仕事納めってやつでした
一応明日までが通常営業日で、あさって土曜日だから開いてないし、事務系の業務の人は明日までいる人が多い。
自分は事務系業務じゃないんで、実は昨日が通常業務としては最後で、今日から休んでる人も多い。年休もったいなくて、わたしは出るつもりだったけど、朝起きたら疲れてる気がしたので、今日は出勤したけど明日は休むことにした。
最後の最後にいいことがあって、かなり好きな上司族の1人と一杯飲めた。
複雑なこともあって、その最中に微妙な気持ちになる出来事もあった。
なんていうのかな。
人に憐れまれるような境遇って、なんか嫌だよね。
たとえば、王朝物語風にいうと、
少し前まで王様の寵姫だった側室が、王様の恩寵を失って失墜の身。可哀想に、と憐れみや嘲笑が入り混じった目で見られてる。
そういうの、嫌な気持ち。
わたしは気にしてないわ!と思ってたって、強がり言っちゃって可哀想ね、と見られてる。
そういうの、嫌な気持ち。
本当に気にしてないかっていうのさえ微妙な気持ちになるから、もうわけわかんなく嫌な気持ち。
振り払えてたそれが、少し舞い戻り、ため息出ちゃう、そんなことも混じってた。
まあ、仕方ない。
状況っていうのは、自分だけじゃ変えられない。