大毬さんと会うことになって、どこかいいお店はないかと検索して見つけたピッツァーシトラバ。
こんなお店ができてたんだー！ ピザは大好き。クラフトビールにも合う。大毬さんといろいろ話せるのは嬉しい。しかし、それだけじゃない。ピザとクラフトビールなんて、食べるのも楽しみ。どんなピザかなぁ？

開店時間に合わせて予約して、ランチの予定。
一応2時間制となっていた。しかし、この日と、もっと後に夫と行ってみた感じでは、予約が詰まっていたり満席や待ち客がいる状況だったりしなければ、多少時間を過ぎても快く居させてくれそう。もちろん、お腹いっぱいで食べられなくなり、飲みたいものも飲み尽くして、注文するものがなければ適当な食休みの後に帰るけど。

大毬さんは、あまり食べ過ぎると次のお店で何も食べられないからと、軽いランチにしていた。わたしもそれに合わせたけれど、ふたりであれこれ頼んで味見ができた。
うーん、こういうお店、わたしはとても好きだ。食べるものがおいしい。
大毬さんはいちじくが苦手だとのことだったが、わたしが興味を示していたいちじくのクリームチーズ和えを「私は食べませんけど、佐柳さん、ぜひどうぞ」と勧めてくれた。遠慮なく注文させてもらって大正解。とてもおいしかった。以前、今はなき高田馬場ビール工房でいちじくのクリームチーズ和えが大好きだった。匹敵するおいしさ。この組み合わせって合うんだなぁ。

しらすのピザもおいしかった。
しらすのピザは、昔のわたしは敬遠していたが、沼津で『Repubrew』を満喫していたときに注文してみたら、とてもおいしかった。それ以来、しらすのピザが好きになった。しらすのほどよい塩味かげんがピザ全体を引き立てるんだなぁ。

ビールも飲みたいものは全部飲むことができた。満足。

大毬さんは自分の仕事について語り、自分のサービスが人々の役に立っているか真摯に考え、会社のやり方に翻弄されながらも自分の思いと信念を貫くにはどうしたらいいか葛藤していた。自分自身が崩れないように、バランスを取っていくことも考えていた。
この人のサービスを提供する対象に対する誠意は、見習うべきだが同じことはわたしにはできない。そういつも思わされる。大毬さんの仕事ぶりは徹底して「心から」「誠意を持って」「自分のことより相手のこと」だ。すごいと思う。

わたしはわたしで、「たくさんの求人を見たければ、ハローワークより転職サイト」と教えてもらい、その後の方向転換につながった。
「佐柳さんは何がしたいんですか？」と整理とまとめを手伝ってくれ、わたしはしばらくハローワークだけでなく転職サイトを見ようと思った。
（毎日丹念に探したが、なかなか労力の要るものだった。）

有意義なお話を伺いました。ありがとうございます。
わたしが大毬さんの役に立てたかというと、ただ聞くだけで何もできず申し訳ないが。

では、話の続きは「中野シトラバ」でしますか。
ごちそうさまでした！

続く