ここまでの日記　前半

2020/11/07 15:00

10/5（月）～　10/9（金）

職場については、3つの円。
ベン図みたいに重なってる部分がある。

①部署での仕事
Ms.馬車馬のやり方で、自分の負担にならない範囲でそこそこやっていくことに慣れてきた。
どうにもならないことって重要だ。
今、お気に入りの正規雇用若者が、奥さんのための育休で来ていない。だから非正規にもこれまでになかった業務が振られている。
Ms.馬車馬は、わたしよりお気に入りのフルタイム非正規Bさんを常に抜擢。
やってみたい仕事もあるけど、仲間外れのわたし。でも見てるとホントに雑用だし、ありがとうの感謝も感じないし、選ばれなくてもまあいいか、と思える。仕事としてはやってみたいんだけど、と考えてた部分も今は無くなった。
どうでもいい、一生懸命頑張らなくていい、そこまでサボっちゃダメでしょにならない程度にそこそこやっておけばいい。それが自然にできるようになってきた。いいバランスなのかもしれない。

②元の偉い人たち
斜陽だった昨年度のわたし。
今は何者でもない、ひっそりと地下の日陰で非正規として生きているわたし。地上の美しい世界は正規雇用者のもの。雲の上の天は、管理職のもの。
しかし、天から地上に降りてきた元雲上人は、わたしが地下の日陰で生きていても目障りらしい。
非正規の親しかったり楽しかったりの仲間ができて、違う部署の非正規とも仲良くしているわたしは、異端みたい。
わたしに対して態度が変わらなかった正規雇用の人とはちゃんと今でも普通に話せるけど、部署の違う正規の人に話せるわたしは異端らしい。
非正規は、置かれた場所のみに生息し、そこに生えている他の雑草たちとだけ知り合い、下働きをする以外の行動はせずに帰るべきらしい。
なので、わたしは元雲上人たちから変な目で見られていて、見られるだけでなく批判されているらしい。教えていただき、知った。

あほか。という気持ち。そんなこといちいち批判してるなんて、暇にもほどがあるわ。
で、好きなようにしよっと、と思っていたら、わたしの服装が職場に相応しくないと非難されていることを知る。
さらに、よく同じ電車になってプリンスと話しながら歩いていたら、わたしより前に斜陽になった非正規から告げ口され、わたしがストーカーをしているとうわさされているようだ。女性のわたしを、男性をつけまわすストーカー扱いとは、あまり面白い気分ではない。笑い話として言ってるとは思えないから。以前なら笑い話だったろうけど、今はわたしが目について目障りで気に入らないから言ってるんだもんね。

正直、嫌な気持ち。
だからといって自分の行動を変えるのもしゃく。
でも、わたしはわたし風にしてたらいつまでも攻撃されるんだろうな。
で、ちょっと悩ましい。

③別件
全然別件で、楽しい。かつ、慎重さが必要。少し悩ましい。という案件。
人生だなあ。

10/10　～　10/11　週末

雨の週末。
1日は友達と会う。
もう1日は家で過ごすが、夫具合悪いとかで1日寝てた。
それなら今日出かける予定を入れて、昨日うちにいればよかったなぁ。
でもそんなの事前に分からないし。

10/12（月）～　10/16（金）

月曜、疲れた。
思ったのは、何もしないのがいいってこと。
仕事は楽しかった。でもだんだん楽しくなくなった。
利用者と関われる範囲で関わろうと思った。でもどうもそういうのもダメらしい。
Ms.馬車馬は全部自分でやりたい。もちろんやれないから、下働きの手足がたくさん欲しい。重要でない部分、重要な部分のための情報収集をする報告者がたくさん欲しい。
まぁ、何もせず、ただ言われたことをするのが心も楽みたい。

火曜、職場の友達と話せてちょっとよかった。
仲良くしてもらってる他部署の人が週末旅行に行ってて、おみやげをデスクに置いてくれてたのも嬉しかった。

水曜、飲み会。楽しかった。
二次会も楽しかった。
こういうアフター5の何かがないとやってられなくなってるな、と思った週。
でも、アフター5があると心身は疲れる。

木曜、ふたり飲み。
飲み的には軽いけど、時間はゆっくり。
軽いと言っても「べろんべろんではない」というくらい。
それなりに飲んだ。酔った。内臓は疲れてると思う。

金曜、週の終わり。
わたしは何のために働いてるんだろう。
お金のためではあるけど、ここのところかなり使ってる。
働かずにストレスもためずにお金を稼がない代わりに使わず、暮らせばいいんじゃないかな。
なんて、できもしないことを考える。節約暮らしとか、楽しめないくせに。