女性扱い、嬉しい! しかもお嬢さんだって!
店舗内の試飲コーナー。
新しくできたっていうから、来てみた。
でもバーテンダーしてた店員さんに聞いたら、2ヶ月くらい前から営業してたらしい。
だってさ、あちこち少しずつ閉めては改装してて、完成まで何がなんだか、わかんなかったんだもん。
んー
試しにここで飲んでみたい。
でも試飲コーナーだって。ブランデーのボトルとか買う気ないしなー。
まず、ちょっと商品見てみるか。
最終的にこれを買うことにしたけど、試飲コーナーのカウンターにかばん置いて、佇む。
だけど商売じゃないんで、店員さんも特に営業トークかけてこない。ま、ここまできたら飲んで帰るけどさ。何、飲もうかな。
と、メニュー見ながら立ってたら、おじさまがひとり、少し離れたところで店員さんに話しかけて座る。
あー、先、越された。
そうしたら、おじさまが
「お嬢さん、一杯ごちそうしますよ」
マジですか!?
まさかの女性扱い?!
きゃー‼︎
ごちそうしていただきました。
スピリッツ。ロック。
爽やかで、ハーブな味わいで、おいしかったです。
居酒屋番組で、「年配の方も若い方も楽しく飲む、70代の男性が50代の女性に、若い人がいるといいと言って楽しく飲む、女性の方は若くないって恐縮するけど、70代からみたら娘みたいなもの」と、店の人が話していたシーンが思い浮かぶ。
わたしは、社交辞令いいとこ「おねーさん」だけど、この方の感じからすると社交辞令お嬢さんも変じゃないかも。
2杯目は自分で買いました。
これはあまり好みではなかった。甘い感じのビールって苦手。
おじさまはつまみを購入。
袋菓子の乾き物を買う。頼めば皿に出してくれる。
ちょっといただく。ごちそうさまー
本当はここで一杯、下の店で一杯、と思ってたけど、ここだけで終わる時間。
夫と夕飯食べるはずで待ち合わせしてたから。
試飲コーナーなので、1人3杯まで。
忙しいときは30分で席を空けてもらうこともあり。
なので、あと一杯飲もう。
おじさまは、どこかに飲みに行くかと誘ってくれて、嬉しい女性扱い第2弾。
今日はちょっと予定が。ということで、帰るけど、ホントに予定あるんですよ。そうでなければ行きましたよ。
と伝えたら、連絡先を教えてくれました。
まだ女性だった!
そろそろ女性引退ってことかなあ? と感じる出来事がある年齢。
まだ性別のない「人間」になってなかった気分。なんかいい日だった。
若干、To be continued… 次の予定は、単なる外での夕飯