Bittersweet Maybe - Bubble Talk -

Status Message:周回遅れのビール日記(順不同)

心の整理②

【自分の状況:悪意について】
人の悪意を受けるのって、けっこうきついということを、しみじみ感じる。
遠く離れている場所にいる人なのに、わたしに対してものすごい悪意を放っていて、それが時折わたしのところに届いてくる。
知らなければそれまでなのだが、知ってしまうと影響を受ける。「勝手にすれば!」と振り切ることができない。振り切ってはいるのだが、じわじわと押し寄せてくる。


わたしを傷つけることで満足するはずだった。そういう約束でわたしは傷つけられた。
それでは気持ちが収まらないからと、わたしを苦しめたいと願うようになった。どうやったら苦しませることができるか、あの手この手を使おうとした。
わたしを離婚させたいと思うようになった。わたしのような人間は、離婚されて苦しむべきだからだそうだ。
最終的に、とにかく謝罪するという形を取り、それでもう終わりにするということになった。謝る必要はないが、謝らされることになった。
しかし今でも、わたしが死んでいないことを苦々しく思って、それを口にするそうだ。
わたしが仕事をしていることも気に入らないそうだ。なぜか、いつのまにかわたしは「安穏と仕事をしているなんて、まったく悔いていない悪魔のようなやつ」ということになっている。
わたしの夫はだまされている。わたしはすごく悪いやつなのに、だまされているから離婚しない。職場の人たちはだまされている。わたしはすごく悪いやつなのに、だまされているから誰も「悪いやつだ」と言わない。「そんなことないですよ」と言うのは、わたしがだましているからだ。誰のことでもだます悪魔のような女なのだ。
なので、わたしの職場に関係する人たちに、わたしが悪いやつだから注意するようにと知らせると言っている。


この悪意は断ち切れない気がしてきた。
たとえばわたしが転職したら、新たな職場を見つけるなんて、悪いやつなのに許せないと言われるだろう。
転職などせず、辞めて生活が苦しくなって公的扶助に頼る生活にならなければ、相手は満足しないだろう。
そうなっても、生きているというだけで不満だろう。


わたしが死なない限り、終わらないのだろう。
夏休みの間、ここまでのことを思い返したら、そのことに気づいて、もう嫌になってきた。永遠に続くんだ。わたしが何をしようがしまいが、悪意を放ち続けるのだ。
わたしが死んでしまわない限り終わらないんだ。


自死してしまおうかと何度か思った。悪意だけで人を自殺に追いやれるとは、すごい人だと思う。わたしがうんざりしたり、怖くなったりするのは、そのいつまでもなくならない執念だ。どこに行こうが、何をしようが、ストーカーのように「破滅すべき!破滅してないのは納得できない!破滅させたい!」と言ってくるのではないか。転職したら、新しい職場に変な噂を流そうとしたりするのではないか。SNSを楽しんでいたらかぎつけて、攻撃をしてくるのではないか。わたしは隠れて生きていかなければならないのではないか。


しない理由は、わたしが自死したら喜ばれるだろうということ。悪魔を退治したと自慢するだろうということ。



【ではどうしようか】
なかなか難しい。あまり対策が思いつかない。
結局、わたしは気持ちが弱いところがあって、「ばかばかしい!」と打ち捨てておけないのだと思う。
傷つけられたり、先を考えて不安になったりしているから、うんざりするのだと思う。


気持ちを切り替えることかと思うけど、どうやって切り替えるのか。切り替えたとして、それをどうやって維持するのか。強い精神力が必要かもしれない。――無理じゃないかな。


とりあえず、なんでもいいから試してみようと思う。


何か試したら、いつかこのブログで報告したい。

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