『高田馬場ビール食堂』、席が空いてよかった！ 4周年おめでとうございます。

「終電まであまり時間がないですよね」
「何時か調べておきましょう」
んー、飲めて3杯かなぁ？

何を頼もうかな？ ビールを見ると全部飲みたいものばかりで、困る。まずはこれかなぁ？と思うものを注文して、かんぱーい！お疲れさま。
……おふたりともわたしにつきあってこんな時間まで、ホントにお疲れさま。

高田馬場ビール食堂は、ラインナップがよく変わる。いつもいろいろなビールを仕入れていて種類が豊富な上に、人気店なので次々タップがなくなり新しいビールが入る。このお店が近くにあったら最高だろう。毎日のように通ってしまい、他のことなど何もできない危険性がありそう。そして、破産の危険もあるかも。

『阿佐ヶ谷20TAPS』で既に酔っているのに、ついつい杯を重ねてしまう。
ケイさんかいるので、フードもあれこれテーブルに届く。着いてすぐ「鎌倉野菜ありますか？」と聞いたのはわたしだが、そのあとはケイさんプレゼンツ。
鎌倉野菜を焼いたメニューは、初めてここで食べたとき感動した逸品で、忘れられない。半年以上来ていないが、当たり前にあるような気がして、確認もせずに注文してしまった。やっぱりおいしかった。シンプルに焼いた野菜をわたしが最高においしいと思うなんて、ここくらいのもの。

よく飲んだなぁ。
時間も遅いし、終電を考えたら1杯か2杯、と最初は思っていた。それなのに、気づけばこんなに飲んでいる。「外せない」と思うビールが多いんだな。絶妙のラインナップをいつも提供してくれる。

目一杯飲んでるけど、黒いビールやバーレイワインのようなビールはやはり飲みたいし。
ケイさんは限界がきて、ビール食堂の椅子を2人分占領、体を起こしていられなくなっていた。

このあと、わたしはブラックアウト。その時点では意識もあり、行動していたと思うが（引きずられて連れて帰ってもらったわけではないという程度、たぶん）。翌日、記憶はなくなっている。
タクシーで帰ることになり、近い順に降ろしてもらったらしい。わたしとケイさんは役に立たないので、タカさんごすべてしてくれたという。その記憶があるだけ、ケイさんの方がわたしよりまし。

タカさん、ありがとうございました。

そして、高田馬場ビール食堂、ごちそうさまでした！ お世話をかけました。また楽しませてください。
おやすみなさい。