Bittersweet Maybe - Bubble Talk -

Status Message:周回遅れのビール日記(順不同)

ラストスパート③ つまみとビール


じゃ、次のお店に行きますか。
カレーを堪能し、お腹パンパンで、2軒目に移動。ちょっと歩いて『クラフト麦酒酒場 シトラバ』へ。
ちょっと歩くのもいい、だってこんなにお腹が膨(ふく)れているから。てくてく、てくてく、てくてく……


歩いている間に『シトラバ』に電話をする。「これから伺おうと思っているのですが、お席は空いているでしょうか?」「何名様ですか?」「3名です」「少々お待ちください」――やはり、人気店、見るからに空いていて「大丈夫でーす!」というわけにはいかないらしい。
「3名様、大丈夫です」「ありがとうございます。10分くらいで着けると思います」


この電話の時、名前を聞かれたが、お店に着いてみると「テーブルにお名前のカードが置いてありますので」と若そうな女性スタッフさんが言ってくれた。
ありがとうございまーす!
――行ってみたら、名前が違っていた。まぁ、確かにね、わけの分からない間違いではなかった。忙しく働いている中で電話を受け、賑やかな店内で聞き取るのだから、間違えてしまうよね。
記念に間違った名前プレートを掲げて記念撮影。だって、手書きで可愛らしく書いてくれていて、素敵な名前プレートだったのだ。


『シトラバ』では、飲むときの定番おつまみや和風おつまみが多く、フードが楽しめる。
しかし、お腹はいっぱいなのである。とにかく、まずは飲もう!!
パイントでも1000円を切るというリーズナブルな価格設定が魅力!



「伊勢角の〈ねこしかしんじられない〉がある!! わー!! あ! Hereticの〈You Can’t Handle the Juice〉!! すごい!!」


『伊勢角屋麦酒』の〈ねこしかしんじられない〉が出たときは、どうしても飲んでみたくて、でも大人気ですぐに売り切れてしまい、なかなか飲めなかった。
当時、“ビール研究会”を結成していたBBFFシキさんとわたしは、〈ねこしかしんじられない〉飲みたさに、秩父ダム巡りを計画していた日に、秩父の後に日本橋まで行き『伊勢角屋麦酒 八重洲店』に入ったのだ。しかし、〈ねこしかしんじられない〉は、「先ほど樽が終わってしまいまして」だった。
その後、“いつメン飲んべえ”で『クラフトビアサーバーランド 赤坂店』の桃祭りに行った翌週、またまた『クラフトビアサーバーランド 赤坂店』の「伊勢角屋麦酒タップテイクオーバー」にダメ元で行った。そこで〈ねこしかしんじられない〉があったときの喜びといったら!


〈ねこしかしんじられない〉が普通に飲めるなんて、なんてすごいの! あれからもう、1年以上経つんだものね。
さっそくパイントで注文したら、〈ねこしかしんじられない〉は樽が終わりかけで、ハーフでしか提供できないとのこと。伊勢角は大人気なんだなと実感した。


もうひとつ『Heletic』〈You Can’t Handle the Juice〉は、パイントでやってきた。しかし、これで終わってしまったとのことで、若干パイントグラスの量に満たなかった。「なので、お値段を割引しています」と言ってくれた。
ありがとうございます。



メニューを見たとき、とにかくこの2つを飲みたいと切実に思ったけれど、他にも惹かれる名称があった。「ストロベリーダークセゾンて?」と思った『スワンレイクビール』のビール。オンラインショップ『goodbeer』で見ていた〈おらニャンセッションIPA〉。〈ビッグセクシーファンク〉というそそられる名前のビール。


結局、この後もまだ2軒控えていることも考慮し、3種飲み比べセットにすることに決めた。
箕面祭りだー!! 〈W-IPA〉〈おさるIPA〉〈ボスざるIPA〉でー!!
注文を聞いてくれたスタッフのお姉さんは、「ああ、それもいいですね」と笑顔で答えてくれた。


こういうお店は、これからもタカさんと来たかった。飲める人と一緒だとすごく楽しいお店だ。
また同じことの繰り返しになってしまうけれど、BBFFシキさんと、ビア戦友タカさんと、(ケイさんもね)、ここに来ることができたらいいな。


ごちそうさまでした。次の店にLet’s Go!


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