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Status Message:周回遅れのビール日記(順不同)

豆日記6/11~6/15

6/11
今日は土曜日。
朝起きたら、あれをしてこれをして、と漠然と考えはしたが、できないだろうなとは思っていた。
できなくても仕方ない。わたしはまだストレスから回復中の身なのだ。と思うことにしていた。


土曜1日と、日曜のお出かけ前までの時間で「本来やりたいことはこれ」というのをリストにしていた。でもできないだろうとは思っていたし、手をつけることもできないかもと思っていた。


けど、少しは手をつけることができた。よかった。
薬は効いている。のかな。それともプラシーボ?


6/12
ひとりで出かけることができた。やっぱりやめようかと思ったけど、行くことができた。
けれど、そのあと、もう明日になってしまう・起きたくない・仕事行きたくない病になった。


月曜になんの楽しみもないもんね。
職場に行ったらこれがある、みたいな。仕事は嫌でもこれがある、みたいな。


慢性のメンタル疲労から抜け出せてないのかな。


6/13
月曜。デトックスデーだったのに、帰りにビールを飲んでしまう。
そのため家でも食べてしまう。
その上、すぐ寝てしまい、何もしないまま朝が来た。


6/14
火曜、昨日ビール飲んだら傘を忘れて、取りに行く。
お手数かけて申し訳ないので、また2杯飲む。
また家でごはんやらお菓子やら食べてしまう。
また何もせずに寝てしまう。


まあ、朝ちょっと気持ちがしぼんでしまって、どうせしぼんだままの日だったから、飲もうが飲むまいが同じ結果だったかな。


6/15
水曜、折り返し地点。


職場で言われた。「もうすぐこんなふうにやりたいことはできなくなっちゃうよ。今のうちにやっておかないと」そうなの。体制がまた変わるはざまにいて、はざまだから今のわずかな期間、放置されたグループの世話をしている。だからある意味やりたいことができる(ほんのちょっとね)
ほんのちょっとでも自分の思いが実現できるのは嬉しい。そうか、正社員てこんな気持ちだったのか、とちょっと思ったり。


「またさ、大勢のところに戻っちゃったら、好きなことはできないよ」わかってますよ。
「今のうちにやりたいことやっておかないとね」だいたいやってる。あなたたちパートタイム非正規のやりたいこともできるだけやっておきましょう。
「(戻っちゃったら)うまくやっていったほうがいいよ」でもわたしはなかなかうまく迎合することができなくて、いつもなんか異質な存在になっちゃうんだよね。「でもうまくやっていったほうが絶対いいよ。社会にいたら仕方ないんだから」ここまで言われるって、わたしはどう見えてるんだろう。それとも他意はないのかな。


まあ、とりあえず今週の折り返し地点。

相談援助職の人っていいわ・・・有難い

O-2(オーツー)さんと出かけて、いろいろな話をした。
O-2さんとは、わたしが大嵐に巻き込まれた直後に会っている。大嵐勃発の前に会う約束をしていて、キャンセルするのも申し訳ないと思ったので出かけたのだ。
本当はO-2さんにこぼすことではないのに、ついポロっと少しこぼしてしまった。


先日会ったときは、大嵐がちょうど「とりあえずの決着」にたどり着いたか、着きかけてるかという時だった。
会う約束をして、それから会う日までの間にそういうことに落ち着いたところだった。


O-2さんにとっては聞きたくもなかった話かもしれないと思って控えていたけれど、O-2さんの方から聞いてくれた。「この前お会いしたときは、すいさんはこれこれで大変でしたよね。今は少し落ち着かれましたか」
そして、「話したくなければ話さなくていいんですよ」と言ってくれた。


一区切りが着く時期だったので、わたしは全部(もちろん話せる範囲で全部)お話させてもらった。



この大嵐について話した人は、少ない。
大人になってからって、なんでも全部相談できる人なんて、そうそういない。


夫。夫に話せる範囲で。
タカさん。タカさんに話せる範囲で。
友人1名。友人に話せる範囲で。
O-2さん。O-2さんに話せる範囲で。


どんな親しい関係性であれ、それぞれに価値観があるので、自分の気持ちから何からぜーんぶぶちまけるなんてことは、まずない。



友人1名は、大嵐の当事者の誰ともまったく接点がないので、一番言いやすい相手のはずだったが、一番言いにくい相手でもあった。
友人なので、相手も言いたいことを言う。アドバイスもしてくれるが、アドバイスがわたしの気持ちに合わないこともある。わたしを批判することもある。
それが友人というものなので、それはそれで有難い。言いたいことをお互いに言えるって、大事だと思う。
しかし、内容によっては、友人から批判的な言葉をたくさん聞くことになる可能性はある。
だから相手に合わせて話してしまう傾向が(わたしには)あるのだけれど、それでもやっぱり望まない意見を聞くこともある。


夫という存在も、それと似たところがある。
しかも、夫との関係はわたしにとっては最も大切なものだ。だから自然に夫が受け入れやすい順序や表現を考えてしまう。
(ここも価値観で、友人1名なら言うかもしれない。「そんなの愛してるって言えるの? 夫婦の関係としておかしいと思う。なんでも言えるのが本当だよ」そういうことも言えると思うけれど、変わらない価値観もあるので、相手のそういうところを尊重するのも、愛ある夫婦のひとつの形だと思う。人生の3分の1は違う環境で生きてきて、一緒に暮らすようになってからも仕事など家庭以外で経験してきたことは違うから、まったく同じではない。折り合えない部分もある。その折り合えない部分がどこなのか、分かっているのは親しいからだと思う。「折り合ってくれ」と強制するのではなく、認めて、歩み寄って関係を保っていることは、わたしたち夫婦の関係性(のあり方)なのであって、それはそれでいいと思う。それぞれの人にそれぞれの個性があるように、それぞれの夫婦にそれぞれの関係性がある。)


まあ、そんなこんなで、全部全部言えるものではない。
また、いつも期待通り癒されたり、前向きになれたりするわけでもない。


そんな中、O-2さんは相談援助職としての経験があり、現在もそういう仕事に就いている。
タカさんは、相談支援をする仕事ではないが、対人援助職。
「まず受け止める」ということをしてくれる。
これは大変にありがたかった。救われた気持ちになる。


それでもやはり、すべて話せるわけではない。
やはり実際に知り合いだから、自分のダークな本音まで言ってしまうことはできないし、ここまで話したらどう思われるかなと思えば言わないこともある。


そういうとき、他人であるということは有難いことだし、重要だ。
だからカウンセリングとか占いがあるんだな。
今はカウンセリングといっても、メンタルイルネスの治療ではなく話してスッキリするだけ、というときも使われている。手頃なオンラインのサービスも多い。
多いだけに、どこがいいのか迷うだろうけど。


占いルームなのに、「カウンセリングをする」と言っているところも増えていて、最近検索して驚いた。
かつて、オンラインカウンセリングの古株(一番手)の会社のコラムには、「占いがこれほど必要とされているのだから、その分野にカウンセリングの需要があるはずだと考えて設立した」と言っていた。今や、逆現象が起きているんだなって思った。


実は自分も援助職だったり、相談を受ける副業もしていたりする。
勉強にもなるだろうし、何かあったときは相談してみようと思う。
実は今回も相談してみようと思ったのだけれど、検索してみるところで終わってしまった。
合うカウンセラーに当たるかどうかがあるからなぁ、と思って・・・
でも次はしてみよう。

日曜の家飲み

O-2さんとお出かけして、楽しかった土曜日。


このお出かけのおかげで、その頃抱えていたメンタル不調に好影響があった。
O-2さんが話を聞いてくれたからだ。そのタイミングが、たまたま絶妙だった。


とはいえ、不調が急に良くなるものではなく、そういった効果ひとつひとつの積み重ねと、時間の経過があって初めて、本回復するのだと思う。
日曜日も建設的なことは何もする気力がないまま、過ぎた。


というわけで、家飲み。



どちらも普通においしかった。
「これ大好き!! 最高!!」とはいかないけど、「うーんイマイチ」ということもない。って感じ。


2本目のビールは、ビア友と飲もうと思っていたビールで、もう飲めなくなってしまって、悲しい。
2人で飲むつもりで2本買っていたけれど、1本はタカさんに差し上げることにした。お世話になったし、6月のタカさんはめちゃめちゃ仕事が忙しいので。


ごちそうさま。

土曜のお出かけ②

O-2(オーツー)さんとの土曜のお出かけ、2軒目。
電車に乗って国分寺。駅近くのガンブリヌスに行く。


かなり歴史のあるお店で、わたしが最初に行った頃は、ベルギービールのベルビュークリークを生で飲めたのが最高だった。
当時はまだ、日本にクラフトビールブームが来ていなかったもの・・・


メニューを見ると、全部飲みたいぞ!!どうしよう。
でも飲んだことのないDD4D、ビーイージーを優先したい。
お気に入りのうしとらも飲みたい。
TOKYOエールワークスのポーターも飲みたい。
ノムクラフトも飲みたい。


O-2さんは、「私は食べ物がないと飲めないので」と言い、軽いおつまみを買ってきた。



ポーターも飲んだと思うのだけれど、記憶にない。
注文したことは覚えているけれど、飲んだ記憶が抜け落ちている。
残して帰ってしまったのだろうか。


何をどういう順番で飲んだか、そのときは分かっていたが、今は不明になっている。
やれやれ。
よくこんなに注文したな。
キャッシュオンデリバリーで、清算してあまり飲んでないO-2さんに迷惑をかけるという心配がなかったから、気合を入れて飲み倒したと思われる。


O-2さんに手土産のお菓子を持って行っていた。
渡すタイミングを計っていて、1軒目のオンドでは渡さず、別れるときに渡そうと思っていた。
翌朝目覚めたら、お菓子と日傘は家になく、どこかに忘れたのかなぁ??
せっかく買ったお菓子で、急いでいたから吟味する余裕がなくて、ダロワイヨのマカロンにしたんだけどなぁ。


そして昼頃になって、かばんの中に何やらお菓子を発見した。
O-2さんからいただいたと思われる。
わたしは渡したろうか。それとも渡すのさえ忘れたろうか。その時点で持っていたろうか。


「先日は楽しかったです」というLINEに「お菓子ごちそうさまでした」と付け足してみた。
「こちらこそごちそうさまでした」的なお返事がなかったので、渡せなかったもよう・・・
残念。
これだけ飲んだなら仕方ない。


しかしよく飲んだ。
ごちそうさま!!

土曜のお出かけ①

他部署の人だったO-2(オーツー)さん、昨年度のうちに辞めてしまった人とお出かけ。


O-2さんは飲める人。だけどわたしとの量の差はちょっとある。
で、O-2さんはわたしほど酔っ払い過ぎず、わたしは泥酔しちゃう。
過去5回くらい飲んで(内2回は複数人で)、4回ともわたしは泥酔してたかな。



東小金井駅で待ち合わせして、中央線の高架下をお散歩。
わー、なんか、いい感じ。
いろいろな小さいお店が高架下にあって、「わー、ここも寄りたい」「ここも入ってみたい」と思う。


中央線沿線住まいのO-2さんにとっては、地元みたいなもの。
「JRはうまくやりましたよね。昔は駐車場くらいにしか活用してなかったですけどね」


写真は鉄道関係のディスプレイをしていたゾーンで、これも面白かった。


いろんなお店があったから、また近いうちお散歩に行きたいな。


今日の目的は、オンドというところ。
デリを売っていたり、ケーキを売っていたり、というお店があって、好きなものを買って席で食べたり飲んだりできる。


クラフトビールを作っている小さな醸造所が併設されていて、できたてビールが飲める。
26Kブルワリーという。
「小さな」というのは、ブルワリーの謳い文句。


前に一度、ビア友と来たことがある。
O-2さんは中央線沿いの人なので、いいかなと思ってお誘いした。
女子受けしそうな可愛らしさもあるし。



ね、いろいろ売ってるでしょ?



席はテラス席を予約していた(O-2さんは新型コロナ感染の危険をなるべく避けなければならない会社の決まりがあるので)。


気候がよい時で、暑くもなく寒くもなく、心地よい風が吹いて、日光はそれほそ差し込まなくて(わたしは日光過敏症)、よかった。


ただ、2つのテーブルのうち1つが足ががたがたで、ビールがこぼれるこぼれる。困った。



ランチビール付きのお惣菜セットがあったので、それを注文した。
ビールはわたしがいただいた。オムレツは1つずつ食べたけど、とてもおいしかった。
わたしは、この日食べたものの中で、一番好き。


ビールは26Kの5番だった。
「ランチビールは何ですか?」と聞いたら、デリのスタッフさんは意味が分からなかった。
「どこのビールですか?」……「銘柄は?」……「少しお待ちください」と中に入っていって、「こちらです」と言われたのは、クラフトビールのラインナップの5番だった。


O-2さんはあとから、「お店の方、わかんなかったんですね。面白いですね」と。


O-2さんは、キャロットラペがとてもおいしいと言っていた。紫キャベツのデリは、後からO-2さんが注文して、入っている香辛料がとても好きだと言っていた。なんだったかな。
「これが入っていると、すごくおいしくなりますね。私は**が大好きなんです」
――なんだったろう。今度聞いてみよう。


帰りは武蔵境駅へ。
実は武蔵境駅は、オンドのお店の前から駅が見えるほど近かった。
東小金井駅で待ち合わせようとわたしがLINEしたとき、「武蔵境のほうが近いようですが」「何か東小金井になさった理由はありますか?」とO-2さんが聞いてきた理由がわかった(笑)


でもお散歩、楽しかったから、わたしはOK。
今度、東小金井からの道をお店に入りながら歩いてみたいものだ、と思った。
O-2さんはどうだったかな。


ごちそうさま!
次の店の予定があるので、2軒目にGO!