3軒目:わたしはこっちより2軒目が好み
西口のお店がよかったので、同じ名前の東口のお店にも来てみた。
大きな駅の向こう側とこっち側。遠いよ・・・
店内は、西口より広かった。
店員さんも西口より多かった。
どっちの店も満席状態でにぎわっていたけど、当然キャパの広い東口のほうが客数も多くなる。
もう酔ってるので、トイレの場所を聞いて入ろうとしたら、人が入っていた上に、待ってる人もいた。
「お待ちの方がいるので」と店員さんに言われる。あ、気づかなかった。ごめん。
しょうもないやつと思われたような雰囲気を、勝手に感じる。
席が空くのを立って飲みながら待つことのできるコーナーもあった。
↓ ここね
ビールとつまみを注文。
なんとなく、歓迎されてる気持ちにならない。
忙しいからかな。自分もサービス業長かったから、忙しいとピリピリしてたな。
売上が上がるのはいいことかもしれないけど、忙しいと「来てくれてありがとう」の気持ちは下がる。オーナーじゃないし。――そんなときもある。(もちろんオーナーじゃなくても、忙しさでハイになったり、心からありがとうって気持ちのときもあったりする。)
それとも一人客だからかな。
たいして注文しなさそうに見えるのかも。
大丈夫、一人なだけに、飲んで食べたらすぐ帰るよ。
おつまみは普通のから揚げとサバのから揚げと、お店の人におすすめを聞いてみる。
おいしかった。
食べ終わる前に飲み終わったので、ビールを追加。
これをアプリに記録したかったけど、このビールなかった。
店員さんに聞いてみた。「ないですね。登録するしかないです」
やっぱりそうか。
忙しいのに注文以外のことで声をかけてしまって申し訳ない。
被害妄想気味のわたしにとっては、このお店は難しい。
また来ることがあるとしたら、西のほうにいっとこう。
さすがにもう今日は、南はいいかな。
でも西の店で会った「近くの店のバーテンダー」だという人のお店、ここまできたら立ち寄って帰ろうじゃないか。
めったに来ないしさ、あの辺とかこの辺とか。
To be continued...