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Status Message:周回遅れのビール日記(順不同)

思い出2021.09:栃木ビアドライブ 道の駅

販売所のお兄さんが教えてくれたことには、おいしいピザを売っているフードカーが行っているだろうということなので、ぜひその道の駅で!
ありがとうございます! これからもおいしいビール、期待してます。
またこうして買いに来られるといいなぁ~ 車でないと厳しいかな。やはり、歩いてここまで来て、重い液体と容器を持って帰るのは難しい。


うしとらブルワリーを出て10分くらいで『道の駅 下野(しもつけ)』に着いた。
大きなだるまが迎えてくれた。だるま前で記念撮影。
駅のホームによくある昔ながらの行先案内板もあった。「しもつけ 道の駅」、そして左は「本館」で、右は「駐車場」。ここでも記念撮影。
記念撮影はいつもわたしは写っていない。撮る人だからね。何枚撮っていてもちゃんとポーズを取って待っていてくれる“いつメン”たち。



買い物をする建物と駐車場だけでなく、広々としていて座るところもあちこちにあった。巨大な滑り台のようなものもあった。
緑の草原のようになっているところに、ベンチとテーブルがあった。裏手の方で、人があまりいない。ここに陣取ろう!
――これ、天気がいい日だったら、まぶしさと暑さと日射しでわたしは倒れていたかも。雲がちの空でよかったな。


席の確保はシキさんとタカさんに任せて、わたしとケイさんはフードの調達に行く。ホッシーさんには体を伸ばしがてら一緒に来てもらって、食べたいものを選んでもらう。ホッシーさんは飲まないので、食べ物はホッシーさんの興味を惹くものがあれば買いたい。


鮎の塩焼きがあって、すごく惹かれる。(魚の骨が苦手なくせに。)
ケイさんも惹かれているようだったので、買うことになった。オス520円、メス(子持ち)800円、夫婦(オス、メスセット)1200円と書かれている。オス、メスセットにしようか。
お肉を焼いて、たれをからめたフード。ちょっとエスニック風味のたれだったと思う。
フードカーのピザも買うことにしたが、焼き上がりまで少し待つそうなので、「*分後に来ます」ということで、いったんテーブルに戻る。避暑地にいるみたいな素敵な草原のテーブルで、気分がいい。


まずは、テープに「すしろ」と書かれた〈酸白〉から。
シキさんがプラスチックカップに同量ずつ注いでくれる。ホッシーさんは香りのみ。
カップに注いでみると、金色に透き通ったビールだった。


その次に「スカッシュ」と書かれた〈ゴールドスカッシュ〉。
これはさらに透き通っていて、かなり淡い色合いだった。


0.25刻みでしかRatingできないわたしの点はどちらも同じだったが、当時UNTAPPDに寄付をしてUNTAPPDサポーターとして細かく点をつけられたシキさんは、〈ゴールドスカッシュ〉より〈酸白〉の方に少し高い点をつけている。
タカさんとケイさんはUNTAPPDユーザーではないので、今となってはどういう感想だったか定かには思い出せないが、たぶん皆同じような感想だったと思う。好みの方向性はだいたい似ている。


ピザができる時間になって、わたしとケイさんはピザを取りに行く。
〈無限飲酒〉と共にピザをいただく。おいしいねぇ~


草の中で、シキさんが虫を見つけた。カミキリムシという虫だと思う。黒い背中に白い斑点があった。
シキさんはカミキリムシをそっと手に取り、肩にのせていた。虫はしっかりとポロシャツにつかまって、落ちない。「男の人って虫が好きよね」と夫を思い出す。夫は虫好きで、見かけると必ず何かしら言うし、子供の頃はかなり熱中していたという。
しかし、タカさんもケイさんもホッシーさんも、さほど興味を感じないらしい。年代によるのかな?とシキさんは後から言っていた。シキさんと夫は年齢差が3つくらいだと思うが、タカさんケイさんとなると――子供時代の過ごし方も違うのかもしれない。


鮎はおいしく食べることができた。“ビール研究会”をよく一緒にしているシキさんは、わたしの食やお酒の好みも知るようになった。(わたしもシキさんの好みを知るようになった。)「この辺は骨がなさそうですよ」と教えてくれるので、有難くいただいた。
ピザはケイさんの選定だが、おいしかった。2種類食べてみたが、どちらもおいしく食べた。


そして飲んだ〈マシマシの黒〉は、“いつメン飲んべえ”たちは全員大喜びの逸品だった。
1年半後にタカさん・ケイさんとビア巡りに行ったが、そのときに飲んだ濃~~いハーフアンドハーフビールをタカさんもケイさんも「うゎ、すごい、これ」「マシマシ並み!」と語ったほどだ。「マシマシ」がひとつの基準になるくらい、印象に残ったビールだったのだ。
また醸造してくれることはあるのかな? 既にあったのかな?
ぜひもう一度飲んでみたいビールだ。


マシマシはグラウラーになみなみと入れてくれたので、ここでは飲み切れず、そのまま蓋をして車に戻ることになった。
うしとらのグラウラーは保冷効果にも自信があると、渋谷の『うしとらスタンド』のスタッフさんも言っていた。しっかりした造りで(そのために持ち歩くのが大変ではあるが)、きっちり蓋をしておけば丸一日以上大丈夫。


だいぶゆっくりしたから、星宮神社へ行きましょうか。


ホッシーさんの愛車に乗り込んで、Let’s Go!!


To be continued…

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