Bittersweet Maybe - Bubble Talk -

Status Message:周回遅れのビール日記(順不同)

豆日記7/11〜7/15

7/11
朝の会話で不消化なことがあった。
嫌われたかもしれない。ちょっと怒ったようになってしまったし。
でも会話中に持ち直したと思う。


7/12
朝の会話は普通に終わる。
この日は夕方も会話。
ものすごく動揺することになってしまい、それをぶつけてしまった。
そしてぶつけた結果は、わたしにはなんとなく許せない反応だった。
そんな反応する? わたしをどう思ってる? 何をしてもいい虫けらだと思ってる?


7/13
この日は会話なしの日。
なんというか、この会話はわたしのライフライン。
しかし、この会話はわたしの心が乱れるもと。
今週はこれで振り回されて終わるのだろうか。
少し落ち着いて考えると、昨日のことも悪いことばかりとは言えないと考えなおす。
しかし、わたしが軽んじられているように感じるのは消えない。


7/14
会話できなかった。相手の急な仕事が入ったという理由で。


7/15
もう朝の会話はしないと告げられた。
ほんの10分しかない時間で、来週からすべて終わりにすると告げられて焦る。抗弁も充分な話しあいもなく一方的に終わらせられてしまうのだと思って。
今こうして振り返ると12日に動揺して、感情をぶつけてしまったことが引き金だったのかな。
13日に「この会話はわたしのライフライン」と書いている。それが急になくなる?


しかし火曜日にまた話すことに。
相手は結論が出ていたようだから、火曜日の話って、一方的な説得かなと思う。
取り乱して脅すようなことも言ってしまったし、そうでなかったら火曜日はなかったと思う。


ぐるぐる考えが巡る。思ったより落ち着いているようにも思うが、自分でも精神の動きがよく分からない。どうしたらいいか、といってもどうしようもないようにも思うのだが。

日曜にふたり外飲み、軽い2次会


さんざん飲んで食べたのに、最後にビール工房所沢に寄ってしまう。DSBから帰るには、東村山駅より所沢駅に出た方が都合がいい。そして、ケイさんが「ビール工房のネクターヘイジーを飲んでいない」と言う。
ネクターヘイジーなかなかおいしかったよ、とわたしが何度も言っていたので、責任を取って二次会して帰る。ケイさんは「ムール貝の酒蒸し」ワインコインも頼んでいた。これも悪くないけど、わたしは同じミニおつまみなら、軟骨揚げを選んでしまう。
ネクターヘイジーを飲んで、お疲れさま!


また明日ね!

日曜にふたり外飲み


ビア仲間ケイさんは、食べ仲間でもある。
「サバサンドがおいしかった」という話をし続けたら、翌週の日曜につきあってくれることになった。u3doco→Distant Shores Brewing キッチンカーはピザ。


わたしはホットサンドとピザを狙っていた。先週ひとりでホットサンドを食べたから、今度はピザ。
まだ心は復調しているとは言えないけれど、今回は人と約束しているので「やっぱりやめた」となることはない。


東村山駅では、前回と同じ出口に出たけれど、通った道が違った。今度は『志村けん』像を通ることになった。この像を見るのは2度目。
ケイさんは、像そのものより、写真をマッピングして肖像画にしていることについて言及。いろいろなことを知っている人なのだ。



東村山駅からu3docoまでは、前回と違う道を通ることになった。この日の道のほうが近く感じるかなぁ? Mapsは「どちらも変わらない」と言うけれど。
暑いし、車通りも多いし、遠いなぁ。曇りがちな日だったが、暑かった。ケイさんは「帽子を持って来なかったのはミスだった」と言いながら歩く。


そして着いてみると――u3doco休み!!!


えっ!!
もしかしてこの看板に先週から「19日休み」って書いてあったのかなぁ?
ケイさん、ごめんなさい。歩かせてしまって。


キッチンカーがピザなので、食べ物は困らないはず。がっつりサバサンドとピザは重かったかもしれないし、まぁいいか。とわたしは自分を立て直せるけど、ケイさんには悪いことをした。



この日のキッチンカーは石窯ピザ。
「1枚3分、2枚4~5分で焼きあげます」と書いてある。最初に頼んだ分は、本当にすぐ焼き上がった。2枚目は、注文が立て込んで、少し時間がかかると言われたが、それほど待たずに出来上がった。
ハーフアンドハーフもできると言われ、いろいろなピザを食べたいのでそうすることにした。わたしのチョイス「揚げナスとベーコン」とケイさんチョイスの「マルゲリータエクストラ」。ケイさんは「限定20本!窯焼きソーセージ(太め)」も注文。食べ物好きだから。
もちもちの生地がおいしいピザだった。来て正解。


ビールも飲まなきゃ。



2枚目のピザは「しらすと九条ネギ」&「朝採れトマトと、フレッシュモッツァレラ」のハーフ&ハーフ。
ケイさんは「キワモノ行ってみますか」と言っていたけど、しらすのピザはおいしかった。フレッシュモッツァレラもよかった。


近くで販売してくれたらなぁ。夫はピザ好きなので、食べさせたい。ここから買って行くと、ピザは冷めてしまう。しかし、夫を連れて来るのは難しいだろう。ピザを食べにここまでは来ない。駅から遠いと文句を言いそうだし。また、電車に乗ったことや、駅からだいぶ歩いたことなどが積み重なり、食べ物などの評価に影響を与える。純粋に味だけの評価ではなく、夫はそこにかけた労力も加味するので、点が辛くなると思うのだ。
うーん、難しいな。自分はまた食べたいけど。





さんざん飲んで食べたのに、最後にビール工房所沢に寄ってしまう。DSBから帰るには、東村山駅より所沢駅に出た方が都合がいい。そして、ケイさんが「ビール工房のネクターヘイジーを飲んでいない」と言う。
ネクターヘイジーなかなかおいしかったよ、とわたしが何度も言っていたので、責任を取って二次会して帰る。ケイさんは「ムール貝の酒蒸し」ワインコインも頼んでいた。これも悪くないけど、わたしは同じミニおつまみなら、軟骨揚げを選んでしまう。
ネクターヘイジーを飲んで、お疲れさま!


また明日ね!

日曜、もはや気持ちは常連、醸造所テイスティングルームへ

サバサンドの店を出て、『Distant Shores Brewing』に向かう。
住宅街を抜けて、歩いて行く。



着いたー!
サバサンドの店で食べて飲んだので、オープン前には来られなかった。席は空いていたのでよかった。DSBにはテイスティングルームがあるのだが、コロナ以降は外の席のみになっている。
ビールを注文・受け取りにテイスティングルームに行き来するから、テント下ではなく、テイスティングルームと醸造工場横のテーブルにする。日光過敏なのでかゆくなってしまう。陽の光のもとでの移動は少ないほうがいい。この位置のテーブルは、建物の陰になるので陽が射さない。


気力・心力が大きく下がっている時だったから、「さあ、何を飲もう!?」とワクワクするところまでいかない。東村山駅から『u3doco』経由で長いこと歩いてきたし、エネルギーは枯渇しかけていた。
無理をせず、2杯くらい飲んだら帰ろうかな。2杯、何を飲もうかな。


初めてのビールがあればそれを飲んだろうけど、ラインナップに飲んだことのないものはなかった。
コンニチハマイケルデスとGALAXY HAZEにしようかな。


コンニチハマイケルデスは、味の復習かねて。
タカさんの部署に4月から入った人がビール好きだというので、おみやげにボトルビールを買って行こうと考えていたのだ。
以前ここで、UNTAPPD上のフレンドに会い、「わたしはキヲツケテが好きです。IBU100だけど、苦さとか全然強く感じなくて、おいしいんです!」と力説したら、「飲んでみようかな」と次のビールをそれにしてくれた。そしてひと口飲んで「にが!!」と口を押さえた。
うわー、ごめんなさい。やはりIBU100はIBU100なんですね。わたしは『Heretic』の〈Devil Cousins 〉も、その100というのがどのくらいの苦さなのか、おいしいからよく分からなかったバカ舌なのだ。申し訳ない。じゃ、あれも苦かったのかな。
一緒に来ていたご主人が、自分のと交換してあげるよ、と場を収めてくれた。


男女で違うのか?
ビアソウルメイトもかつて一緒に飲んだ時、エビルカズンもキヲツケテも、IBU200のジャックハンマーも、思ったほど苦さが前面に出ていないという感想だった。ビア仲間ケイさんも同じだった。
でも、わたしは女性カテゴリーだし。好みの問題なのかな。わたしとビアソウルメイトとケイさんはかなり好みが合うことは確かだ。


とにかく、そういうことがあったので、おみやげは飲みやすそうなコンニチハマイケルデスにしようと思っていた。
では、コンニチハマイケルデスの復習から。


キッチンカーはホットサンドで、食べたいけどサバサンドでお腹いっぱい。
テイクアウトできるというので、テイクアウトして家で夫と分けよう。
なので、ここではおつまみにガーリック枝豆をお願いした。ひとりだからガーリックたっぷりでも気にならないよね。


通路のような空間を挟んで隣の小さいテーブルに、ファミリーがやってきた。ご夫婦と、小さいお子さん。
こちらのテーブルの方が広いから代わりますか? と聞いたが、大丈夫ですと言ってくれた。



〈GALAXY HAZE〉を注文して、テーブルに戻る。しばらくした頃、隣の若いご夫婦が「すごい雨が降る」と話し始めた。タレントの**が使っている雨雲レーダーなんだよ、と旦那さん。
雨が降るのか――確かに向こうの空が怪しくなってきた。今、急いで出たとして、雨が降り始めるまでに駅まで行けるかな。隣のご夫婦も「帰ろうか」と言い出した。
わたしは、駅まで行くのは難しそうだなぁ、と覚悟を決める。


急速に黒い雲が流れてきて、激しい雨が降り始めた。隣のご夫婦も諦めたようで、腰を落ち着けた。スマホでネット配信ドラマを見られるようにしたので、1話見ることにした。
もう一杯飲もうかな。〈RASBERRY LICORICE PORTER〉を持ってくる。


駐車場は、雨が溜まり始めた。どしゃ降り。
テイスティングルームの入口に、セキレイがやってきた。醸造所のボス、マイケルが可愛がっている小鳥。トムトムという名前らしい。馴れた様子でチョンチョンと歩いていた。


雨の中って、静けさが増すように感じる。雨に閉じ込められているような気分になる。そして「ひとり感」が増す。
ちょっと疲れて早く帰りたくもあるけれど、心が鎮まる効果もあった気がする。


急に降り出した雨は、上がるときも急で、日が照り始めた。
ホットサンドを買って、家に帰ることにした。



ごちそうさまでした。



そして家に帰って、もう1本飲んじゃった。
これ、とてもおいしかった。

日曜、サバサンドの店へ‼️

この日ついに東村山に行くことができた。
毎週のように、「東村山に行きたいんだよね」と夫に言い続けていたが、踏み切れなかった。だいたい寝る時間が長すぎた。


『嵐』のショックから立ち直ろうと、いろいろなことを考えていた。
・楽しいことをやめてはいけない
・自分の楽しさを大事にしよう


このままじゃいけない。楽しめそうなことをなるべく楽しんで、生気を出さなきゃ。DSBのFacebookでキッチンカー情報を見ながら、「この日はホットサンドだから行きたいな、行こう!」と毎週のように検討する。
わたしが狙っていたのはホットサンドとピザ。毎週のように夫と会話する。「日曜日、出かけるかも」「そうですか」「東村山のDistant Shoresに行って来ようと思って。キッチンカーがホットサンドなんだ~」しかし、日曜が来ると、一日中何もせずにうとうとして終わってしまう。で、また翌週、「日曜日、今週こそ東村山に行こうと思って。ピザなんだよね」「そう。ごはん、要らないってこと?」という会話をする。そしてまた、何もせず一日が終わる。
それは仕方のないことだった。エネルギーが枯渇していたのだと思う。休息するしかないときもある。心の体力がなくなっていたのだ。


東村山に行ったら、もうひとつ寄らなければならないところがある。『u3doco』だ。
Twitterで『高田馬場ビール食堂』をフォローしていて、そこのお客さんたちのツイートでサバサンドの店が東村山にできたらしいことを知る。クラフトビールに関係のある店らしい。
行ってみなきゃ!と思っていた。


週末ごとに「今週こそ」と言い続けながら、ついに行動に移すことができた。



駅前を出たら、こんなところにクラフトビールが飲めるお店があるんだ、と知る。
しかしどうやら、他でも見かけるお店みたい。系列店なのかな。
種類は、いつものタップマルシェの4種らしいので、「いつか来なきゃ」とか無理に考える必要はないと判断。



さて。『u3doco』さんはどっちかな?(サバサンドの店はu3docoと言うらしいことをTwitterで突きとめていた。)


東村山駅を出て、Google Mapsを起動して歩いていく。うーん、暑い。遠い。
うーん、遠い…… 20分くらいだと分かってはいたが、初めての道なので遠く感じるのだ。そして道が…… 途中、かなり歩道狭い。車が通ると怖い。そして車は結構通る道だった。


やっと着いた!! ここだ! 噂のu3doco!! Twitterで見た説明通り、奥のほうに入っていくらしい。






感想「サバ、でか!」。食べて「おいしい!!」
これは夫にも食べさせたいな~ でもここから買っていくのは難しい。DSBにも寄るし。


風に吹かれながら、ボトルビールを飲んで、サバサンドを食べた。車通りは結構あるように感じたけれど、奥まっていて静かだった。
ひとりで風に吹かれて、飲んで食べていたら、心が落ち着いた。こんな穏やかな気持ちで座っていられるなんて、久しぶりのように感じる。


ボトルビールの写真を撮り、グラスに注いでからまた撮る。サバサンドとビールを一緒に撮る。
飲んでみる。食べてみる。おいしいな、と思う。風が吹いて、「気持ちいいな」と思う。席は、かなり簡易なテーブル代わりの台と、踏み台みたいな小さな腰かけ。狭い家横の通路に置かれている。あるものを集めた感。面白いな、と思う。


ほんの20分くらいの静かな時間。何もしないけど、初めての場所にいて物珍しいから、堂々巡りの考えに悩まされることなく過ごせた。囚われている思いから解放される時間は大切だと実感した。


後からやって来た女性2人連れのお客さんが、ご夫婦がテイクアウトを待って座っていた席に座る。
そこはわたしが座っているところより小さいので、「もうすぐ食べ終わるので、よかったらどうぞ」と同じテーブルにお誘いする。少々の遠慮し合いがあったけれど、2人は座って話し始める。2人のバインミーとサバサンドが出来上がる頃には、わたしは食べ終わって立ち去る準備に入っていた。DSBに寄って帰るつもり。


来てよかった。ごちそうさまでした。



u3docoを後にして、DSBへ。Let's Go!