Bittersweet Maybe - Bubble Talk -

Status Message:周回遅れのビール日記(順不同)

11/27-11/28 週前半の家飲み


ただの〈一番搾り〉、しかし「とれたてホップ」と書いてある。この缶は飲んでないし――少なくとも今年のは。


で、買ってしまう。とりあえず、普通の〈一番搾り〉も買い、飲み比べてみようと思いつく。
わたしはやっぱり、ホップの方が好きだった。単なる「気のせい」かもしれないけど。


ビアパートナー シキさんや飲み友タカさんに送ってもいいかも――と思うビールのために酒屋に寄ったら、「せっかく来たのだから、何か買わねば」という気持ちになってしまう。気になっていたごちゃごちゃしたラベル、〈ニューマルハチ〉をまずは手に取る。
それから、少し前から並んでいて、買おうか迷っていたいのししの絵のボトルに手が伸びる。いのししラベルは2種あったのだが、まずは1種だけ買ってみる。


「ポーリッシュIPA」とのこと。どういう意味だろう。ポーランドのホップを使っている? ポーランド風のIPA?


水木の2日間、終わりかけの最後の黄葉を写真に納める。本当にGood-byeの季節が来ていたら、これを見るのも最後。
そう思っていても、来年以降も見ている可能性もある。そうだとしたら、その後も10年以上見ることになるだろう。わたしの「さよならの季節」は、今年を逃がしたら先がない。


このガチャガチャした缶の〈ニューマルハチ〉は、『Y.Market Brewing』だ。いつも忘れてるけど、愛知というか名古屋のブルワリーなんだよね。
なかなかおいしかったよ?? 大衆居酒屋みたいなラベルにしているけれど、お洒落でおいしいヘイジーなクラフトビールでした。


ポーリッシュなIPAは、不思議な香りと味わいを感じた。えぐみにも似た、なんともいえない感じ。
ヘイジーIPAなのだが、その不思議な感じが前面に漂っていて、無視できない。おいしくないとか嫌いとかじゃなく、ただその主張を無視できないという感覚。


写真を見ていると、色の違いが面白い。
ポーリッシュはくすんだ輝きのない黄色というかミカン色というか。はっさくとか、そういう大きめの柑橘類のような渋い色をしている。
ニューマルハチは、まさにみかん色だけど、金色がかってもいる。


面白い。この2種のビールをビアパートナー シキさんと飲むことができたら。いろんな話ができて楽しいだろうな。
今は、飲み友タカさんも、あれこれ感想を言ってくれそう。人の聞いていると「あ、なるほど」とか「言われてみれば」という発見があるから、楽しい。


3人そろって飲んでみたい。どういう風に言うかな。
ま、夢だけど。


ごちそうさまでしたー!
まだ週の前半。明日も朝から仕事だよ。寝よっと。

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