小説家になろうには魔力があるらしい
以前に日記を書いていて挫折したブログから記事を転載する。
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友達が「小説家になろう」というサイトの話をしてみて、知らなかったのでどんなものが調べてみた。
かなり有名らしく、知らないなんて乗り遅れてるのかも。
・・・・・・乗り遅れてるという言い方自体、ものすごく古臭い気がする。
自分に対する記録のために、なるほどと思ったサイトをリンクしておく。
とても面白く、それに最近の傾向というものがよく分かった。
最近の傾向と思っていたものが、若い世代とはまた違うことまでわかって、すっきりした。
http://news.netpoyo.jp/2013/06/717
そのあとこちらを読んだけれど、なるほどこの人は、前のURLの人より年上世代なのだと思う。
これはこれで、なるほど。いろいろ勉強になった。
http://yuki3mori.hateblo.jp/entry/20150620/1434760498
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とはいえ、どうも自分には理解が難しい世界のようだ。
ロールプレイングゲームの流れを基盤にしたファンタジー系の作品が多いようだからだ。
ファンタジー作品はよく読んでいたが、実はゲームはほとんどしたことがない。
それで、そういうものがあるという知見にとどまったが、最近また耳にした。というか目にした。
夫が読んでいたのだった。
夫は読書が好きだったが、こういうジャンルは読んだことがない。
マンガは読むだろう。でも文字だけの小説でこういう分野を読んでいるのを見たことも聞いたこともない。
ところが面白いと思っていたマンガの原作だというので読み、それからほかのものも読んでみて、面白いと思ったのだそうだ。
わたしと夫のつきあいは長い。
そしてわたしも読書好きだったので、夫の読んでいるものは把握してきたし、考え方もよく知っている。
だから本当に、これは驚きの出来事なのだ。
発見が遅れたのは、最近は紙媒体で読むことがなくなって、タブレットで読んでいるためだ。
とにかく驚いたのだが、夫も「ロールプレイングゲームだよ」と言う。
(もしかしたらそれ以外のジャンルもあるのかもしれないけれど。)
「ゲームをしたことがない人には分からないかも」と。
そんな人、ほとんどいないのだろうけど、わたしはその化石みたいな中年。
なので諦めた。
けれどかなりの魔力があるのだなぁと思ったので、前述のURLを備忘録として記載しておくことにする。