Bittersweet Maybe - Bubble Talk -

Status Message:周回遅れのビール日記(順不同)

「交渉人」(映画)

面白そうなタイトルだと思って、録画して見た。
 
面白かったけど、思っていたのとは違った。
交渉人の仕事ぶりを描いているのかと思ったら、警察基金詐欺と内偵者の殺害の濡れ衣を着せられた交渉人の主人公が、人質をとって立てこもり、交渉人の知識を活かして対決しながら無実の罪を晴らす物語だった。
突入してくる警官隊を退けたり、かなりアクションも派手だった。
 
理解者風に出てきて、結局予想通り犯人だった上司らしき人、ロイ・リフキンだった。
名前が間違っているかもしれないけれど、「セックス・アンド・ザ・シティ」でヴォーグの編集長だったおじさま。
それから「ブラザーズ&シスターズ」で叔父さん役をやっていたおじさま。
 
「ブラザーズ&シスターズ」のときより若く見えた。
 
どっちが早かったのかな。
 
それにしてもすさまじい闘いだったけれど、でもここまでしなければ、この主人公、ハメられたままで終わってたろうしな。――と納得できるのが、素晴らしい脚本だった。




×

非ログインユーザーとして返信する