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Status Message:周回遅れのビール日記(順不同)

新しい出発をしたい1日目と2日目と3日目


元旦。朝がとても遅くなっている。仕事に行けないかもしれないというくらい。帰ってからずっと、「友と会ったこと」と「会ってから考えていること」をまとめたいと思っているが、できていない。まとめるというより整理だな、と切り替えたが、やはりできていない。少しノートに書いてみた(書いたのが元旦か31日や30日か思い出せない)。


元旦、夫はお雑煮を作った。夫の実家で食べるお雑煮で、わたしにとっては違和感があるお雑煮。そういう地域色のある料理って、結構あるよね。


午後になって、ほど近い神社に初詣に行った。なんと神社の外まで長い行列だったが、とにかく来てしまったので並んだ。おみくじが大吉だったことがとてもよかった。
帰ってから、ただただテレビ。『コバートアフェア』の吹き替え版をだらだら見る。
またしてもビールを飲んでしまったし、予定より飲んだ。2本だけ飲むつもりだったのだが、〈Dr.Luplin〉の賞味期限が2022年8月だったことに気づいたから予定外の1本。〈Dr.Luplin〉、あと3本ある。しかしもちろん1日でそこまでは飲めなかった。このビール、アルコール度数が11%あるのだもの。
飲んでしまったことは、また罪悪感っぽい気持ちにつながった。やれやれ、新年だっていうのに。


1月2日。朝、とりあえず年賀状を書いて出すことはした。もう年賀状をくださる方もほとんどいない。今年はたった2人になっていた。まあ、いつも届いてから返すようなルーズなことをしていたし。たった2人のうち、おひとりは「高齢のため今年が最後」とよく見たら書いてあった。そうか……


ここまでの日々、内側は最悪だが、そこそこ元気そうに夫と過ごしてきた。長く一緒にいて、優しさも少し減り、昨日くらいから夫からは批判的な発言があったり、怒られたりすることが出てきた。自分が仕事や出歩いていて家にいないのもいいことなのかも、と思った。
あさっては仕事に行く。


1月3日。結局、ほとんど生産的なことや建設的なことができなかった冬休み。楽しいこともしたはずだが、残っている記憶はほとんど、ぐるぐる堂々巡りのうつうつとした考えに悩まされ続けたこと。
おみくじの内容は良かったな。大晦日のおそばはおいしかったな。海鮮丼も食べたじゃないか。飲みに行って、まあ100%素晴らしく楽しんだわけじゃなくても、おいしく飲んだよね。――と、いいことを数え上げよう。


メンタルがダウンのときは、考え抜いて結論を出すとか、なんとかいいことを考えようとか、頭を使うよりも具体的な何かをするほうがいい。運動するとか、掃除をするとか(わたしはしないけど)、光を浴びるとか、ぼんやりずっと好きな番組を見続けるとか。なんでもいいから、行動のほうがいい。
分かっていて、散歩に行ったりしていたけれど、どうもうまくいかなかった。


まあ、仕方ない。


明日から切り替えていこう。職場に行くし。

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