ホッシーさんが選んだ観光、信玄餅工場見学。
車を止め、工場に近づいたら、かなりの人出だと分かった。こんなに人気あるの？工場見学？！

信玄餅詰め放題は大人気らしく、朝6時前から行列ができるそうだ。この日も6時40分には整理券の配布が終了してしまった様子。
ホッシーさんは「信玄餅詰め放題は朝5時くらいから並ぶ人もいるらしいですよ」と言っていたが、「すごいですね。6時40分に整理券がなくなってる」と楽しそう。詰め放題って、どのくらい入るんだろう？

後から売り場を見る機会があった。
詰め方に工夫が要るらしい。また、袋が破けたり、一本結びができなかったりしたら、買取になってしまうらしい。ハードなイベントだな。
一本結びは、両側からではなく、口の部分をつぼめて一本にして結ぶやり方。

工場は、すべて見学できる環境下で作業されていて、すごいと思った。
通路にはパネルが掲げられ、作業工程や作業内容が説明されていた。それを見て何が行われているか分かり、上から機械や従業員の方々や作業の様子を一望できる。
販売されている信玄餅は本結びで結ばれている。本結びとは、両側から結ぶやり方だそう。

なんか、信玄餅が食べたくなる。

工場見学の最終工程は、販売コーナー。
いろいろな商品が並んでいる。
見学した後だと、あれもこれも買いたくなる。

信玄餅ソフトは、あまり人がいたので諦めた。
信玄餅プリンは、さっき説明を見たし、つい手が伸びてしまう。これは、正解だった。おみやげに買って帰ったら、夫がとても気に入り、全部食べた。
久しぶりに職場用のおみやげも買った。いろいろいただくが、自分はめったにしない。

通常の商品を販売しているところを出て、帰る前にアウトレットに寄った。
ここで、他の3人の知り合いと、奇遇な遭遇。かつての同僚だそうだ。全国に散っていく部門の女性2人、何年も会っていないし、今後も同じ場所で働くことはなさそうな方たちだ。ここで出会うとは！と、みんな驚いていた。
信玄餅工場、すごい。

信玄餅詰め放題の会場も見た。何人かまだやっている人たちもいたが、詰め放題できる信玄餅はだいぶ減っていた。
なるほど、こんなふうに楽しむものなのね。

予想以上に面白かった信玄餅工場見学。ホッシーさん、ありがとう。

次は昼食。お昼は山梨名物ほうとうを食べたい、というよがホッシーさんの希望。
信玄餅工場でもほうとうが食べられるらしいのだが、もう少し東京方面に進んだところでお店を探そう。

再び車中の人になり、レッツゴー！