新しい生活様式
緊急事態宣言中の4月5月、心に余裕がなくなった時期もあった。それはいろんなとこで、いろんな人、そうだったと思うんだけど。
不安とか緊張とか抑圧とか、まあなんかそういうものの根底に、わたしの場合『孤立』『孤独』があった。
家族とだけ接触がある。対面の会話に、散歩や買い物。食事。映画を見たり、運動したりも一緒にやる相手は家族だけ。
老後、職場だとかの社会的なつながりがなくなったら、どうなっちゃうんだろう。地域のつながりなんてないわたし。町内会だとか、ご近所さんとかない。
でも、新しい生活様式って、老後でなくてもそういう暮らし。
元には戻れないってみんな言う。
もうちょっと、人と接触のある生活がいい。
普通に話したり笑ったり、時を一緒に過ごすことのできる暮らしだといい。
誰かと食事に行ったりしたい。
考え方が古いんだろうな😅
年だから。
人とつながりたいと思う一方で、オンラインには微妙な気持ちもある。
オンライン飲み会、食事会は特に。
内と外の境が曖昧になるのは、なんとなく抵抗がある。
オンラインゲーム三昧の友人については思わない。オンラインゲームは外であり、家の中そのまま見せたり、普段着でごはん食べてる姿で顔を合わせたりしない。
職場の人だったらなおさら。
ごくたまに誰かの家に集まるのと違い、互いのプライベートに入り込んでる気がする。
これ、社宅や社員寮の暮らしに慣れてる人は気にならないのかな。
対面で話したいけど、外用の自分で、外で会いたい。
特に職場関係とかは。
新しいオンライン生活様式は、なんとなく合わない。
全部が全部合わないのじゃないというか、たまにはいいかもしれない。
でもなあなあになるのは好まない。
考え方が古いんだろうな。
年だから。
それに勝手なこと言ってるよな。