Bittersweet Maybe - Bubble Talk -

Status Message:周回遅れのビール日記(順不同)

衝撃のために嘆きが減った

大切な友人をなくすことについて、ずっと心が晴れなかった。
ここにも何度も書いてきた。


いよいよ月曜には、こちらから行動を起こして、自分を納得させるのだ。
そう決めていたから、週日はまあまあ普通に過ごせていたけど(それまでやれることは何もないと思って)、いざその日が近づいてくると緊張と不安が押し寄せてきた。


しかし、タイミングを同じくして、また騒動が持ち上がった。


いやいや、それ、収めたじゃん。手打ちっていうの?
そのためにわたし、今、つらい思いを抱えてるじゃん。


実際に要求されていることや、起こった事態に対して、え!?という気持ちもある。
どうしよう!? いや、こうするしかないか。という慌てた(?)気持ちもある。


で、この新たな事件に対しての「え!?」という驚きや、どうしたらいい??という混乱。
そういう衝撃で、悲しかった気持ちが追いやられた。
また戻ってくるかもしれないけれど、今のところ、事態に対処するという課題が目の前にあって、嘆いている余裕がなくなったというか。


今の事態に対して、整理した。
自分の考えや気持ちの整理というより、状況の把握と今後何をするかの整理。
そういうことをしている間に、結局、気持ちも少し整理された。


で、予定通り、月曜には行動を起こすのだけれど、それはもはやわたしの心のためではない。
行動としては同じことをするのだけれど、理由はわたしの納得感ではなく、事態に対処するために必要なことだからに変わっている。


なんていうのかな。
論理的な説明にはならないけど、今回の『新たな追い打ち』?『蒸し返し』?があって、わたしの「失うつらさ」みたいなものが、(今のところかもしれないけれど)少し減っている。
あと、友人自身の対応について思うところもあり、大好きで大切で素晴らしい友人くらいに思っていたのが、ルーズなところもあるのかな、というふうに見えるようになった。
長所と短所は裏表だと思うので、その面がいいかげんだと見える方向に出るときもあれば、気分の浮き沈みの少ない安定した人と映る方向に出るときもある。ということだと思う。


そういうことがあった週末だった。

×

非ログインユーザーとして返信する