Bittersweet Maybe - Bubble Talk -

Status Message:周回遅れのビール日記(順不同)

豆日記7/6〜7/10

7/6
ひどい朝の始まり。動悸がおさまらない。
そして、職場でいきなり嫌なこと。これまた動悸が。


一日中続いた朝の衝撃。


夜は早めに眠ってしまい、また早朝起きて堂々巡り。


7/7
なんと、今日は七夕。朝、Googleのバナー見て気づく。
今日はいい一日だといいが。というか、ましな一日だといいが。


朝からちょっと軽い衝撃はあったが、それなりに穏やかに過ごす。
タカさんに話せたのも救い。


そして、まあまあよく終わった。よかった。


7/8
朝、微妙なこともあったけど、まあまあ落ち着いて過ごす。


職場では、部署内に不穏な雰囲気。今後も不透明だしね。


世間では大事件が起こっていた。
しかし職場では、ニュースを見たりしていないので、それよりも大規模な電車遅延が大問題になっていた。


7/9
午前中、家で過ごす。ずっと趣味をしていて、ちょっと疲れた。
午後、期日前投票に行き、夫とお昼ご飯。ビールの店なので、わたしは先に行き、始めておくという。
帰ったら寝てしまった。夕方から昼寝。夜頃になって起きた。夫もそんな感じ。


だいぶ寝てしまったので、夜は遅く寝た。


7/10
みんなでお出かけ。ビール飲みに。
久しぶりに会うO-2(オーツー)さん。毎日のように会う職場の人たち。
オーツーさんは元同じ職場の人なので、全員知り合いなのだ。


暑かったけど、にぎやかに楽しめた。
ただ、日曜のお出かけは、翌日月曜なので、ちょっと大変。
もう若くないなぁ。そんなこと考えるなんて、本当に。

時間がないわけじゃないけれど

時間がないわけじゃないけれど、他のことにかまけていて、ブログを書けなかった。
正確には少し書いたのだけれど、まだ6月のことを書き切っていないのに、続きの7月のほうを書いてしまったというものなので、まだオープンできない。


今週末にもう少し書けるといいな。
UPはきっと来週。

わたしの今の自己実現について


7月2日土曜日、最後の校正を終え、Kindleでほそぼそとセルフ出版。
仕事の中で思ったことを書いた本。


ほとんど誰も読まない。自己満足。でも自己満足は大事なのだ。


座右の銘「組織はわたしを必要としない」は本当にそうだ。心に刻んでおかないといけない。
組織内で非正社員が自己実現はできない。それをやろうとすると、たいてい出過ぎた人になって、非正社員の中でも嫌われる。そういう人いて、わたしもその人のこと厄介だと思ってるもの。
この組織で自己実現するって、地位を極めることだと思う。やれることも増えるし、もちろん組織の方針内だけど、自分が舵を取っていける。
でも非正社員のわたしは、地位も給料も上がらないから、そういう自己実現はほんのぽっちりもできない。
そんなわたしの組織外での自己実現が、ほそぼそ出版すること。
わたしの心を救ってくれるのだ。


・・・こうして、玉石混淆の「石」が増えて行くのかな、誰でも出版できる時代って大変だ、いいもの選ぶのが(笑)
この「(笑)」は自嘲の笑い(^^;)


この自己実現も3冊目になった。
最初の2冊は、楽だったと言える。
以前に仕事の中でまとめてた。
・自分なりにまとめて人に見せた報告みたいなものをベースに、加筆修正したもの。
・ちょっと頑張って資格を取った後、社内研修の講師をさせてくれたことが一度だけあって、そのときの資料をベースに、加筆修正したもの。


どちらもベースがあるので、加筆修正でよかった。それでもそれなりの時間はかかったけど。
今回は、ゼロから少しずつ。


書きたいと思うようなことを経験できる。→ 『現場』がないとそういう経験ができない。
→ 仕事は、わたしに現場を与えてくれるもの。


その現場で、わたしは指示通り動くことを求められる立場にいて、「自分で考えて行動して」の『考える範囲』は狭く、勝手な考えは抱いてほしくないはずの立場。
組織のやり方に従うだけでなく、直上の上司という一個人の思いや考えにも従わなければならない立場。
感情や意見や、こうあるべきじゃないのかなとか、こうあるほうがいいのじゃないかなとか、そういうことを吐き出す場はない。けど、書けばいい。


書くと、感情に走っているところや、偏っているところが見えてくる。
書いているときは見えなくても、校正で読み返すと「あれー?」と思って修正するから。
バランスもとれていいと思う。



7月3日日曜日。昨日出版にこぎつけた本は、レビュー中。
レビューが終わらないと出版されない。
実は昨日はAmazonに「提出」しただけなのだ。レビューに通れば出版され、連絡が来る。
だいたい72時間以内に出版されることになっている。


次の本に移ろう。
たぶんすごく時間がかかっちゃうだろう。今度のは長い内容だから。(ビール日記)


2021年のビールに関する記録をまとめたいと思っていた。(2021.04~2022.03までの一年)
ビア友との日々、ビア仲間との日々、たくさんすぎる思い出のつまった濃い1年だった。
ビア友を失ってしまったので、思い出すのがつらすぎて、手をつけられずにいた。
あんなに楽しかった日々が、突然思い出までも壊されてしまうくらい、大打撃を受けた。


ちょっとまだ無理かもしれないので、まず2022年のビール記録から手をつけようと思っている。
2022年4月以降の記録。
しかしこれも、まだ難しいかもしれないので、とりあえず6月分くらいから手をつけてみるつもり。
2022年4月は、新たな局面を迎えたビア友との友情が、わずか1ヶ月も経たないうちにこなごなに砕け散り、このまま永遠にすべての関係が終わってしまうという恐怖が始まった時。
そこには、まだ手をつけられないかも。


でも、昨日出した本は、書けるところから書いていったら、なんだか同じようなことをあっちでもこっちでも書いていたりして、校正が面倒だった。
もう記憶力も減退しているのよね。
だから本当は最初から書いていったほうがいいんだよな。


何が起こるか分からないから、できるうちに始めよう。できるうちに完成させよう。
――無理かもしれないな。
言い直す。「完成させたい」

豆日記7/1〜7/5

7/1
飲みに行った。みんなで。
知り合ったばかりの女性も誘った。


いい人。
でも、ひとつ間違うとわたしの不得意なタイプになる雰囲気がある。
アメリカドラマで言うなら、チアリーダー。
美人、明るくてチャーミング。みんなの人気者。みんなっていうのは男の子たち。
女王になれるタイプの人。


わー、わたし、やなやつだー
自分で分かってる。


7/2
土曜日、まあまあ頑張った。
ずっと書きたいと思っていた本を書いた。Kindleでほそぼそと出版。
仕事の中で思ったことを書いた本。


4月からなんとなく構想していて、Word換算だとたった50ページくらいなのに、長くかかった。
ようやく、少しずつ、動いていけるようになっている。


7/3
日曜日。
今日もちょっと頑張ろう。
明日から一週間がまた始まってしまうけれど、うんざりしていないようだ。(最近ではなかったこと!)


来週はまた楽しい予定があるからかな。
ありがたい友達となってくれたO-2(オーツー)さんも含めて、みんなで出かけるから。
暑そうだけど。


予定があることを「楽しい」と感じられるようになっている。


7/4
月曜日。やなこともあったけど、まあまあ普通に終わる。


朝の会話でも、今までだったらもっと気にして、夜引きずったと思うようなことを、それほど引きずらなかった。
しかしこれは、引きずらなかったのか、ただただ眠かったのか分からない。
前の晩に寝てなかったわけじゃないのに、朝から眠くて、午後はすごく眠くて、仕事帰りの耳鼻科が混んでいて1時間待っている間も寝ていて、帰ってからもすぐ寝てしまった。(そして今、翌朝である。)


いずれにしても、理由はたぶん、朝の5分会話。
シャットダウン状態から、少なくとも少しは話せるようになったことが、わたしの安定の大きな理由。
そうだとすると、これがなくなったとき、また来るのだろうか。
今は今後を考えられないが、考えなければいけないときが来るかもしれないとも思うし、考えずにいけるところまでいくのもいいかとも思うし。


7/5

わたしを今駆り立ててくれるのは、この人に語りたいという気持ち。

でもそんなのはわたしの勝手な気持ちで、相手は聞きたくないとも考えられる。

今は聞いてもいいと思っていても、また何かが起こって縁が切れてしまうかもしれない。


だから、今、この気持ちを持っていられる間に、語り切りたい。

残務にケリをつけておきたい。


わたしを今駆り立てているのは、そんな気持ち。

ワイン飲んで@イタリアン

『Distant Shores Brewing』のテイスティングルームに行こうと思いながら、ぐずぐずと時が過ぎていたときがあった。
このままじゃいけない、楽しめそうなことをなるべく楽しんで、生気を出さなきゃ、と思っていた。DSBのFacebookでキッチンカー情報を見ながら、「この日はホットサンドだから行きたいな、行こう!」と毎週のように考えるのも、その一環だった。
わたしが狙っていたのはホットサンドとピザ。「日曜日、出かけるかも」「そうですか」「東村山のDistant Shoresに行って来ようと思って。キッチンカーがホットサンドなんだ~」しかし、日曜が来ると、夜中や早朝に目覚めるのに朝は起きられず、目は覚めるが起き上がれず、起き上がってもしばらくするとまたうとうとしたり。一日中何もせずに終わってしまう。で、また翌週、「日曜日、今週こそ東村山に行こうと思って。ピザなんだよね」「そう。ごはん、要らないってこと?」という会話をする。そしてまた、一日が終わる。
それは仕方のないことだった。エネルギーが枯渇していたのだと思う。



ついにDistant Shoresにも行くことができた。ホットサンドの日も行った。ピザの日も行った。「ピザ、なかなかおいしかった」と帰ってから夫に報告した。
わたしがピザその他に満足したら、今度は夫が言い始めた。「Uがピザピザって言うからピザ食べたくなった」
夫の「ピザ」は、決まった店のピザだ。


ずっと言っているので、ある日夕食に行くことにした。


スパークリングを「ちょこっとおつまみ」と書いてあったものと共に飲む。ルーチェチーズとドライフルーツ&ナッツだそうだ。ルーチェチーズとドライフルーツやナッツを一緒に食べるとおいしかった。
炭水化物だらけになってしまうが、パスタとピザにすることにした。夫はこの店にはいつも「ピザを食べに来る」というつもりなので、大好きな水牛モッツァレラのマルゲリータを2枚注文する。
ピザやパスタを注文したので、ワインも次に進むことにした。夫は白のハウスワインをリピート。わたしはシャルドネが飲みたくなったので、トスカーナシャルドネと書いてある白ワインにした。


さて、そろそろワインの締めを考えたほうがいい。食べ物がなくなってしまうから。
わたしは赤ワインが好きだから、赤で締めたい。キャンティ(660円)にするか、プリミティーボ(900円)にするか―― しかし900円は高いかな。「キャンティお願いします」
すると、キャンティがちょうどなくなってしまったという。キャンティの代わりに開ける違うワインにするか、プリミティーボにするか、とマダムが言うので、プリミティーボにしようと決めた。
マダムは「今日このワインをご注文くださったお客さま、みなさん褒めてくださったので、ぜひ楽しんでください」と言って、ワインを注ぎに去っていった。



そして飲んだプリミティーボは、ああ! 本当にこれは……
グラスに鼻を入れる形で口をつけて、一口飲んで、つい「ああ」と言ってしまったので、夫が「何があったのか」と聞く。「ホントに香りがいいし、おいしい」と答えて、一口飲んでもらった。
複雑な香り、いろいろなテイストが絡み合っているような複雑な印象の舌ざわり、繊細さを感じるけど深い味わい。これはおいしい!!
夫の感想は、「とにかく主張は感じる」。
これ飲んでよかった。というか、もっと飲みたい。(でもラストオーダー終わってしまっていた。)


久々に感動した。ごちそうさまでした。