Bittersweet Maybe - Bubble Talk -

Status Message:周回遅れのビール日記(順不同)

ワイン飲みながら。12月


半分、友達に話すつもりで書く。
これを書いている今は1月下旬。公開は3月の予定。
1月下旬。先週から、りーりちゃんと話したいと思ってるんだけど、なかなかお互いのタイミングが合わず、電話できずにいるから。りーりちゃんに話す代わりに。
でも、相手の反応がないし、説明するというより自分の整理になるだろうから、半分日記になっちゃうだろうな。


友達のつもりで、寛大な心で受け流してください。




12月はとても疲れていた。


たぶん脳が疲れていて、心も疲れていた。
それらが体の疲れまで感じさせていた。


なんでこんなに疲れてるんだ?
毎日が耐えがたいくらい疲れてる。
と、感じていて、このブログも更新できず、ほとんど休んだ。


ひとつには、職場にストレス要因があり、心が疲れていた。
Ms.馬車馬のやり方には、いろいろなストレスを感じたけれど、自分なりに受け流して働くようになっていた。
Mrs.妖怪との接点はなくなり、姿を見るとウザイと思うだけになっていた。
だから、その時点でものすごく辛い思いをしていたわけではない。
そうではなくて、なんだか、職場そのものが少しずつ嫌になりかけていたようだ。


「ああ、この組織って、そういうところなんだな」といううんざり感が、だんだんに高まりつつあった時期。


定年した後も言いたい放題、好き放題の元幹部層。わがままにしか見えないけど、組織のためを思ってやっていることと自ら認めてる。他の人は、本心は分からずともやっぱり認めざるを得ない。
そのためなら誰をどんなふうに扱ってもいいのかな。
いいってことなんだな。
その人の勝手な思いで、勝手にためになると思うことを、かつての地位と人脈で勝手に押し通す。


組織なんてそんなものだよ、かもしれないけど。
フリーランスな働き方と派遣を組み合わせて働いてきて、ひとつの会社に所属するということを中高年になるまでして来なかったわたし。
会社員なら35くらいまでには覚えることを、今になって覚えさせられてるんだな。だんだん覚えてきたな。と感じた。


そして、お互いに相手へのアセスメントができてきて、Ms.馬車馬とわたしの間の関係性や距離感も定まってきた。
そのとき、当然ながら、わたしにできることは考えないことや受け流すことだけだけど、相手にはパワーがある。正規雇用だし、引退したわがままじいさん2人からは根っこのところで好かれてて、買われてる。
Ms.馬車馬は自分の思いや願いに正直で忠実な人。
フルタイム非正規の2人では、わたしの相槌やよいしょ会話より、Bさんの相槌やよいしょ会話が好き。今ではわたしも従順な召使いだけど、お側に置いて楽しいのはBさん。その気持ちに素直で、前はフルタイム非正規はどちらもやれるようになってもらうと言っていた業務も、Bさんしかできないまま。
Bさんを重用。Bさんだけに話しかける。
それは別に悪いことでもないし、わたしは楽なんだし、わたしに怒鳴ったりいじめたりをするわけじゃないし……
でも、どんどん大事そうな業務、大変そうな業務を外されて、どうでもいい雑務はBさんはしなくなりわたしだけ。中にはわたしを使わずパートタイム非正規にやらせる業務も出てきた(そのパートタイムさんのお追従は好きだから)。
そういうのが、ボディブローのように効いてきて、そして12月には決定的にわたしを貶めることもふたつあったので、心が折れた。
この決定的なことは、「ああ、わたしのやり方はダメだと言われてるんだな。わたしがそういうことをやれないように環境から追い込んでいるんだな」と感じて不快だった。そして「でも、何がどう気に入らないのか分からないな」という思いと「あなたのやり方に100%賛成はできないんだよな」というわたしなりの思い。受け流そうとしても、流しきれなかった。


出かける予定が2つあって、全然違う空気を味わうことで、気持ちは切り替わったけど、出勤の朝になるとまたどよんと切り替わる。
これらは嫌なこと。毎日にうんざりすることだ。
疲れは別なところから来ているのが大きかったと思う。


人の相談を受けることは、わたしがやりたいことだったけど、とても消耗する。
頭をひねって脳が疲れる。
心を砕いて心が疲れる。
時間の制約に気持ちが焦る。
いつ相談が来るか、お客さま次第だから読めなくて消耗する。
案件が重なると忙しくて焦るし、時間も予定も縛られる。そこに仕事やプライベートな予定が重なると大変になる。


でもこれをやめると、他の世界がなくなり、仕事に絶望してる気分のわたしはどうしていいか分からない。


そんなとき、年末年始の対応可否についての連絡が来た。
限界を感じていたので、自分が壊れる前に年末年始は減速することにした。その期間を1月末までとしてもらいたいと希望したら、受け入れてもらえたので長いお休みをもらうことにした。
完全なお休みではない。
お任せコースは依頼が適当に割り振られる。それはストップしてもらうことにした。でも、わたしを指定しての申し込みは受け付ける。


それから疲れの原因はもうひとつ考えられる。
わたしを縛る、楽しいいろんなこと。人とのつきあい。わたしを相手にしてくれる人との。ありがたい交流。でも時間がとられるし、疲れもする。
そういう外での付き合いをする分、夫との時間も同じだけ取り、同じだけの力を注がなければと思うと、疲れが倍になる。
だけどこれをやめたら、わたしの救いがなくなる。
夫と仲良くするほうは、それほどの労力を使わず、定年後に回そう、とはなかなか思い切れない。物事ってそううまくは計画できないように思うからだ。


だけどいわゆる社交ってやつも、年末年始はみんな帰省するからひと休み。
お盆と違って、今度はみんな「帰ろうと思う」と言っていた。


そして迎えた年末年始。
これは1月にもかかる話なので、1月のまとめに譲ろう。


To be continued...

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