Bittersweet Maybe - Bubble Talk -

Status Message:周回遅れのビール日記(順不同)

地獄の日々、どん底の日々

懐かしい人から言葉をもらった。


わたしは今、ひどい日々を過ごしている。
大切な大切な人を失くしかけている。


たぶんもう失くしているのだろうけれど、まだ「失くしかけている」と言いたい。
なぜなら、直接別れを告げられていないから。


このままもう何の接点もなくなってしまうのだろうか。
もう一生、2人で会ったり、話をしたりすることもないのだろうか。
そんなことに耐えられるだろうか。
地獄じゃないだろうか。
そう思うと、目の前が暗くなるし、寒気がして血の気が引く。
その地獄はいつまで続くのだろうか。
立ち直れるのだろうか。というか、立ち直らなければならないのだろうか。
なんとか接点を保つことはできないのだろうか。
でも、相手にはもうその気はないのかもしれない。しかし、それを確かめるすべもない。


そのさなか、懐かしい人から連絡があった。
その人はわたしの返信に返事をくれて、ご自分のつらい日々のことに触れ、「どん底の日々」だったと言った。
4年かかったという―― 長かったと言う――


そうだよね。そうだよね。
きっとそうだよね。


わたしはもう若くない。
この年での大切な人との別れは、きつい。
あんなに心を許せた人との別れは、きつい。


ただの友人でしょ?と言われるかもしれないけれど、大切な大切な友人だったのだ。
なんとなく疎遠になったというのではなく、ある日突然、乱暴に断たれてしまったのだ。


このままになってしまったとしたら、立ち直れる日は来るのかな。


それでも朝になって、仕事に行く。(リモートワークはない職場)
そして職場で仕事をしていると、考えている暇は少ししかない――が、仕事は仕事で、やりがいを得られるかもと思っていたけれど、やはり得られないみたいだ。


月曜に来るかと思っていた最後の手紙は来なかった。

今週までは待つつもり。
金曜になったら、「一度は直接話をしたい」ということを、お願いするのではなく宣言するつもり。
だって、本人から言われたことでないものは、それは本心なの?本当にそう思っているの?  と堂々巡りになってしまって、悲しみにさえ行きつかない。不安だけ。
それで拒否されたら――本当に地獄だろうな。


そしてわたしは思ってる。
本心が分からない、ちゃんと直接話したい、と言っているけれど、直接話したうえで、もうわたしとは一切関係を持ちたくないと言われたら、すべての連絡を断ちたいと言われたらどうしよう。
それというのも、わたしはまだ希望にすがっているのだ。
たくさんでなくてもいいから、友人でいたい、つながっていたいと思っているのだ。


まだまだ解決は先。
話したいと言って、話ができなかったら、暗闇と不安は続く。どうしようもない思いも。
話ができて、それが終わりの通告だったら、地獄が続く。もしかしたら何年も。


ゴールデンウィークに一度だけ連れ出してもらったドライブ。
入った鍾乳洞の中の縁結びの場所で、お願いをしてきた。
ふたたび縁が結べますように。
無理かな。

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