2025.01.22|水曜、お好み焼きを食べに
わたしが「あの店のお好み焼き、また食べたいなぁ。でもひとりの時に行こうと思っても、面倒になっちゃって」とか「あそこのお好み焼き、おいしかったんだよね。でも、ふわふわのお好み焼きは好まないから行かないって言ってたよね」と夫に話したせいか、夫が急に「明日、お好み焼き、食べに行く?」と言い出した。
え、なんで急に?
夫は頑張って働いていた年代もあったが、しばらく体調が悪くなったり、メンタル不調になった時期もあったりして、今は同年代の男性たちと比べるとかなり緩やかに生きている。仕事も緩やかに自由にしているので、前年くらいからスキーに行くようになった。
若い頃からスキーは好きだったが、もう遠くのスキー場に通いつめるような滑り方はしていない。手軽な人工スキー場を満喫している。最近は体力がついてきたと言って、このときは週に2度3度行くようにしていた。外に出るので「帰りに食べて帰ってきてもいいよ」ということだ。
スキー場にロッカーを借りているので、大きい荷物は持っていない。このロッカーを借りたということも、週に何回も行く大きな理由だ。ロッカー代の元を取らなければならないからだ(夫にとっては「元を取る」ってすごく大事)。
夫が帰省していて留守のとき、ひとりで立ち寄っておいしいと思ったのだが、帰ってきた夫に話しても乗り気ではなかった。「ふわふわのお好み焼きは好きじゃない」と言い、「自分で焼けない店なら興味がない」と言う。
わたしが仕事帰りに寄るような場所にあるので、近くではないことも理由のひとつ。電車に乗ってまで行きたくない、ということ。
しかし、どうせスキーで出かけるのだし帰りにちょっと回ってもいい、と思ったらしい。家に帰って夕飯にするのも面倒だし、と。
あちこち寄ってもいいと思うなら、せっかく外で食べるのだし寄り道してカプレーゼも食べて行く?
ハッピーアワーのいつもの店へ。夫は先に着いて飲み始めていた。
わたしが着いたので、カプレーゼを1人1個注文。
夫は牛肉のカルパッチョも食べるというので、わたしはエビマヨをいただくことにした。少し前にコヤマさんとハッピーアワー飲みしたとき、コヤマさんが食べると言って注文したエビマヨ、わたしもおいしいと思ったのだ。「私のここのイチオシはエビマヨですよ」とコヤマさんは言った。わたしにとってはそこまでではないが、マヨ味はやっぱりおいしいよね。エビには揚げ衣がついているので、食べやすい。
この揚げ衣にマヨがしみ込んだ味は、甘い。夫は「子供舌だ」と馬鹿にしたように言うけれど、自分が好きならいいのだ。「まぁ、寿司屋に行ってもマヨネーズ食べてるしね」と夫。コーンマヨとかツナマヨ、カニマヨといったマヨネーズ和えの軍艦のことだ。わたしは何にでもマヨネーズをかけたいというほどのマヨラーではないが、マヨネーズであえるとおいしいと感じる。
実はわたしはここのタパスはだいたいどれも好きだが、牛肉のカルパッチョはそれほど評価していない。夫はおいしそうに食べていたので、好みの問題なのだと思う。やはりわたしと夫の舌は違うようだ。
さて、先があるのでこのくらいにして、お好み焼きのお店に移動することにした。
お好み焼きのお店に着いた。
夫はずっと、自分で焼いて食べるお好み焼き屋が好きだと話し続け、今はそういうところはあまりないのだろうかと嘆いていた。確かに見かけなくなったよね。
「せっかく鉄板があるのに」と夫は言う。でも、このお店が提供したいふわふわのお好み焼きや、太麺で味の濃い焼きそばは、お客が焼いたのではあの味にならないのだろう。
わたしは前に食べておいしかった焼きそばとスペシャルお好み焼きを食べようと言った。夫は、ふわふわオムレツお好み焼きも食べてみたいと注文した。卵なんて夫にしては珍しいチョイスだと思ったが、どういうわけだったのだろう?
まず、焼きそばが届いた。食べると夫もおいしいと認めた。
夫はお酒はいいと言い続けていたが、焼きそばを食べ終わり、次のお好み焼きが2種来るときにはふたりともお酒を注文した。味が濃くて、でもそれがおいしいので、シュワっとした飲み物が欲しくなる。
夫はハイボールにしていたかな。わたしは柚子サワーにしたのだったかな。
スペシャルお好み焼きもおいしかったし、卵がふんわりとのったお好み焼きもよかった。
自分ひとりでは一度にこんなに食べ切れないから、また一緒に来たいものだ。自宅に近かったら使い勝手が良いだろうに。
今度、お好み焼きの素を買って(売ってるのかな?)、キャベツなどを入れて家で焼いてみようか。
夫は昔ながらの自分で焼くお好み焼きをネットで探して、ひとりで行ってみると言っていた。そうだね、おいしかったら一緒に行こう。
ごちそうさまでした。
最初に話をしたとき「自分は行かない」って夫は言っていたけど、おいしかったようでよかった。
また来よう。