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Status Message:周回遅れのビール日記(順不同)

日々の日記 一週間とプラスアルファ

7/20(月)

ついにMs.馬車馬が言った。その日の『打ち合わせ』と称する集まりで。
「今後は、お休み(有休)を取るときは事前に相談してください。
業務の都合で決めさせていただくので」


分かるよ。業務を考えるっていうのは。
たださ。
調整なんてつけられるよってときでもMs.馬車馬の好みで「この業務が優先」が決まってる気がするからさ。
で、それ無理にこの日にする必要ある?ってことをしてるからさ。


だから「権利でしょ?」「お前が決めるのかよ?」って思っちゃうわけよ。


7/21(火)

寝ていて、明け方近くにだいたい頭が起きる。
で、布団の中にいると、その日の納得いかないことが頭に浮かんでくる。
そしてそれを期末面談などで管理職に言おうとする言葉を考えちゃったりする。
で、それがどうせ無駄だと分かってる。
でも考えちゃう。


そして2時間くらいして、本当はもう起きたほうがいい時間になって二度寝に入る。


でも今日は、考えるのやめなきゃ。
いつもだけど、今日は特に考えるのやめなきゃ。
今日仕事を終えたら、連休なんだから(1日、ぶうぶう言われながら年休を取ったからね、5連休!)


この連休こそ、心の救い自己実現をちょっとでもするのだ。



~連休~

まあまあな連休だったんじゃかいかな。
悪いことはいっぱいあったけど、前はそのひとつひとつがやりきれず許せず、怒りや落ち込みになっていたけど、自分が流してるのを感じる。
だってやりたいことはそんなたくさんやらなかったし、夫と深刻な衝突とそれに続く面倒があったし。
でも少しはやったよな。でも楽しいこともあったよな。せっかく楽しかったことを、夫のこの非難で台無しにしないようにしよう。って思えた。
すごいことだ!!
自分で自分のカウンセリングはできないっていうけど、カウンセリングはしてないけどだいぶ変われたのかな。
あのひどい一年と、増してひどい今年に、心理学やカウンセリング手法の勉強を適用したことが重なって。
明日はやっぱり仕事に行きたくないけど。
未来は孤独としか思えなくてやっぱり不安だけど。
でも落ち着いてるほうかな。


7/27(月)

週の初日。
連休も、終わり。


Ms.馬車馬は今日も全開。


そして、分かったこと。
先週、わたしが1日お休みをもらった日に、もう一人のフルタイム勤務さんは、昨年度までは正規雇用者がやっていた仕事を割り振られていた。それも丸投げで。
んー、たとえばこんな感じ。
例年、希望するお客様(やお客様候補)を招いてサービス説明会をしている。
そのとき掲示するサービス説明POPや資料の作成。
当日の応対や説明など外向けのことはすべて正規雇用者がやる。
そもそも我々は、サービスの実施そのもの(たとえば施術とか)のために雇われているので、そういったお仕事はお手伝い。なんだけど、やっぱり人数が少ない部署はフルタイム勤務の非正規雇用者は手伝っていることもあるかな。


昼の指示出しミーティング。
「今日の営業終了後は、フルタイム勤務Bさんは資料作成ですね」「はい、今日も、たぶん明日もあさってもかかると思います」
「で、手が空いてるのは、こちらと(と人を指さす)、こちらと~~」
うわー、何、また肉体労働振られるんか。
いいけど、別に手が空いているわけではない。


「わたしは***の仕事をしたいのですが」と一応言ってみる。
正規雇用者②が「それはすぐ終わると思う」と余計なことを言う。
終わると思うけど、それが終わったら進めておきたい仕事があるんだよ。その仕事、Ms.馬車馬はめんどくさいらしくて関係しようとしないから、いつも緊急性を認められなくて、「これこれをする」と言っても「それは後でいいから」と前日くらいまでやらせてもらえないんだよ。自分が好きで関わってる作業に全員を投入するの好きだから。


ふとMs.馬車馬「あー、そうだそうだ、フルタイム勤務Bさんにはもうひとつお願いしなきゃいけないことがあったんだ! 来月新しく入会される方たちの情報シートを作っていただきたいんです」
フルタイム勤務Bさんはわたしと違って素直なので、「はい」


「いつまでですか?」「**日まで」
フルタイム勤務Bさんは驚いて、「けっこうすぐですね」


どう考えても無理でしょ。今の資料作成、大変そうだし。
というか、その仕事はわたしがしたほうがいい。だって、新しく入会される方たちの最初の1ヶ月か2ヶ月くらいのお世話はわたしの仕事だもの。Bさんは関わらないもの。
わたしとしては情報を知っておきたいし、時間を見つけてファイルを見なきゃいけないけど、見る時間作れるかなーと思ってた。
「それ、わたしがやります」と言い、理由も述べた。


Ms.馬車馬の考えはどういうものなんだろうか。
態度が愛想よくて気分がいいから、フルタイム勤務Bさんを秘書として使い、わたしにはBさんから指示させる?
いや、違うよな。「手の空いている方は、こちらとこちらと~」の中にわたしも入る、つまり、わたしに対しても指示はMs.馬車馬が出す。
進捗を確認したり、どうやってほしいか説明したり、Ms.馬車馬が関わることは好きなBさんに振っているのかな。行動を観察した結果、わたしの見立てはこっちだな。(見立てって、心理学を勉強してから抵抗なく使えるようになった言葉。それまではなんか上からっぽくない?と思って抵抗あった。今は、専門家(あるいはプロ)としての目で見てって意味かなと受け止めてる。)


Ms.馬車馬に好かれるメリットもある。
1.「これこれの作業をしたいので」と言ったり、「この日、早く帰らなければいけないので、サマータイム制を利用したいんです」と言ったりしたとき、OKが出やすい。
2.業務の進め方について「こうしたい」と言ったとき、いいですよと言ってもらいやすい。


2は、Ms.馬車馬は結局一歩もゆずらないので、どうでもいい場合だけだ。
で、どうでもいい場合は、わたしが言ってもだいたいいいと言われる。
まあ、1もサマータイム制を言い出すのは難しいというのはあるが、たぶん「この作業をしなければならない」と言うのは気に入られていても「こっちを先に」と言われそう。Ms.馬車馬の関係する作業でないことをわたしがやっている場合は。
あまり大きなメリットではないかな。


好かれると、振りやすいので仕事を振られる。
「ありがとうございます」と感謝はしてくれるけど、表面上のそういう感謝はわたしにも一応言うし。
感謝が形になって表されることはない。休みがとりやすいように配慮してくれるとか、面倒な仕事は嫌いなわたしに振っていたわってくれるとか、待遇変わるわけじゃないけど評価してくれて上にも伝えてくれるとか。その他、なんかいろいろとか。そんなことはない。


今のままでいいかな。


7/28(火)

楽しいことがあると、仕事が耐えやすい。
遊びに行くんだ、ちょっとだけ。明日。
今はお店も、団体客は遠慮してもらってるとか、そういうところが多い。
ほんのちょっとだけの人数で。
その人たちと明日について話しをしに行ったりして、そういうのがあるといつもと同じようなことが起こってもストレスが少ない。


7/29(水)

飲みに行く。
でも先週夫と喧嘩したので、行ってからビクビク。
お互い歩み寄ったんだろう。わたしは感染に少し敏感に、夫は少しは鈍感に。


とりあえず家でもマスクしてるんだけど、息苦しい。


7/30(木)

ふうん。てことあった。
自分が仲良くなりたいと思ってる人から、シャットアウトされたのかなというLINE。
されたんだろうな。少なくとも距離おかれた。


Mrs.妖怪にあれこれ言われ、定時より30分も遅くなった。
立ちっぱなしで、まるで怒られてる人みたい。
今日は飲まない日のつもりだったけど、ビール買っちゃう。
でも3本に留めておいた。


7/31(金)

早朝3時半頃、ふと見ると携帯にメール来てた。
えっ?! 兼職先からだよ!
へー、申し込む人いるものなんだ!
ほとんどないものと思ってたんだけど、へー。
お金いただくほどの仕事ができるかなぁ?


夫「自信があるから登録したんじゃないの?」
いや、そこまでの自信は…わたし自己肯定感低いし。


8/1(土)

この1週間で、感染者数について懸念の声が上がっている。
懸念は、感染拡大の不安と、騒がれているけれど日常生活はまたひっくり返るのかというのと、両側からあると思う。
特に東京都とその周辺県の一部では。


まもなく職場は営業が夏休みに入る。
お客様がいないそのときが、サービス部門にとっては夏季休暇の取りどきで、逆にそれ以外で夏季休暇を取ると眉を顰められる。
さすがに今年は旅行を考える人はあまりいないと思うが、帰省をするつもりだった人は多い。
だけど地域によっては、やんわりとあるいははっきりと「帰って来るな」と身内から言われる。
家族が感染するのが怖いから、または、隣近所の目が怖いから、などの理由で。


じゃ、何日も休んでもどうするんだ。
大勢での密がダメなら、職場で帰省していない人が集まって大勢でバーベキュー大会だ花火大会だ、イェーイ!みたいなこともできないし。できたとしたって、そんなのもともと職場で会う人と毎日もやってられないだろうけど。


そろそろ何日に夏季休暇を取るか決めなきゃならない。


ついでに言うと、PCR検査は以前に比べて本当にたくさん行われていて、お客様や出入り業者さんでも受けることになる場合がある。
そうなると、「えー、どうすんだ、営業は休業!?」とあわあわする。
でももう、緊急事態を何度も繰り返すのは無理だとみんな実感してるので、従業員は出勤(そしてMs.馬車馬の打ち合わせに何時間もつきあったり)。
で、「陰性だった」、じゃあ明日から営業再開。
自分も感染してる?!と慌てることもあまりない。お客さんや出入り業者さんなら、まず出会うときは必ずマスクしてるしなー、あっち側の部署のお客さんなら接触してないよなー、とか。


戦争とか非常時でも、人はだんだん恐怖に慣れていき、おびえながらもそれなりに日常を暮らすようになる。平和な毎日では全然ないとしても。


激戦区にいるので、神経は少し麻痺していて、だから引きこもっていた4月5月の恐怖や不安が今は薄れた恐怖や不安になっているのだと思う。
テレワークっぽい仕事が多い夫は、わたしより恐怖が大きい。もともと神経質で、東日本大震災のときの放射能漏れにも長いこと反応していて、買った水でなければ飲まないし調理も買った水(東日本以外の水)だった。慣れるまでだいぶかかってた。


別に激戦区でも検査の9割は陰性というほど可能性をつぶす勢いで検査しているし、わたしが感染している可能性が8割9割あるわけではないと思う。たぶん5割もない。
けど、やっぱり、ゼロではない。
感染が落ち着いている土地や、遠い地方の人ほど「帰ってこないで」と思うと思う。


さすがに一人暮らしの母の精神状態が心配になっている。
これまであった隣近所との日常的なおしゃべりもないようだし、高齢者はみんな家族だけで完結して暮らしているようだ。
あの土地で一人暮らしって、ないからな。申し訳ない。
――まあ、母とは仲は良くないのだが。

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