Bittersweet Maybe - Bubble Talk -

Status Message:周回遅れのビール日記(順不同)

ブログについて考える:ブログが他のSNSと違うところ(私にとって)

アメリカドラマが好きで、よく見る。
今のアメリカドラマにはあまりなくなったけど、少し前のアメリカドラマにはよく出てきたシーンやセリフ。


今にも飛び降りそうな人と話をするエージェント
「仕事もくびになり、**もうまくいかなくなり、もう生きていたくない」
「(説得の素敵な言葉)」
「ソーシャルメディアを見ていると、友達はみんなすごい仕事をして、旅行に行ったりしていて、結婚して幸せそうにしている」
「ベストアルバムだからね」
「?」
「僕はソーシャルメディアはベストアルバムだと思ってるんだ。みんな、自分の一番いいところを見せる。普通のアルバムには素晴らしい曲も、そこまででない曲も入っているだろ。ソーシャルメディアはいいところだけを見せるベストアルバムだよ」


そんなような話は、ちょっとしたところでいろいろ出てくる。


今のドラマによくあるのは、ソーシャルメディアで目立ち、収入にするために突飛なことや極端なことをしてしまって、そのためにけがや病気で病院に運ばれるとか。
いろんな人のソーシャルメディア投稿を集めてみたら、この絵は10日と11日の途中ですり替えられていた別物だと分かったとか。(ポーズしている人の背後や、写真の隅にちらっと写っているのを集めて比較)


それでいうと、わたしにとってのブログは反対だな。
今、ここでやっているのは「ぐだぐだ」「ぐちやら思いやらをエロエロ~と吐き出す」
わたしの最も美しくない部分を出している。
ベストアルバムの逆だ。


Instagramではやらないものな。
Xではやってもいいかもしれないけど、ここまでしないな。誰が見てるか分からない。批判されるかもしれない。


あれ? とすると、利用者数減少に悩むブログだからいいってこと?
――それじゃ、ブログなくなっちゃうな(笑)

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