夫とはしご(軽く一杯とシメのラーメンで夕食)
休日のある夕方。「じゃあ、外で食べようか」
どこに行くか――
夫も夫なりに「今日はこういう気分」「これは気分じゃない」があるし、わたしも同様なんで、なかなか決まらない。
それをしばらくしていると、「もういいよ!!」と怒っちゃうことになりかねないので、早く決めないと。
仕方ない。
夫の好きなラーメンにしとくか。
で、わたしもちょっとは楽しませてもらうとして、先日、電車が止まったときに立ち寄った店にふたりで行こう。
夫は夫で、ここにつきあう妥協。
わたしはわたしで、ラーメンでいいやという妥協。
ひとまずビール。
お通し、りっぱだねー!
「お通し、おいしそう!」がわたし。
「お通し、でかいね。チャージ料をたくさんとってるのかな」が夫。
浪費家の自分。
神経質な夫。
おいしいお通しだったし、いいじゃん!
夫は1杯で終わりのつもりだった。
わたしは、わたしも1杯のつもりだけど、早く飲み終わったならもう1杯いってもいいと思ってた。
今日は夫がいるから、3杯はないなとは思ったけど。
頼んだタルトフランベが来るのを待つ間に、もう1杯。
こぼれスパークリング。
こういう意味か!!
絶妙にぴったりなみなみ、若いおねえさんが注いでくれた。
タルトフランベ、おいしかった。
あったかいうちに食べるともっといいよね。
前回はテイクアウトしたからなー
また来たい。
けど、夫は無理かもな。
自分ひとりか、友達のりーりちゃんが都合よいときにでも。
で、まあ、ラーメン食べて帰りましょう。
人気店。
夫、大盛り。
自分も大盛りにしてしまった。お腹いっぱいだった。
おいしかった!
ごちそうさま!