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Status Message:周回遅れのビール日記(順不同)

2023/11/8 病院帰りに&家でも


年齢が高くなると膝に支障を抱える人が多くなるという。
自分もその年齢層になってしまったようで、2年前からそういう支障を抱えている。
整形外科に通っているが、5月に病院が移転してしまった。駅としては同じなのだが、以前は駅を南口に出て7分ほど歩いたところにあり、今は北口に出て10分ほど歩いたところにある。そんな感じ。
以前は住宅街を抜けるように歩いていたが、今は繁華街を抜けるようにありている。そんな感じ。


症状はだいぶ落ち着いているので、痛みが強くなったときしか行かない。
今回は、遠出する予定があるので、念のため行っておくことにした。痛み止め注射を打ってもらっておこう。旅先で歩けなくなったら困る。


久しぶりにこちら側を端の端まで歩いてみると、新しくできたらしい居酒屋を3軒も見つけた。
ついにコロナ禍は終わったんだな、としみじみ思った日だった。


病院を出て、駅近くまで来て、ついビール工房跡地に寄ってしまった。
『サクラブルワリー』の〈Belgian Wit〉があったから。サクラブルワリーは、以前サクラタウンで飲もうとしたけれど、コロナ禍で営業休止中だった。そのまま、飲む機会がなく月日が過ぎた。気づいたらなくなっていたという――
おいしくいただいた。ごちそうさまでした。


もうひとつ、『秩父麦酒』〈レッドエール紅熊〉をいただく。


つまみに買ったべにはるかスティックもポテりこも、おいしく食べ、おいしく飲んだ。


外では2杯でおとなしく家に帰ったが、帰宅してからまた飲んでしまった。
しばらく保管していた『Asahi』〈THE DOUBLE〉。以前にもこのビールを飲んだことがあったが、そのときとはラベルの印象がまったく違う。今回のライトな感じのデザインの方が好みだ。ちょっと飲んでみたくなる。以前のは、重く見えるラベルだった。勝手に違うダブルだと思って、「へぇ、今回はエールとピルスナーなんだ~、だからこんなライトなラベルなのかな」とひとりで納得していた。2年前くらいのTHE DOUBLEの写真を見たら、同じエールとピルスナーの組み合わせだった。でもラベルの印象が重かったのだ。マーケティングってすごいな、缶の色合いや絵柄で全然印象が違う――


家飲みしたついでに、『松本ブルワリー』〈ICONIC〉も飲んでみる。ポーターだが、かなりスッキリしていた。
後日、ビアパートナー シキさんと話す機会があったとき言ったら、「たとえばマルエフの黒もスッキリしていたよね。そういうジャンルなのかな」と言われて、なるほどと思った。
ついつい黒いビールには「どっしり、濃厚」みたいなものを求めてしまう。でも、スッキリした黒もあるものね。
――わたしがダークエールにはまっていたあの2021年度の冬(つまり2022年1~3月)、一番好きだったのはサルヴァドールブルーイングの〈Engesa Oil〉だったもんな。あれはまさにオイルだった。それを基準にしてはいけないな。


ふぅ。今日も終わった。
お疲れさま。

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