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Status Message:周回遅れのビール日記(順不同)

Petit memo:転機の考え方

連休中用に、去年の秋から冬にかけて学んだことの中で、個人的に好きだったことをメモしていこうと思う。
画像は無関係。



転機の理論というと、シュロスバーグが唱え始めたというイメージ。
スーパーもその当時なりに転機の理論を言ってた。


シュロスバーグは、
転機を乗り越えるのに影響があるものを4Sとして言っている。


Situation(状況):転機がもたらしている状況を評価する
Seff(自己):自己の特性や価値観を理解する
Support(周囲の援助):考えられる資源と支援
Strategies(戦略):状況・自己・支援など多面的に転機を乗り越えていく方法を具体的に検討する


資源を強化すること。新しい戦略を立て、転機をどのように扱い、向き合っていくかの方法をコントロールし、自身の資源の4Sを強化していくことで、転機に対処する。(転機は人生に何度も訪れるから)


ブリッジスは、
転機は、終焉→ニュートラル期間→始まり、の経過をたどると言う。


何かの終わり。それが始まり。
たとえば、夫との関係の終わり。離婚とか、それに至り始めるごたごたとか。


それから、次のステージに移るまでの行きつ戻りつ、あれこれ思い惑い、悩み苦しみ、迷ったり進んだり後戻りしたりの期間がある。


そして、分かれ道の新たな選択肢のスタート。
仕事に打ち込むとか、別のパートナーと新たな結婚を築き始めるとか。


例は違っても、そんなふうに転機から新たな始まりがある。
つまり、次のステージは終わりから始まる。


ニュートラル期間をどう過ごすかが重要とブリッジスは言っている。

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