Bittersweet Maybe - Bubble Talk -

Status Message:周回遅れのビール日記(順不同)

久しぶりに元同僚からメールをもらった

うわあぁぁぁぁ・・・・




電車の中で通勤中に下書きしてたのだが、乗り換え駅になったから保存しようとして、間違えて破棄してしまった・・・・・・



もう記憶をたどって書き直す気になれない。

下書きは落ち着いた文章で、相変わらず長話なので、いつのまにかていねいに事の起こりから書いてたけど、もうできない。
全然違った日記になるだろう。話題は一緒だけど。




以前にB社で同僚だった人からメールが来た。
わたしより20歳も若い女性で、いつもならこんなに年の離れた人とアドレス交換などめったにしないのだが、彼女の退職理由である次の職場で、パソコンの使い方に迷ったら、メールしたいと言われたのだ。

Macだそうなので、わたしは役に立たないと言ったが、一応ということで交換した。
彼女が辞める前だったか、辞めてすぐだったか、一度MacでPowerPointやExcelを使うことについてメールをしあった。

その人からメールが来た。
9ヶ月か10ヶ月か、それともまだ8ヶ月くらいかな?

MacでPowerPointを使っていて、なんとかやってるけど、いっぺんにできなくて一つ一つ作業していることもあるらしく、質問だった。
もちろん、元気ですかとか、わたしはこうですとか、ちょっとした近況報告も書かれていた。

こうしたら? という方法を返信。

すると、Macではできなかったという。

検索して調べてみるとMacではできないのかも。Macにはそういう機能はないのかも、と答える返信。
ついでに、でも元気そうで、頑張って夢の実現に向かっている様子がわかってよかった、また何かあったら連絡くださいね、と結ぶ。

ここでやりとりは終わった。

終わってもいいように、サラッとした返信にしたのだけれど、「あのときの転職で頑張っているんですね。近くにいいフレンチのお店があると言ってましたけど、もうランチはしたのでしょうか? 久しぶりに近況が聞けて、楽しかったです。役に立たないかもしれませんけど、また何かあったら連絡ください」というようなことは書いた。

まぁ、もちろんここで終わってもいいのだけれど、本当に終わってしまって、なんとなく「あ、終わりなのね」とちょっと思った。

年齢が離れすぎているのだから、ここからまたあの頃の友情に火がついて――ということにはならない。「あの頃の友情」など、特になかったし。
普通に仲良くして、普通にこそっと「下っ端同士の話」をすることがあったくらいで。

ただなんとなく、質問されて答えたので――そして最後のメールも答えだったので、「ありがとう、こちらも楽しかったです」的な短いメールが来て、それで終わりになるのかな、と思ったのだった。

それだけ忙しくバリバリ仕事をしているってことで、余計なメールをしている暇なんてないんだろうな。

最後にもう一度礼を言えと怒っているわけではないし、不満はないのだけれど、わたしは話をしたい人というわけではないんだな、というところに気がついてしまう。
まあ、そりゃそうだ、休日にアルバイトみんなが集まるときでもわたしは行ったことがないし、派遣だったのをいいことにアルバイトの輪には加わらなかった。(彼女はアルバイトだった。)プライベートに立ち入らない一線引いたつきあいではあった。

ただなんとなく――なんとなくなのだ。自分だったら出すだろうから。



とはいえ、もしかしたら、わたしがやりすぎなのかな、とも思う。
最後に一言、「ありがとう」と送るのは、それはそれで重いのかも。




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