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Status Message:周回遅れのビール日記(順不同)

伊勢へ①伊勢神宮


伊勢に行きました。初伊勢。


駅で駅弁を買って新幹線とか飛行機とかで食べる。これぞ旅!って感じ。
夫もわたしもお肉のお弁当にしてみた。



富士山。
見えると「わぁ~富士山だ」って思うよね、やっぱり。



伊勢神宮って一度は行ってみたかった。
なので、まずは着いたら伊勢神宮へ。



自分たちの印象は、どことなく明治神宮に通じるものがある、って感じ。
木が多いところと、木々の間を歩く感じが似てるのかな。
木々の中(森の中的な)なので、外界と隔絶されている神秘感がある。そこが同じように感じる。
それが神社の作りなのかな。


出雲大社は違う印象だった。
規模は違うけど、たとえば神田明神は出雲大社の印象と似てる。



すごく大きな木がたくさん!
見上げるけど、てっぺんが遠い。



内宮。
写真は石段の下からという決まり。


いにしえの時代からあります、といった感じで、神聖なイメージのお宮だった。



周囲のいろいろな宮を詣でて、ぐるーっと中をひとまわり。
ガイドさんが説明しているグループもあって、そういう役をするのには相当な知識や何かがいるらしいと(あとでタクシーのドライバーさんが話してて)、なるほどと思う。


わたしたちは右も左も分からずただ行ってしまった。



ひととおり見て回ったので、横丁のお店などをゆっくり見て、宿に行くことにする。
もっと時間がかかるかと思ったけれど、思ったよりコンパクトな時間で回ることができた。



お酒どころなんだなぁ、と思った。


海の幸もあるし、お酒がおいしく飲めるだろうなぁ。



何も考えず、ただ行ってしまったので、タクシーに乗って伊勢市駅まで戻ったら、タクシーのドライバーさんがいろいろ話してくれた。
以前、身内が伊勢に旅行に行ったとき、旅行のみやげ話で「地元のおじさんに会ったら、いろいろ教えてくれて、なるほどと思ってそういう観光をしたら時間も使いやすくてよかった」と話していたので、それに従ってみたのだけれど、今回出会ったタクシードライバーのおじさんは、わたしが聞いた話とは逆のことを言っていた。
土地の人でも違う派や意見があるんだな、と思った。


ちなみに聞いた話は。
・外宮→内宮ってみんな行くけれど、外宮は地元の人のための氏神さまみたいな意味なんだから、無理に外宮に行かなくても内宮に行けばいいんだよ。
・この辺りは真珠がとてもいいし、質の高いものが安く買えるところもあるよ。


今回言われた話は。
・本来は外宮→内宮の順で回るべき。
・伊勢神宮では自分のお願いなどはしてはいけない。そういうところではないから。まさかしてないよね?
(参拝の人がガイドさんに「ここでは個人のこともいいんですよね」と聞いている場面を見たから、周辺の神社ではお願いしていいのかな?)


もう参拝が終わってしまって、正式な手順を今から守ろうとしても難しいので、諦めることにした。
とりあえず、翌日は①せっかく来たのだからもう一度内宮を見よう(それほど時間もかからなかったので行けるだろう)、②外宮を見る、③ビールを飲む(有名ブルワリーがあったことを思い出す)、と予定を決める。



で、翌日も内宮に。
天気は前日のほうが良かったけれど、この日も悪くなかった。



前日、見逃した川。
順路はこっちかな、と歩いていて「川は帰りにまた通るよね」と後にしたら、帰りは通らなかった。


人がたくさんいたけれど、その意味はよく分からなかった。


それから外宮へ。



祀られている神様を見ると、氏神様って感じではないようだけど。


衣食住をつかさどる神さまって、豊かで、繁栄していて、明るいイメージ。



外宮も本殿みたいなところは入れないし、写真も撮れない。
神聖なところはどこもそうなんだなぁ。



木々の間を歩いて、ここでもあちこちお宮参り。



ここでは自分のこともお願いしていいのよね。説明によると。
でもそれほどのお願いもなく、無事を祈るとか、小さな夢がかなったらいいなくらいのお願い。



だいたい終わり。
着く時間がお昼近かったし、帰る時間は夕方よりも早い時間で、1泊。
回り切れるのかな、と思っていたけれど、ちょうどよかった。


「年を取ったらゆったりした旅がいい」と気づいたばかりのわたしたち。
ちょうどよい旅だったかな。



伊勢神宮、終了。


あれこれ観光を詰め込むのではなくて、あと1つか2つ、自分がしたいことをする感じかな。時間的に。
ちょうどいいかもしれないな。
今回は、わたしがクラフトビールブルワリーの存在に気づいてしまったので、1つか2つのしたいことってビールになっちゃった。つきあってくれてありがと。


To be continued...

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