夫、初の居酒屋
職場ではよく使われていたチェーン居酒屋さん。
ここ一年以上、いわゆる公式な飲み会や接待飲み会は行われても数少ないので、今でも使われているのか分からない。
いかの天ぷらが好きだったんだよね。
お寿司もまあまあで。
夫によくその話をしていて、近くにあったら一緒に行ってみたいと話していたけど、あまり近くにはなくて。
それが、ある日、歩いていたら「あれ?こんなところにいつのまに?」
ちょうど少し前にできたらしかった。
発見から半年?一年?
かなり経って、ようやく行ってみる。
おいしいけど、夫の目から見たら、それほどおいしくもなく、安くもないかも。
夫と共有したいとよく思って行きたがる角、いざ行くと気に入ってないんじゃないかと気になる。
まあ、若い頃は批判的だったりもしたけど、大きな大人になって丸くなった面もある。
行ったところにあれこれ批評をしないようになった。
でもつい気にしちゃう。
思ったよりそうでもない、と思うのに、あれこれ食べてしまう。
せっかく来たからと頼む夫を止めもしない。
コロナ禍もあって、飲食店は厳しい経営を迫られたんじゃないかと思う。
コスパが悪くなったところ、店員さんなど減って不便なところ、材料の質や調理の出来が下がったように感じるところもある。会計のシステムが非常に高くなったところも。
特に量と安さで大量の集客をする経営だった店は大変そう。
から揚げ。
夫は食べ比べたい。
お腹いっぱいなので、寿司はもういいと夫。
わたしだけ食べる。
ここ、寿司の店なのに!
久しぶりだった。
ごちそうさま。