ある日曜の午後
お酒に関する法律が変わったおかげで、大手メーカーでなくてもビールを作れるようになった(そうだ)。
それで、ビールが好きな人は、自分の好みのビールを作ることができるようになった(いろいろ規制はあると思うけど)。
キリンとかアサヒとかサッポロ、サントリーとか、大きな企業でなくても
・マイクロブルワリー
・ナノブルワリー
・ホームブルワリー
と作れるみたい。
もっと分類はあるのかもしれない。
ここはどれに入るのかな? マイクロかな?
ナノだと、お店内とか作業所みたいなところで、1種類とか2種類とか仕込んでいるようなところかな?
ホームは趣味で自宅で作っている感じかな?
遠い海岸を意味する名前がついてるこのブルワリーは、人気。
クラフトビールを飲ませるお店でよく出されているし、小瓶のボトルで売っているのもときどき見かける。
外国から来た人が始めたブルワリー。
日曜の午後しかやっていないテイスティングルーム。
決してお店ではない。
テイスティングできますよ、というだけの仕組み。
マイクロブルワリーって、そういうことをしていたりする。
生で飲めて嬉しい。
おつまみや食べ物の用意はなくて、プラカップやグラスで試飲させてくれるだけ。
でもここは人気で、テイスティングルームが開いてる日は、フードカ―がやってきたりする。
フードカーは全然関係ない人で、提携してるっていうかなのかな。
自分でナッツとか買っていかなくていいから、ありがたい。
フードカ―で2種類の食べ物。
ビールはどんどん飲んでしまう。
ここのビールはおいしい。好き。
ドリンキングバディが大好きなブルワリー。
だけど、わたしも好きだな。おいしい、ここ。
もうこのとき冬になっていたので、ちょっと寒いから長居は難しい。
なぜ行ったかというと、お得にビールが飲める回数券みたいなものがあるんだけど、わたしの回数券が5杯分未使用で、それを使いたくて行った。
その話をしたらビア友なのでつきあってくれた。
......『ビア友』のほうがいい響きかな?
わたしが考えると、ニックネームって一定しないな。
ボトルでも売ってるから、おいしかったものは買える。
けど、うちの近くのお店で好きなときに買えるってわけにはいかない。
全国的に売ってくれるようになったら買えるだろうけど、今のところこのブルワリーのご近所のコンビニなどでは見かけるけど、なかなかね。
ごちそうさま。
また暖かくなったら来たい。
寒くても来たいけどね。