Bittersweet Maybe - Bubble Talk -

Status Message:周回遅れのビール日記(順不同)

きついとき・家飲みDAYS


4月の終わりに騒動が起こった。
5月前半は生きた心地もしなかった時期。
5月後半はビアソウルメイトと連絡が取れて、状況も分かってきたし、すべきことも見え、厄介ごとは多かったけれど気持ちは少し落ち着いた。やはり、何も見えない状態なのが一番怖い。
6月はそのまま、日に10分の連絡を取り続け、それが生活の張りにもなり、気持ちの上下動や堂々巡りの原因ともなっていた。しかし予定がつぶれることも多く、それはストレスだった。
なんとかうまく自分をコントロールして、気持ちがかき乱されないようにできないか模索した。それは相手にとって負担になることもあったかもしれない。



7月に入り、わたしは自分がしたいと思うことを計画し始めた。それはビアソウルメイトには負担だった。
7/12 ビアソウルメイトが計画のキャンセルを強制。翌朝はメンタルケア介護の都合で連絡が取れないことが分かっていたので、ケンカのようになって終わるのが嫌だから違う話をして笑顔で終わるよう努力した。
7/13 ――
7/14 相手の仕事の都合でキャンセルされた
7/15 いつもの10分会話開始すぐに、家族のメンタル介護に向き合うためにわたしとの連絡その他すべて終わりにしようと思う、と宣言。この日は金曜だった。「ちゃんとした事情の説明もなしで、今日のこの10分で来週からいきなりすべてなしになるのか」と聞くわたしに、そうだと答え、それ以後は口を堅く結んで何も言わなかった。驚いて抵抗を示すわたしに対し、ただ黙ることで時間が過ぎるのを待っているみたいに見えた。そうしているうちに10分が終わってしまうと焦り、わたしは半分脅迫まがいのことを言う。すると、「土日祝明けの火曜にまた話そう」という返事を得ることができた。


こうして振り返ると、まるで恋人かというような顛末。でも孤独に苛まれるわたしにとってソウルメイトだし、取り乱すのも自然なこと。世の中に家族・親族がほぼ1人きりのわたしには、心を許せる人は大切すぎるくらい大切なのだと改めて思う。



7/16の土曜は職場の友人たちと幕張ブルワリーに行く話をしていたので、連休明けまで考えないようにして楽しもう、と心に決める。


7/19 連休明け。しかし相手の仕事の都合で、10分会話なし。
7/20 何日も経って冷静になっていたので、動揺したことを説明し、また終わりにするならその前に4月5月のことを話し合いたいと言う。わたしにとってしこりとなっている部分も多く、そのままでは終われない。「では、明日そのときのことを説明する」と言われるが、後から思う。10分で説明しきるつもりなのかな、この人は?
7/21 相手の仕事の都合で、10分会話なし。
7/22 相手の介護の都合で、10分会話なし。


ある意味よかったのだ、と後から何度か考えた。
やむを得ず日が経つことで、わたしは冷静になれたし、たぶん相手も同じだったと思う。いつまでもテンションマックスではいられない。


しかしこの1日10分システムでは、全然話が進まない。




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