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谷根千散歩
※しばらく書けなくて冬眠していたので、今、記事追いつき中。かなり以前の話を振り返って書いてます。
「やねせん」は聞き慣れない単語ではないし、ちょっとおしゃれな下町散歩をするところよね、と思う。でも実際どこかと言われたら、「えーっと、『千』は千駄木かな？ 『根』は確か根津よね」みたいな感じ。
調べてみよう。
「谷根千」は、文京区から台東区一帯の谷中・根津・千駄木周辺地区です。
東京の中心地にありながら、下町風情がただよう谷根千エリア。
だそうだ。
ちょっと寄りたいところがあって、神楽坂を回る。
神楽坂も風情があるところなんだよね。
谷中霊園で桜散歩。
珍しい緑色の桜も咲いていた。
霊園の中はのどかで、古い歴史のありそうなお墓が道の両側に並び、人々が桜を愛でながら散歩してもいる。
徳川将軍のお墓には、御台所も一緒に眠っているらしい。
霊園を出て、目指すは『谷中ビアホール』。
でも歩いている途中、面白そうなものがあれば行ってみる。
路地にそびえる年をとった大木、大きな木のある神社、銭湯の形をした展示室、物が溢れてるのが外からも見える閉店した古い雑貨屋さん。
『谷中ビアホール』到着。
古民家を利用していて、いい感じ。美しい古民家だった。
文学青年が座っていそうな店内。
コロッケ食べたい！コロッケ大好き。
でもこの日はお腹いっぱいで、ちょっと無理だった。残念。
ビールは飲み比べを。
近くに住んでたら、こんな素敵なお店にいつでも来られるんだなあ。
でも休みの日とか、ゆっくり休みたかったら、賑やかかも。お客さんが次々入っていたし、ビールを飲まなくても古民家を眺めながら散策している人がたくさんいた。
目的は果たした。古民家ビール。
あとは、外せない根津神社。
帰る途中、有名な鯛焼きを買おうとしたら、お店はもう閉まってた。夕方どころか、かなり早くに閉まるらしい。なくなったら閉店ということでもあるし。
そして最後に谷中銀座。
曇り空の日で、夕焼けは見られなかったけど、谷中銀座。