Bittersweet Maybe - Bubble Talk -

Status Message:周回遅れのビール日記(順不同)

いくつかのこと


若者と対等につきあっちゃうと、傷つけられると学んだ。
若いって、傷つくのもなんか、生きものっていうか、とても力動的で、勢いよく傷つくし、復活も勢いよい。復活しないで落ち込んだり、凹んだり、悩んだり、怒ったり、恨んだり、全部、生命力にあふれてる。


もうこっちはさ。
どんな行動にも気持ちにも、それほどの生命力はない。
だからただただ「めりこむ」っていうか。
激しく感情的にふさぎこむより、めりこんでいく。うずもれていく。


若くないから。もう弾性はないから。反発力はないから。
へたーーっとしおれて、めりこんでいくだけなの。



人と距離がつまると、うまくいかなくなるって気づいた。
自分だけなのか、世の中の人間関係ってそんなものなのか、分からないけど。


わたしは明るく話せるし、ぐいぐい仲良くなっていく。
それがいいって。ありがたいとかって。言ってくれる人もいるけど、そういうずかずか踏み込んでくるのが嫌!っていう態度をする人もいる。


まあ、どっちにしても、わたしは社交家か非社交家かっていったら、上手な社交をするかどうかはともかく社交家に分類されるだろうってこと。


だからといって、それは、上手に人とつきあえるってことじゃない。


どうもわたしは、仲良くなった人から嫌われる傾向がある。
いつまでも一定の距離を保っておくこと、ある程度表面的なつきあいに留めておくことが、おつきあいを長く続ける秘訣らしい。
みんな、そんなもの?


そこの距離感が分かってなくて、なんかついつい自己開示しすぎてしまったり、親しさを示してしまったり、頼ってしまったり、頼られるのを許してしまったり、


とにかく何らかの「親しくなる」っていう距離の縮まりがあると、人間関係はうまくいかなくなる。
端的に言って、「相手から敬遠される」「相手から嫌われる」「相手から呆れられる」「なんとなく距離が離れる。もともと以上に」ってことになる。


ちゃんと意識して、適度な距離、適度な距離。
人間て、みんな、そんなものなんだよね? わたしだけが嫌われる存在なのじゃなくて、適切な距離をわたしが分かってないからいけないんだよね?



でもどうすればよかったの?ってこともある。


自分で距離を取っていたって、なんか相手に嫌われちゃうこともある。
嫌われてるのか、敬遠されてるのか、なんとなく気に入らないことがあったのか、人の気持ちは分からないけど。


男性、女性に関わらずある。




気にすんな。


そう自分に言い聞かせても、めりめり、めりこんでいくのは防げない。

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