上の画像は関係ない「東京視覚障害者支援センター」。こんなところにあるんだ～と思ったという、それだけ。

心がかなりやられていた。神様に頼りたい、そんなすがる気持ちになるほど。
とりあえず、なんでもいいから試してみよう。と、このブログに書いた。「心の整理②」というタイトルで、いつだったかな。その後あれこれ考えて、夏休みにはハムサを買いに行った。
悪意を持つ人の呪いの視線から守ってくれる。「ねたむ人」であったり「邪視」であったり、地方によってらしい。
キーホルダーをかばんにつけて、いつでも守ってもらおう。ペンダントを身に着けて、いつでも守ってもらおう。
それから、「縁切り」のお参り。
縁切りというのは、なかなか離婚のできない昔だったら、縁切り寺のようなイメージで、ストーカーの恋人やDVの配偶者などとの縁を切ることだろう。自分に害をなす人との縁だけでなく、悪癖を切るとか、忘れられない過去との決別なども叶うとのこと。なるほど。

ひとつは、ビジネスでの悪縁切りにご利益(りやく)があるという神社へ。「今の職場でうまくいかない＊＊さんと、うまくやっていけますように。できないときは、良い転職先が見つかりますように」

もうひとつは、人との縁（特に男女のよう）に効果があるという神社へ。「わたしに悪意を持つ人との縁が切れますように。わたしへの悪意と縁が切れますように」

なんだか少し気持ちが静かになった。

さて。この日は夏休み最後の日、9日目。
帰省から戻ってきたケイさんと、出張とその後の体調不良から復活したらしいタカさんとビア巡り予定。

神様へのお参りは、用事のついでではなく、そのために行くことだとネットには書いてあった。わたしのこの日のお参りはついでではない。こちらが本命の用事。ビア巡りがついで。

では、コーヒー飲んでひと息ついて、気持ちを落ち着けて。そして行こう！ 待ち合わせ場所へ！
しかし、コーヒーを飲んでいる間に、「あ、あの儀式をしていなかった！」と思い出し、神社に戻る。猫舌のわたしには熱いコーヒーで、大きなサイズにしたためなかなか冷めなくて、スタッフの方に一声かけ、飲みかけのコーヒーを置いたまま戻る。儀式儀式、ふぅ～。そしてコーヒーショップに戻って、コーヒーを飲み干した。（結構、真剣。）

では、今度こそ。行こう！ 渋谷！