お気に入りの醸造所、伊勢角屋麦酒さんのビールを通販で注文。
すぐに売り切れてしまうこともあるので要注意なのだ。

サブロー ホワイトIPA、おいしく飲んだ。
すごくおいしかった。

ビア友はいずれ住まいのある土地に帰る。友達ができたのに、残念。
遠い土地では、一緒に飲むことはなくなるし、連絡も間遠になるな。
先のことはあまり話さないけど、ビア友がある日つぶやいた。「＊＊に戻るとおいしいビールが飲めないんだよな」

なるほど、考えてみたら、自分が実家に行ったら――
クラフトビール屋さんなんてないな。
クラフトビールを置いている店はあるだろうし、近くではないけど県内に醸造所もある。
けど――クラフトビールを売りにしてる店がこれほどたくさんあるかというと、ないな。

トロピックブーストIPA。
IPA祭りという名称のセットを購入したので、IPA三昧なのだ。
IPAはインディアペールエール。
クラフトビールを飲まない人にしたら「IPA、なんじゃそれ？」だろうけど、飲む人に説明したら「知ってるよ」だろうな。

おいしかった。
トロピカルなテイストがあった。

自分が恵まれていることを感じる。いろんなお店があって。
1時間あれば、だいたいのところに行ける。
行ききれないほど店はある。
マイクロブルワリーやナノブルワリーもいくつもあり、1時間半かける気があればかなり行ける。
ここはいいな！と思う店、自分が常連になりたいような店が、今でも5軒くらいはあるし、常連になっているかというとなれていない。会社帰りに毎日寄るってわけでもないからね。
5軒もあったら、たまに行くわたしにはもう充分と言える。
クラフトビールのラインナップがどんどん変わるので、飽きない店もいくつもある。

年をとったら、自分か夫、どちらかの自宅に戻るか、どこか田舎に引っ込むか。
――それは、お酒をあまり飲めないくらい年をとったらだといいな。

酒かすヘイジーIPA。
酒かすの味は別にしない。
ヘイジーとはにごっていること。
グラスを掲げたら、向こう側が見えない。

「ヘイジー」と「酒かす」は合うというか、確かにそうだね。

おいしかった。

クラフトビールを飲める店というと
IBREWは安いし、種類も豊富でラインナップは変わるので飽きない。
ビール食堂はお高いけど、料理がおいしい。種類は12くらいかな？ラインナップは変わる。
クラフトビアマーケット、よく行く土地ってわけじゃないけど、通ったら立ち寄りたい。安い。
ポパイはものすごい種類のビールがある。聖地だし。肉料理が絶品。自宅からちょっと遠く感じるので、常連になるほど行けるかな？　でも定期的に行きたい店。

あとやっぱり、近い店は行くだろう。
通勤途中の２店とか、隣駅の２店とか（１店はボトルしかないんだけどね）。
タップマルシェしか置いていない店でも（４種類のクラフトビールを入れられるサーバーらしいけど、そのうち２種は定番）、通勤途中に２店ある。

自分の毎日からしたら、これだけの店があれば、常連になるほど行けないくらいだ。
でも実家に帰ったら――ないな。そもそも車の土地で飲みにくいし。

ヘイジーIPA。
これは定番。相変わらずおいしい。
わたしはヘイジーIPAが好きなんだよな。だいたいどこのでもヘイジーIPAというスタイルは好き。

インペリアルIPA。社長スペシャル。
これはすごくおいしかった。

新宿店に４人くらいで行ったとき、ボトルを飲んだ。
丸顔つちのこさんがとても気に入って、買って帰ると言って買って帰った。
気持ち分かる！
酔ってたわたしも「自分も買って帰る！」と買って帰った。

社長スペシャルは第＊弾とバージョンが変わっていく。
たぶんわたしには違いは（その場で並べて飲み比べない限り）分からないけど。

いつどんなふうに生活が変わるか分からないから、今の環境を大事にしよう。
逆に、「いつかこうしたい」と思っていても、生活スタイルや人生が変わると、違う環境で生活することを選ぶかもしれない。固執しないようにしよう。

幻だよ、もうこれ。

最初に販売されたねこさんびきと、このときのねこさんびきは、ラベルの絵が違った。
とにかくいつも売り切れごめんで、幻のビールみたいになってる。
「手に入りにくい」となるとエスカレートするので、どんどん手に入らなくなる。

こういうオンライン通販の缶やボトルのビールは、いずれ違う土地に住んでも買える。
まぁ、そうなるのかなぁ。もし地方に住むようになったら。

お金を稼ぐことって重要だな。
年に４～５回、泊りがけでビールを飲みに来るっていうこととかしたければ。
でももうこの年からお金を稼ぐようになるのは難しいな。
ユーチューバーにもなれないし。