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Status Message:周回遅れのビール日記(順不同)

思い出2021.09:栃木ビアドライブ 星宮神社へ・星宮神社


13時近くなっていた。再び車中の人となり、星宮神社を目指す。


それほど遠くないと思うのだけど、『うしとらブルワリー』で買った〈夏★しちゃってるBoy〉を車の中で開ける。1缶しか買っていないので、本当にテイスティング。
原材料は、はとむぎ茶、パイナップル、麦芽、二条大麦、ホップだそうだ。ABVは4.5%と控えめで、夏の昼間にスッキリ飲むといいのかもしれない。
ホッシーさんには道の駅で買ったレモンようかんとスカイベリーようかん。スカイベリーとは苺の種類らしい。


車は田んぼの中を進む。稲穂はだいぶ実っている。
相変わらず雲は多いけれど、雨は降りそうにない。


13:42 星宮神社、到着。


駐車場はひまわり畑のすぐそばだった。たくさんのひまわりが見頃で、重たげに頭を垂れていた。夏も終わりかけ……。ひまわりの向こうに田んぼがあり、その向こうに高速道路らしい道路や家々が見え、そのさらに向こうに山並みが見えた。



星宮神社は厄除けと開運の御神徳があるそうだ。
鳥居にはへびのしめ縄があった。へびは、脱皮することにより新たな命が注がれるということから、古来不死の生きものと言われていたという。へびしめ縄のお力をいただくとよいらしい。
それから、なぜかトトロがいて、お腹の中に入ることができた。大人ばかりだが、トトロの中に入ってみた。


境内にはキャラクターのようにも見える愛嬌のある像があったが、神様らしい。調べてみると、獏(ばく)だそうだ。中国では龍と並んで霊獣だそうだ。「私たちの悪い夢(厄)や、鉄・青銅(武器)を食べて、良い夢(幸福)と、平和な世界を与えてくれる「獏」の化身が夢福神(ゆめふくじん)です。」と説明されていた。栃木県内9ヵ所の神社に夢福神が鎮座しているそうだが、それぞれの夢福神には特徴があり、この星宮神社は方位除の夢福神をお祀りしているのだという。


境内にはいくつもの境内社があり(13だそう)、ひとつひとつお参りしながら歩いた。
女子同士だったら一緒に行動するのだろうが、なんとなく一緒だったり個々にだったり、自分の見たいものを見て歩いていた。“いつメン”や“ビール研究会”など、同性異性を問わないグループで行動するうちに、わたしもそういう感じに慣れてきた。女子同士でも、あまり気にしない相手のほうが気楽。


奥の方に、「あすなろ竜神御柱」という柱があり、叶えヒモをいただいて願いを書いて結ぶという祈願ができる柱だった。
わたしは大切な人たちとの縁がこれからも永く続くように願いを掛けて、柱に通そうとした。しかし、なかなかうまくいかず、手伝ってもらってようやくうまく通すことができた。「こうして、ここを通すんじゃないですか?」「それから、これを結ぶということではないかな」――ありがとうございます。
叶えヒモが解けたら願いは満願成就するらしい。どのくらいで解けるのかな。あれから1年半ほど経った――解けていて、わたしの願いは叶うかな。いつまでも仲良くいられるといいな。


お参りを済ませ、駐車場に戻る。途中でカラスウリを見かけた。きれいに実っていた。まだまだ暑くて半そでだけど、秋になりつつあるんだね。


神社を後に、宇都宮餃子を食べに向かう。
車の中でシキさんは少し仮眠。すぐに眠れて、少しの仮眠で体力を取り戻すことができるのがご自慢。
タカさんはホッシーさんの隣でナビ係。
ケイさんとわたしはときどきふざけ合う。


車は一路、宇都宮市へ。まだまだLet’s Go!!


To be continued…

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