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Status Message:周回遅れのビール日記(順不同)

12/4-12/6 月曜から水曜の家飲み


仕事では新たなチャレンジをしようとしていたり、家庭では夫が検査を受けることになったりといろいろあるけど、日々の自分の通院もある。
隣駅にはやたらと病院ができ、便利でありがたい。ただ、それも今の職場だからであって、残業などがある職場では間に合うまい。職場に近い病院に変えるか、週末の1日を病院巡りで終わらせないといけないかも。


火曜は内科。
前回、薬がなくなってもなかなか病院に行けなかったので、早めに。
隣駅近くに、家の近くのスーパーでは見かけないビールがよく並ぶ。変わったクラフトビールではなく、クラフトビールでもなく、大手メーカーの限定品などが多い。大手メーカーのビールであっても、全部が最寄りスーパーに並ぶわけではない。スペースの問題もある。だから、この駅に通院で来ると、必ず駅のスーパーをチェックする。


「あ、これがあった」と買ったのは『SUNTORY』〈金麦 円熟の深み〉と『SAPPORO』〈奇跡のホップ フラノマジカル〉。


金麦はどこかで見たが、近くには売っていなかったもの。どこで見たのだったかな。最寄りでないどこかのコンビニか、Instagramの写真だと思われるが、覚えていない。どんな味か気になっていたので、買うことにした。


奇跡のホップは、Instagramで誰かの投稿を見た。グラスに注いだビールと缶を並べて撮る人だった。わたしと同じ、というか、わたしがそういう方々を真似しているということだな。最初の頃はあまり気にしていなかったが、わたしのクラフトビールステージも少しずつ上がってきて、色も分かったほうがいいと思っている。
しかし悲しいかな、年と共に視力が衰えていくので、スマホ内の小さな写真でグラスと缶と半分この写真だと、缶の小さい文字は見えにくい。「奇跡のホップ」までは分かったが、その下がよく読めなかった。なんとなく缶の色が前の奇跡のホップと似ていたので、「それかな」と勝手に思っていた。
この日、スーパーで見かけて、「フラノマジカルは見たことがない。じゃ、あれはこれだったんだ!」と知る。こうして実物を前にすると、「缶の色も違うな」と思う。
フラノマジカルはおいしかったな。好みだったのだと思う。もしかしたら、「富良野」の景色に憧れるので、富良野マジックにかかっているのかもしれないが。


近所のスーパーに戻ってきて、3対1の1くらいの比率で寄る最寄りスーパーを覗いてみると、豊作だった。
見たことのない本麒麟、富良野生ビール、見たことのないスプリングバレーがあった。
『SPRING VALLEY』〈Afterdark〉は、もちろん何度も飲んだことがある。タップマルシェ登場初期は、どの店にもこれが入っているくらいの勢いだったから。豊潤496・ジャズベリー・デイドリーム・アフターダーク、この4種類が定番で、どれか1つか2つがなく別のブルワリーのビールになっていることが多かった。
スプリングバレーでは、赤い缶の豊潤496がよく見かけるビールだったが、白い缶のシルクエール、青碧な感じの缶の香が出ている。当初は〈豊潤496〉が大好きだったが、青碧の缶が出てからはこの〈香〉が一番好き。
〈Afteerdark〉は限定醸造だそうだ。なくならないうちに飲んでおかないと。ついでに遠く離れた仲間たちの分も、念のため買っておく。渡せるかな。


そこに『J-CRAFT HOPPING』〈Session IPA〉も追加して、家飲み。これは、先日の呼び出された上野アメ横飲みの際、上野のコンビニで見つけて買って帰ったもの。それまで見たことなかったんだよね。


大手メーカーがクラフトビール市場に参入してきて、「限定」などをたくさん出してくるので困る。
大手メーカーのビールは価格が高くないので、経済的な問題は国産ブルワリーのビールと比べると無い。だが、飲んで食べると食事量も増えて太るという問題と、何より内臓の許容量の問題は大きい。
たぶん、解決策は「見なきゃいい」→「知らなければ買わない/飲まない」だ。分かっているけど、つい見ちゃう。ソーシャルメディアでも見てしまうしなぁ。


反省しつつも、楽しめた。ごちそうさまでした。

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