『うしとらブルワリー』の敷地に入ってすぐのところに車を停め、入口付近の量り売り販売所に近づく。
「量り売り」「TAKE OUT」「工場直売」「樽生」「BEER」の文字が見える。

販売所では女性がひとり、量り売りビールを買っていた。オープンしてすぐに買いに来ている人がいるなんて、人気だなぁ。
やっぱり、飲みたいビールが売り切れてしまう前に来たいものね。早く着いてよかった。

窓口にうしとらブルワリーのビールの缶が並べられている。〈三十苦〉や〈大人の缶ビール〉、先日買って“ビール研究会”で飲んだ〈裏モノS〉もあった。
その中で、〈夏★しちゃってるBoy〉は、缶が見本として並んでいるだけでなく、この場で販売されているらしい。「\440」と値段が書かれていた。買っちゃおうかな？
販売時間は11:00～15:00と書かれている。量り売りしていただけるビールは4種書かれていた。
わたしたちは、グラウラー持参で臨んでいる。『ビール工房』で、かつてスタンプを貯めるともらえたグラウラーを“いつメン飲んべえ”のうち3人は持っている。シキさんは2本、タカさん1本、わたしも1本。そしてわたしは、うしとらのグラウラーも1つ持って来ている。うしとらのグラウラーは縦横共に大きめだ。

ビールリスト：
１．SPECIAL BEER!! マシマシの黒　12.0
２．酸白（すしろー）Sour Weizen　5.0
３．ゴールドスカッシュ Session Lager　3.5
４．無限飲酒 IPA　6.0

販売所の中には一人のスタッフさん。きっとブルワーさんなんだろう。

どれにしようかと相談し合ったが、グラウラーは4つ、ビールも4種なので、誰のグラウラーにどれを入れてもらうかでしかない。おいしそうなもの、飲みたいものを2本や3本のグラウラーに入れてもらうこともできるが、やっぱり全種飲んでみたくなるのが人の性(さが)。

一番大きなわたしのうしとらグラウラーに〈マシマシの黒〉を入れてもらう！ それだけは決定！ だって、すごくおいしかったもの！！
迷ったりしている間、他にお客さんもいなかったので、わたしは販売所のお兄さんに話しかける。うしとらのグラウラーも持ってます～
「どういうのが好きなんですか？」
「三十苦が大好きです。あと、この間、渋谷のうしとらスタンドに行ったとき飲んだマシマシは、とってもおいしかったです！」
「すごいのばかりですね（笑）」
うしとらさんのビールは、おいしいからなー。

それぞれのグラウラーにテープを貼って、ビール名を書いてくれた。ありがとうございます。
さて、これをどこで飲もうかな？

道の駅があって、いろいろな食べ物も売っているというので、おいしいフードを手に入れてそこで飲もうということになった。買って車の中で飲むこともできる。

To be continued…