で交代で出るんだ、正規は給与も確実に保障されるだろうし、アイスクイーンはお子さん小さいからよかったね。
と思ったら、Ms.馬車馬、非正規のいない今こそ全部決めてしまって、再開したときには「こうなりましたから、こうしてください。ご意見のある方は?(と言い出せそうもないムードをかもしだして勝ち誇る)」と言いたい。


「え、だって今のうちに決めないと」と言ってたと思ったら、
正規雇用は全員、週3日出るんだって。同じ日に。
同じ日に? で、ほかの2日は誰もいないわけ?
なんのためのシフト勤務?


みんな同じ日に出勤したら、密になるじゃん。
本当は全員出社停止のほうが安全だけど、連絡などがあったときのため1人は出るってことで正規はシフトなんじゃないの? いない日あっていいなら、毎日来なくたっていいってことじゃん。
そんで、みんな同じ日に出勤してやることは、同じテーブルを囲んでのミーティング。密な作業じゃん。


課長は渋い顔をしたけれど、Ms.馬車馬が「どうしても必要」と主張したため認めてた。去年の課長だったらやめさせたかも。今年の課長も来たばかりで勝手が分からないからね。


この非常時に、本当にGW明けに再開できるかも確実には言えなさそうだし、再開できてもまともな運営ができるかもはや分からないし、しようとしても感染防止のために変える必要も出てきそうだし、先の見えない未来に実施したい体制を話し合うために同じ日に出社して密談するとは。それが当然必要と思えるとは。
ものすごく馬車馬だと思う。
「なに、ここの体制!?なってない!私流に変えるわよ!」という思い以外、この非常事態も見えなくなるとは。ものすごく馬車馬だと思う。


でもこういう人は意外と感染しなかったりするのじゃないかと思う。
他の人たちが外出自粛をしていて人の往来も少ないから、そこを闊歩するMs.馬車馬は感染リスクが低くなる(彼女以外の全員の努力によって)。同じ理由で、他の正規雇用もリスクは低くなる。その人たちが密談をしても、誰も感染リスクが高くないから(この人たち以外の人の努力によって)、感染しない。


でもそれも大事。
Ms.馬車馬は、自分が感染したらきっと人にも移すもの。
行動が馬車馬だから。
Ms.馬車馬が守られて感染しないことは、クラスター源を1つ減らすことなんだ。


そのくらい馬車馬な人。


出勤者の7割削減は、庶民のわたしたちが出勤していないことで5割以上だと思うし、交代で出勤している貴族もいるだろうから達成できたと思うけど。
そもそも論からいったらな。


※書いたの1週間前なんで、今どうなっているかわかりません。
自分は出勤していないので、さすがに今は交代で出てるのかな?

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