金曜の軽いふたり飲み
別部署の非正社員さん、前はちょっと廊下でとか、昼休みにとか、話してたけど、今はなんかタイミングが良くなくて、あまり話していない。
この日、終業15分前に部署室で仕事上の話をしていたら、別部署の非正社員さんがたぶん業務でやってきて、ついでにわたしに話しかけようとちょっと立って待っていてくれた。
でもわたしは、この話が終わったら上の階の**係に書類を持って行かなければならなかったし、慌てていた。
「時間ないね」と言われて、「うん、ごめん」となってしまった。
彼女の部署は終業時間になると、ほとんどの人が即退室する。ジャストに退室、すぐ隣の玄関ロビーから出て行ってしまう。
わたしたちの部署はピッタリに出ることはほぼなく、最高早くても3分5分過ぎる。その上、玄関ロビーは下の階なのでそこまで行くにも僅かな時間がかかる。
この僅かな時間だけで、もう決定的な差になってしまうのだ。
追いつけたら追いついて、久しぶりに話そうかなと思ったが、全然見当たらなかった。
仕方ないか。
一応、さっきはごめん・帰り急いだけど全然追いつけなかったわ、とLINEしておく。
どうしようかな。
ビール工房寄って、一杯飲んで行こうかな(=2杯飲もうかな)。
ビール工房の前で本日のラインナップを見ていたら、携帯が震えた。
別部署の非正社員さん、O1(オーワン)さんからだった。
「まだ**駅近くにいて古本市見てるんだけど、一杯くらいならつきあうよ」
「ビール工房の前で本日のラインナップ見てるとこ」
「そっち行くよ」
「飲み始めて待ってる」(わたしは2杯コースだし)
「(飲むつもりって)よく分かったね」
「そんな気がした」
別部署なので、仕事の話はお互いちょっと合わない。
でもそれぞれに話して、この日はわたしのほうが多めに話させてもらったかな。6:4くらい。6.5:3.5かな?
彼女は本当に1杯で、わたしは3杯飲んでしまい、お開きにした。
デパ地下でピザを買って帰ると言うのでつきあい、わたしもその店でお惣菜を買う。初めて使った店だ。奥の方にあり、こんなとこにこんなお店があったかと知った。
O1さんは、豊かな暮らしを知ってる人なのだ。かつてかなりいい職場で働いていた。
ちょっと高くてもおいしいお惣菜で家飲みしようと思ったとき、また使おうかな。ピザはここから持って帰ったらおいしくなくなっちゃうだろうから、デリで。
ごちそうさま!
久しぶりに話せてよかった!